高校野球観戦！愛知！

　久し振りに東邦高校が甲子園切符を手に入れました。　森田監督にとって完全に自前のチームでの優勝でした。　監督の考えは、前監督の阪口（現大垣日大高監督）からの反面教師だと思います。

　多くの部員に心広く接しながら、優秀なチームを作り上げる。　この考えは、大府高で監督を務めて見えた馬場監督の指導法に似ています。　無理したり背伸びせず、末端の選手にまで気配りする。

　現役時代やコーチ時代の豪快な実績も聞いてはいますが、私は日本一素晴らしい指導者だと思っています。　ただ、結果が全ての世界ですから、暫く低調だったのが気懸かりでした。

　今年のチームは、一年生の藤嶋投手、２年生の溝口選手と３年生の捕手が素晴らしかった。　と言う事は、次の捕手が育てば、来年も期待できるということです。

　森田監督が理想とするチーム作りで出来た、このチームです。　３年生のエース大井君も良いピッチャーですが、今年は強いと言われた豊川高戦も、決勝の栄徳戦も藤嶋君に任せました。

　そろそろ結果を出さないとトヤカク言われる名門高です。　色々な意味で、最高の結果を見せた森田采配です。　深く知らないと理解出来ないチーム事情は何処にでもあります。

　甲子園に出場すれば、県を代表するチームとして見苦しい試合は出来ないという想いも在る監督です。　今年のチームなら、上位も狙えそうです。

　甲子園で、大垣日大と対戦することがあれば、大いに興味が湧きます。　数多くのドラマが繰り返される高校野球です。　特別な事情で愛知県の高校野球に関心が強いですが、少しでも怪我の無いように頑張って欲しいものです。

　藤嶋君は、それほど大きくないが、バネのある投球で優れています。　もう少し、体格が良いと理想ですが、今年もプロ野球では小柄の投手が好投しています。成長すればプロでも大丈夫でしょう！

　おめでとう、森田さん！　東邦高校！　藤嶋君！　ご苦労様でした！！

中国の周永庚氏の汚職摘発！

　大きな摘発は二人目？　戦後の日本では見たことが無い。　韓国でも辞めた大統領の不正や犯罪が摘発されたことは多い。

　日本では皆仲間で、隠し合い庇い合って、お互い様とばかりに賞賛される悪巧みです。　どうして、これ程に違いが出るのでしょう？

　教育や道徳観の違い？　国民性の質の問題？　兎に角、日本にも不正や汚職、横領は一杯あるのです。　出て来るのは、トカゲの尻尾のような泣き喚く末端議員くらいのもの。

　理研にしても、安倍の海外活動にも怪しい斡旋が山積みです。　普天間の移設、尖閣の国有化。　きな臭い匂いが蔓延しています。　カジノ誘致やオリンピック事業にも悪巧みが透けて見えます。

　でも、日本では摘発はおろか、要人の汚職など、一切露見は致しません。　寧ろ、その悪巧みに便乗して、お裾分けに群がる輩の集団です。

　こういう面では、中国や韓国には遠く及びません。　この遅れが、日本の将来に大きなマイナスで、国の根幹の崩壊に結び付きます。　自浄作用は愚か、内部告発さえ一切ありません。

　安倍の言う、国民の安心や幸せなんて口先だけ！　全て自分の為であり、金持ちや富裕層の為です。　

　こういった不正が見過ごされない事こそ、自浄作用が機能して、活性化の第一歩なのです。

１６歳少女の心！

　世間では大罪を犯したとされる少女の心が、私に解るとは言わない。　しかし、私には似たところが在る。　多分、私も彼女と同じで、普通じゃないし変わっていると思われている。

　人間と人間の心が通じるなんて殆ど皆無と思う。　何かあると、気持ちが解るか、可哀そうと同情するような言葉を口にする。　ところが皆、嘘である。　そんなに簡単に人に心が通じるものか？

　７０年生きてきて、つくづく思い知らされるのは、親子でさえ心を通じ合えることの難しさである。　増して、夫婦など血も繋がっていないし妥協し合い、互いの想いを認め合う努力で補うしかないのだ。

　まだ、心の成長としては幼い彼女には、お母さんを亡くし、お父さんは再婚して、失う大切なものが無くなったのだと思う。　失うもののない人間には、怖いものは何も無い。　何をしようと自由である。

　世間の常識など何の価値も無いのである。　したい事をして何が悪いのだ！　すれば罪になるなんて人間が勝手に作り上げた決まりに過ぎない。

　私も変わり者で、常識外れで、人から理解されることは少ない。　彼女の心が理解出来るなんて言わない。　彼女の為に何かが出来るとも思わない。

　世の中には、私のような人間も一杯居ることを知って欲しいのだ。　私は、そんな彼女にも幸せに成って欲しいと思う。　もうこの歳だから彼女が私の体を切り刻んで幸せに成れるなら、こんな年寄りの体で良ければ差し上げても良い。

　私が、こう申し上げても私の体を刻めば世間は犯罪と言う。　私は、それが私の意志であり、彼女の気持ちなら、法律など関係ないと思うのです。

　こんなことを言うから変わり者とか、異常とか言われるのかも？　言いたい人には言わせておけば良い。　彼女が今、それで幸せなら、それで良い！　後になって、悪い事をしたと反省する時には、それも良い。

　大切な事は、相手の意志である。　私の意志で選択したなら、彼女も悔いる事はないのです。　彼女の場合、相手への想いが及ばなかっただけです。

　普通はとか、常識とかでただ、闇雲に非難するしか脳の無い人間ばかりです。　彼女のような幼い人が、これからも増えるでしょう！！

　わたしは、それでも彼女の幸せを願います。　被害者の女性にも、お悔やみを申し上げます。　残された御家族にも、気の毒には思いますが、こういう人物が生みだされる社会にも大きな責任が在ると思います。

簡単に壊れる人間の心！

　人間形成の段階では、基礎的に必要な要素が備わった成長が整っているのかが重要です。　その為には、思春期を迎える前の成長期に、大切な経験をして成長できているかが問題です。

　ある程度の段階で、きちんとした心が育っている場合は、その後に起きる色々な問題にも対応出来、自分を見失うようなこともありません。

　ところが、現代のように人間の心が成長し切れてない状態で思春期を迎えると、容易に心が壊れてしまいます。　先日の女子高校生の事件も、加害者の女の子が母親の死からの影響で歯止めが利かなくなってしまったのでしょう！

　自己の確立が強固でないと、情報や誘惑に惑わされて自分を見失い容易に誘惑に吸い込まれてしまうのです。　人間、それほど強いものではありませんし、怪奇と思われる行動にも罪悪観を持ちません。

　今の日本には、こういう不安定な心の人が数多く居るのです。　そういう世相にも無関心な人が多いからです。

　子供達の心が安定して、容易に惑わず、自分を見失うことがない状態に成長するまで、注意深く育てる必要があります。

　ところが、そのような大切な子供の心に無頓着に、メディアやテレビが情報を提供してしまっています。　このままでは、ずっと流れは変わりません。

　金儲けになれば、何をしても良いとばかりの無謀な拝金主義に歯止めを掛けなければなりません。　今の日本人に出来るでしょうか？？　極めて疑問です！！

高校野球、愛知県！

　強いと予想した、ベスト８が勝ち残り、決勝は中京、東邦、豊田西、永徳の内で決まります。　私の予想では、中京、東邦、豊田西、永徳の順番です。

　岐阜県は、坂口監督の大垣日大、三重県は三重高校で決まりました。　暑い中で熱い戦いが続いています。　人生と言うドラマには色々な経験があるでしょう！

　一方では、怪奇な殺人事件で苦しむ人も居る。　どちらが良い、悪いは誰にも決められない。　人は勝手に良いの悪いのと決め付けるが、一概に決め付けれる問題とは限らない。

　多くの人間が、悪いと言えば悪いのか？　殺して見たかった！　正直な気持ちかも？

　賢い子に限って敏感である。　大切な母親の死と出会い、父親の再婚に順応できなかった高校生！　この子の気持ちを感じ取ってあげる大人が居たならば、防げたかもしれない事件だと思います。

　日本人、人様の心の痛みに鈍感です。　甲子園を目指す球児たちの想いも、それぞれでしょう！　大切なのは、自分と相手の互いの幸せです。

　安倍の言う、国民の命、幸せは、自分優先としか感じません。　それを個人主義、民主主義の権利と言う。　自分の命と同じか、それ以上に愛する人の命が大切です。

　愛する人とは、家族も恋人も友人も含みます。　より多くの人への愛情で、互いを大切に思う気持ちでなければなりません。

　自分が、気持ち良ければ、楽しければ人の事は、どうでも良いという自己満足。

　日本には、こういう人で溢れています。　

　人の心が、ボロボロに崩れ果てる日本の現状です。　心豊かな生活が営める社会が必要です。　全てが、ここに繋がる社会です。　貧困層が増えるばかりの日本の何処が良いと言うのでしょうか？

　せめて、スポーツの世界に期待したいフェアーで清々しい情操です。　彼らが、夢を抱ける日本社会が待ち遠しいですね！！

平和ボケ、薬ボケの日本人では不可能です。

　イスラエルやウクライナの現状を理解するには、日本や先進国の平和ボケした連中には理解出来ません。　背後には蠢く死の商人とアメリカが居ます。

　ずっと愚連隊体質のアメリカです。　一時的に金儲けが上手だっただけで、特に優れた訳ではありません。　日本も同じです。　品性や風格など皆無です。

　古い歴史の中で、滅びた過去の帝国から学べば容易です。　こんな隆盛は長く続きません。　平和ボケした日本です。　知らぬは仏と言う奴です。

　口先で体裁良く取繕って、口車に乗せて丸め込む。　これが最善の政治手法だと教えられ帝王学と思い込む。　能天気で平和ボケの代表のような安倍、麻生です。

　そんな連中に纏わりつくばかりで何も出来ない要人ばかりでは、国が栄えるはずがありません。　過去に滅びた帝国でさえ、もう少し増しなブレーンが居たのです。　今の日本には、それさえ皆無です。

　理研などは、その象徴です。　博士号や教授といった称号を手にすることを優先し、手にしてしまえば微温湯です。　どんどんレベルが堕ちているのにも気付けません。

　その点では中国も韓国も、未だ増しです。　儒教や宗教の所為かも知れません。どこかで歯止めが掛かったり、ブレーキが掛かるところがあります。

　日本は大戦で、あれだけの窮地に堕ちても自ら省みず、外圧でしか愚かな所業を止められなかったように、トコトン懲りないと改められません。

　議会の改革や行政の改革が進まないのも、この為です！　肩書きや称号を重要視して形式だけに拘る日本の特性ですね！

全くの怪奇な事件！

　やはり、日本人の現代病でした。　自己本意で、丸で悪魔に取りつかれたような事件です。　何故、このような事件が起きるのか？

　いつの時代にも有ることですが、最近の日本には異常に多く見受けられます。　殺して見たかったと思うような心理状態が生み出て来る時勢です。

　特に、被害者に対する殺意がある訳でもなく、人を殺す事への好奇心が導いた犯罪です。　偶然、対象とされた被害者が運が悪かったと言うべきでしょうか？

　普通はとか、常識ではとか言いますが、そんな概念は犯人には、関係有りません。

　こういう人物が現れる頻度の問題です。　こういう人物が頻繁に登場するような舞台が現代です。　こういう人物は殆どが、孤独であり、孤立して自己中心に考えがちです。

　特に現代では、ネットやテレビに吸い込まれ、健全な理性や節操を身に付けることが出来ないのです。

　情緒が不安定で、自分で解決できない問題を抱え込みます。　この状況に陥るのは、若い世代の一時期ですが、現代では、相当に高齢でも陥ります。　成長の過程で、ちょっとした出会いや、交わりで修正される人も多いです。

　周囲に、危険な状態にある人に敏感な人が居て、このままでは、この人が危険な状態に在ると言うことに気付ければ何とか防げる場合もあります。

　しかし、今の日本の状態では人は皆、自分の事だけで精一杯。　人のことには無頓着だし余計な、お節介はしたくないと考える人が大半です。　皆、自由で勝って気儘が一番と考えているのです。

　こういう事件が起きた時だけ、野次馬的に騒ぎます。　それも騒ぐ事を商売にする連中ばかりです。　起きる前に防ごうなどとはしません。

　これからも似たような怪奇な事件は当分、減ることは無いでしょう！

　教育と、子供が育つ環境が悪過ぎるからです！！

　

またまた、怪奇な殺人じけん！

　まさか、薬物ではないと思うが、常軌を逸した殺人事件である。　一般には、殺人という犯罪には、動機という原因が在るとされて来た。

　昨今は、薬物やら、精神の異常による原因の犯罪が多く見受けられます。　辺鄙な地域での隣人殺人や、異常な意識の内に、常識では考えられない殺人も多く発祥しています。

　長崎の佐世保と言えば、基地のある地域です。　高校生が、同級生を憎しみに溢れるような殺人とか？　原因が何処にあるかは不明ですが、一人と一人の関係で、殺人にまで至るのだろうか？

　多いのは、グループや集団での虐めや暴行による恨みの蓄積で、想像外の行動に出てしまう場合はありますが、１対１での人間関係から殺意を抱き、実際に行動に移るというのは余程のことか、犯人の側に異常な感受があり、思いもよらぬ行動に出てしまったという犯罪でしょうか？。

　この場合も、そんなに簡単に殺人にまで行き着くはずが無いのです。　被害者の側が犯罪の被害に会うような、予測すら出来ないほどのミスマッチがあったのか？

　心の痛みの度合いは、人によって違います。　極、無神経で無頓着に成っている場合もありますが、加害者の側が異常に過敏な場合も有ります。

　国や、民族でも感じ方や考えが大きく違っているように、個人でも違いが大きい時も稀にあります。　こういう犯罪に至ってしまってからでは遅いのです。

　政治でも同じです。　安部のように、アベノミクスの間違いには無神経で、景気が良くなったと勘違いして、貧困層は増えているのです。　景気が回復したと言うのは、一面です。　国民が皆、恩恵の在る政策とは程遠い現状です。

　感じ方のズレは、考えても理解出来ません。　深く、広く物事を考える能力の問題です。　人には、それぞれに器があるのです。　自分の器が自覚出来ないと、人の痛みにも気付けません。

　多分、事件の二人の間には、絶対的な感情のズレが在ったに違いありません。

　周辺の大人の、二人を見守る力が無かったのでしょう！　何かの因果が巡って来たのでしょうか？

自民の犬、仲井真が知事３選に立候補！

　いくら能天気な沖縄県民も、これ以上騙される事は無いと思うが、普天間問題を控える自民党は、負けられないと意気込むでしょう！

沖縄県民には失礼だが、あなたたちは日本国民ではありません。　日本の領土民という扱いです。　普天間は最初から辺野古移設の筋書きです。　仲井真は、沖縄県民を丸め込む役目です。

　移設、止む無しの筋書きの時期待ちに過ぎません。　３戦に自民党が後押しするのも予定通りです。　ここまで来て、沖縄県民も口車に乗ることは無いと思うけど、基地から恩恵を受ける連中も多いし、普天間の地主達も仲井真の側に付くでしょう！

　この間、政権交代などもあり、移設の予定も大幅に遅れて、アメリカから圧力も掛かっています。　ここで、自民側の推す仲井真が当選するか、どうかは大きな問題です。

　一番の問題は、県民自身が自分達の置かれている立場の本質を自覚できるかどうかです。　表面では同じ日本人、裏では領土民というのが実態です。

　大戦時も今も、その本質は変わりません。　口先では、平等と言いますが、ご都合だけの得意な二枚舌という奴です。　少なくとも沖縄は同じ国民の扱いをされていません。　都合良く安全保障に利用されているのです。

　最低でも、自治区を選択出来る可能性を求めて、本土政府と戦える気構えを持てる指導者を担ぐべきです。　そこまで行かないと政府も国民も、基地問題で本気にはなりません。

　自民党は国民や、沖縄県民を軽く見ているから、仲井真のような人物を推すのです。

　本気で勝てると思っているのでしょうか？

働き方の問題？

　労働時間を限定せず、成果に応じて報酬を決めるとか、論点をズラシて結局は、より利益を上げる事に注目する経営者事情です。

　正社員という待遇でありながら、勤務時間が確定しない営業職は昔からありました。　問題は、状況ではなく売上げや利益に対する還元率です。　期間労働や人材派遣と形態を複雑にしながら、最終目的は配分低下！

　昭和４０年代でも、歩合制労働者は稼ぎさえすれば、雇用も優遇され、拘束も緩く労働時間も厳しく限定されませんでした。

　私は、期間は長くなかったですが、完全歩合の状態で働いた時期もありました。　完全歩合の場合は、健康保険や、年金関係だけを負担する場合と、自分で負担する場合もあります。

　現在、注目されているのは、明くまでも経営側の取り分を有利にする為のマヤカシです。　女性を多く登用するのも、何といっても女性の方が安くて美味しい存在だからであって、労働者とか雇用の状況を労働者に有利にしようなんて気は毛頭、ありません。

　現在の、人材不足も景気が良い、悪いで出た結果ではありません。　一時は言われた３Ｋに近い仕事でも、賃金は安く、その上にサービス残業にも文句を言わない安価な労働者を求めるから、希望が少ない。

　そういう人材不足です。　ホワイトカラーや正規の公務員のような待遇なら人材不足にはなりません。　人材不足に見せかければ、景気が良いような勘違いを庶民がするから流す情報です。

　全てが、見せ掛けや、形だけの好景気でアベノミクスを偽る魂胆です。　そうして消費税のＵＰも鵜呑みにさせる姑息な手法です。

　良い例が、貧困層の増加です。　景気が回復したかに見せ掛けて、低所得層を増やし、低所得に慣れさせる。　ここにアベノミクスの本質があります。