hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

どんどん堕ちてゆく日本の選挙!

2012-12-31 01:43:41 | 日記
 堕ちていっていることに気付かない現状を、どう見るかは人それぞれでしょう! とんでもないと言う人! 関係ないという人! そうかもと思う人!

 腐っても鯛と言いますが、腐った鯛など糞の蓋にもなりません。 この腐った鯛が日本には溢れています。 本当は、捨てられるのが当然な鯛です。 見た目は鯛ですから、店頭に並べてある間は、新鮮なアジやサンマは隅っこに追いやられます。

 今の日本、腐った鯛が捨てる為に片付けられていたのを、並べて置いたら豪華に見えるからと、並べ直された状態のようです。

 古い自民党の面々が何をしようと言うのでしょう! 見た目や、格好はどうでも良いのです。 結局、食べて美味しくなければ再び、買いに来てくれないのです。

 腐った鯛の為に再び隅に追いやられて不貞腐れています。 客は、どんどん離れて行ってしまいました。 選挙にさえ参加しないのです。

 それでも買いに来ない客が悪いんだと選挙に来ない有権者を非難します。 客は店に食べる魚が無いから、行かないと言っているのに、それを認めようとも、改めようともしない魚屋のような選挙でした。

 こんな選挙を拒否する権利を確立すべきと思います。 投票する価値のある候補者が居ないと言う意思表示です。 投票用紙に、この拒否欄を設けて、一定の拒否があったら選挙を無効にすべきです。

 そんな事を認めたら、いつまで経っても決められない状態が続くのかも知れません。 それでも一度は試みて見るべきだと私は思います!!


清々しい人生!

2012-12-30 01:22:13 | 日記
 明日は大晦日である。 一年が瞬く間に過ぎて行く。 皆さんは、自分に何を求め、社会に何を求めて生きていますか?

 以前は、政治や経済、社会についても色々と期待したり、人間社会に物足りなさを感じて来ました。 ところが、最近は年齢の所為もあるのか、何かを期待したりする気持ちは薄れています。

 諦めではありません。絶望でもありません。人間と言うのは、所詮、その程度の存在で、現実の出来事に右往左往して混乱し、彷徨い続け、支離滅裂になって終焉を迎えるものである。

 最近は、そういう世の中に振舞わされず自分自身、清々しくありたい。 何に出会っても物事に翻弄されず清々しい気分で居たい。 そういう気持ちで暮らしています。

 人によって様々かも知れませんが、お金儲けに成功したら気持ち良くなるのか? 腹一杯、美味しい物を食べたら満足なのか? 一時的な、刹那的な満足では人間の心を満たし切るのは難しいと感じるようになったのだと思います。

 有るがままで良い。 この世に有るもの全てを認めて尚、清々しい気持ちで居られることが素晴らしいと思えるようになりました。

 愚かと思える現実があるからこそ、哀れと思える人間がいるからこそ、この世の中に趣きがあるのです。 諸行無常の響きである。 

 皆さんも、この儚い世の中、哀れな世の中に親しみを持ってお暮らし下さい! 愚かである事、哀れである事にも趣はあるものです。

 強欲過ぎず、貪欲過ぎず、有るが儘に生きて楽しい人生をお過ごし下さい。 人の寿命は持ち合わせたエネルギーを燃え尽きさせた時に最期が来ます。 恐れることでも、戸惑うことでもないのです。

  どうぞ良いお年をお迎え下さい!!

未来の党の分党?

2012-12-29 00:33:12 | 日記
 メデイアに潰された形で分党に追い詰められた未来の党? 少々、下準備が足りず、世の中の動向を見誤まった面もあって、分党も止む無しか?

 小沢氏への庶民の嫌悪感は、著しいものがあります。 ほとんどメデイアが染み付けた先入観ですが、こればかりはどうにもなりません。

 テレビメデイアの誘導による世相の反応は、想像を絶するほど大きなものです。 嘉田氏は、過小評価して踏み込んだように感じます。 選挙までの期間も短く、ほとんど勝算はありませんでした。

 小沢氏周辺の議員連中の焦りもあったのでしょう。 この失敗は、今後の動きに大きなマイナスになります。 慎太郎と組んで、様相が変わった維新の会に比べて、政権交代時の民主党が掲げた改革の芽を引き継ぐ、もう一方第3極として期待しかけた選挙民が小沢の名を耳にして、一気に冷めてしまったのです。

 政治家の中には、民主党にさえ正木議員のような、ブレない改革派は沢山います。 その議員達が如何に一つに纏まれるか? に掛かっています。

 政権が一旦、自民に戻って、相手は前より手強くなりました。 しかし、国民の多くは、本当の改革に恋焦がれているのです。

 今一度、第3極の結束に期待します。 党も派も関係ありません。 官僚と教育界を打破出来る、本当に強い集団の出現を国民は期待しているのです!!

 既得や既存の微温湯に胡坐を掻く連中に粛清の鉄拳を浴びせる強健政治が望まれています!!

ここまで来てまだ、原発推進、自民党?

2012-12-28 12:37:31 | 日記
 大きなマイナスを残す原発? 国民がこのマイナスを背負い続けるなら今までの10倍以上の電気料金が必要になる。 その上に、核のゴミを永遠に背負い続けるリスクを抱えながら、将来にツケを残さないと言う自民党!

 廃棄物の将来負担を考慮しない前提の原発計画が如何に杜撰であったか? そこまで考えるなら、少しも安くなく、安全でもない核エネルギーである。

 政治が発表する数字やデーターが如何に誤魔化しが多いのかを証明した事実が溢れているのに、尚、改める方向が見受けられない日本の現状です!

 政権が自民党に戻っては、流れは逆に向かうばかりである。 従前の利権構造を継続したいという本音が透けて見えます。 この傾向は新閣僚の面々の会見内容を検証すれば明らかです。

 廃炉をした時には即座に大きな負債を背負うと言う原発! その上に危険な廃棄物が何万年も残ると言う。 こんなエネルギーに頼るしか考えが及ばないのは、如何なものでしょう!

 国民の為だ、命を賭けるとか、恥ずかしくて口に出来ない有様なのに、厚顔無垢で堂々と会見する面々。 これが政治の正体なのでしょうか?

この親にして、この子あり、伸晃!

2012-12-28 00:57:48 | 日記
 腹の黒さも似たり因ったりか? 礼儀、作法も知らないお調子者の親子である。 受けを狙って格好付けたパフォーマンスに過ぎないのは見えています。

 人間としての節操が無い! 格式も無い! あるのはエゴばかりである。

 本心を巧みに隠して、民衆の目を誤魔化すという姑息な手段なのだ! 成り上り者の取る手法であると自覚できないのか? この親子は、どちらも自分達が庶民とは違うと言う優位性を感じる事に酔っているのです。

 その裏に有るのは、負け犬の虚勢です。 強がりを言う人間に限って、小心で、臆病です。 その劣等感を見せないが為に虚勢を張るのです。

 庶民も、有識者も、その中りを肌で感じるのです。 同じようなタイプの一部の東京都民が好むだけで、多くの人は違和感を感じるものです。

 この親子は、その上に腹黒い人間ですから、都合の良い部分だけを強調します。 だから、尖閣で集めた寄付金などの話題が一切出て来ません。

 尖閣の売買地の代金の一部も慎太郎の懐に入っています。 国の買収ですから無税で、その上に相場の10倍で売れたのです。 慎太郎が騒いでくれたお陰ですから、裏でお金が動かないはずがありません。

 大きなお金が動く時の取引には、付いて回る謝礼です! オリンピックの招致でも、200臆近い経費が掛かると言われています。 その名目で動き回れば、回りまわって中心人物に見返りが来るものです。

 表で善人ぶって裏では濡れ手に粟で太る輩の象徴です。 伸晃は、慎太郎ほどアクドクはないにしても、やはり同じ穴の狢にしか見えませんね!!

安倍内閣への期待は?

2012-12-27 00:00:32 | 日記
 例の如く、新内閣への期待する声は大きいが、果たして期待に応える力はあるのか? それも一般の国民への影響はどれ程あるのか? 極めて疑問である。

 財務関連では、あの阿呆である。 安倍総理に比べても遜色ない阿呆さ加減の人物である。 3年や4年で、とても変わるとは思えません。 懲りない日本国民の繰り返しになる恐れが大いにあります。

 閣僚の経験のない人物も多いし、とても官僚の悪巧みを打破出来るような内閣には見えません。口先の勢いだけは良いのですが、実行力があるような要素が何処にも無いのです。

 従前の政策と何処が。どう違うと言う具体策がありません。 やります、出来ますの謳い文句だけで、そんな言葉に踊らされ、騙され続けて来た自分達への反省がありません。

 税の問題も景気の問題も、最も重要な部分は目晦ましで、手っ取り早く税収を上げる消費税増税だけが先行しそうな流れだけは間違いありません。 小手先だけで騙せるという浅はかさが透けて見えます。

 早くも、株高、円安が先行して、関係者だけがは都合良い方向に進んでいますが、庶民が実感出来るところまで、維持出来るかも不明です。

 お人好しで能天気を絵に描いたような日本人! いつまで繰り返すのだろうか?

大谷投手の日ハム入団を云々する星野?

2012-12-26 09:04:45 | 日記
 大谷投手の入団を云々する星野の見苦しさは、隠れた自分の内面を曝け出した愚かな所業であるという自覚も無いのでしょう!

 星野の汚さに余り気付かない人が多いでしょうが、この汚さは、石原慎太郎に重なります。 巧みに本音を隠して、受けを狙うという手法で人気や関心を呼びますが、根底に有るのはエゴです。

 このタイプの人間は、目的の為には手段を選ばず、何でも言って、何でもするという人物です。 この手法で、一時的には成功したかのように映ることもありますが、いずれ本心が曝け出されガッカリして人は離れて行きます。

 根本にフェアーや公平の精神が無いのです。 勝てば官軍! 勝つ事だけが全てというタイプで、人徳がありません。 集まる仲間も同じようなタイプばかりで、相反する人間を毛嫌いしますし、あらゆる手段で排除し、叩きのめそうとします。

 石原慎太郎が小沢氏に対する対応が象徴です。 自分を正当化する材料として、小沢氏の悪評を利用すると言う卑怯な手段です。 本当は、負け犬の哀れな嘆きなのですが、庶民には見抜けません。

 大谷投手は日ハムに入団しました。 裏話を云々するのは、野次馬で良いのです。 関係者がトヤカク言っても見苦しいだけです。 そんなフアンの思いを理解出来ないから嫌気が差して離れて行くのです。

 プロ野球界全体が成長してフアンの気持ち、想いを肌で感じるようにならないと益々、衰退します。 折角、優秀な若い選手が集まって来ているのに、それこそ”もったいない”ですよね!!

民主党、玉木雄一郎議員!

2012-12-26 08:44:13 | 日記
 未だ当選2回の議員とのことで、あまり馴染みが無かったですが、今朝のコメンコを聞いていて、政権交代時の考えから一歩もズレない文言で、こう言う人物が今の民主党にも居るのだと驚きでした。 今後も注目したいと思います。

 ブレ捲くった野田や菅と違い、閣僚の経験も無いからブレなかったのかも知れませんが、この人物がここに至って全くブレていなかったのは立派と言えます。民主党がこういう人物を中心に再構築を図ってくれれば、再起も可能でしょう!

 それにしても、国会は元に戻った印象で、野党は野党の字の如くガタガタ、バラバラになって再び烏合となってしまう危険性が強いです。

2大政党が競い合い、叱咤し合って進化、成長を続ける政治が国には一番と信じる私には、古いお恵み政治はコリゴリです。 国も国民も成長して世界から信頼される日本にならなければ、日本の存在価値は薄れます。

 民主党には、この玉木議員のような素材をもっと、重宝に扱って立ち直ることが急がれます。 菅、野田、岡田はもう古いです。 要りません! もう一度、生まれ変わって党を立て直して出直しして下さい!!

安倍内閣と海江田新党首!

2012-12-26 00:03:59 | 日記
 内閣の顔ぶれが揃ってきたが、何となく頼りないメンバーで、起用した女性閣僚が人気取りに見えてならない。 重要な外務や防衛が不明確な人選では、外交が心配である。

 お仲間内閣と揶揄された以前の安倍との違いも、余り窺えない。 果たして日本という国を任せられる施策が即座に実行出来るかどうかは、疑問である。

 一方、下野した民主党の新党首は海江田氏に決まった。 党をガタガタにした張本人の菅、野田の影も薄くなり、如何にも敗残の烏合に映ります。 民主党の現状を招いた責任とか、糞でもない命を賭けた戦いの結果が、この有様では立場が無いのが野田陣営と言ったところでしょうか?

 このような結果になるのは誰の目にも明らかで、愚策を阻止することも、防御する事も出来ずに自滅した民主党の愚かな3年余りでした。

 改革の芽が噴き、あの政権交代の志を目指す状況が再び実現する時期が来るかどうかと言えば極めて期待は薄く、時間的にも相当に要すると予想されます。

 果たして、私が元気な内に光が見えて来るかどうかと危惧しています。 

 結局、財界や富裕層に都合の良い、無難な政治に落ち着いて、奴らの思惑通りに運びそうです。 変われない日本が続きますね!! 

情けとお恵み?

2012-12-25 11:19:34 | 日記
 日本の福祉社会と政治を考えるに、人間の感性について節々でこのような感覚というものの誤解や混同に巡り合っています。

 人にお恵みを施すというのは、人間の情けを掛けるということと同じ感性でしょうか? 人の情けというものは、愛情という表現にも使われているように、心に繋がるものであると思います。 つまり人に喜びを齎す言動が中心であって、自分の満足は結果的について来るものです。

 ところがお恵みと言う行為は立場として優位に居るものが、施しを与えるという自分の優越感から出て来る満足が先にあるものです。 この感覚は、長年の積み重ねで混同してしまいがちです。

 この二つの感情の違いは、似たような誤解と比べると解り易いかも知れません。 それは躾けと虐待です。 何が躾で、何が虐待かは極めて容易に比べられます。 よく躾だと勘違いしていたと言って虐待を正当化するような表現で誤魔化す人がいますが、本当は解っていての行為です。

 虐待は、鬱憤の捌け口や憂さ晴らしの為に起こす自己中心的な言動です。 躾と言うのは、周囲や社会に順応するために必要な要素を備えさせる為の教育の一環です。 ある意味、全く正反対の行為なのです。

 このように似ているようで本質的には正反対の言動は一杯あります。 性の関係から来る歓びも、SとMで表現される痛みや歪みと一緒に考えがちですが、同じ見地で考えられるべきではないのです。

 この言葉の紛らわしさは、日本語の持つ特性からも感じられます。 複雑過ぎる日本語が、意味を不明にして混同、混乱を生み出しているのです。 ひらがな、カタカナ、漢字と表現が多様で曖昧過ぎてしまうのです。

 皆さんも、言葉の捉え方を間違え、自分を勘違いすることのないように気を付けて欲しいです。 長く勘違いを続けていると、何が本当の自分か解らなくなります。 何かをしようとする時、本当は何の為に、誰の為にしようとしているのか考える機会も作って欲しいと思います。

 お恵みをする気持ちは、情けから出てくるものではなく、自己満足から生み出されている欲望でしかないと私は思います。 今の日本には、お恵が満ち溢れています!!