hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

ヤクザと暴力団?

2011-09-30 10:09:26 | 日記
現在、施行されようとしている暴力団への取り締まり!
彼らを人間として認めないといったような解釈をしてしまいますが、果たして、どう考えれば良いのでしょうか?
ヤクザと暴力団に違いがあるのかどうかも明確ではないし、彼らには、憲法で認められる基本的人権さえ無いのでしょうか?
昔から日本には、にとって、都合の悪い人間を排除する村八分といった習慣がありました。
一時期は、問題が、大きく取り上げられた記憶も、それ程昔ではありません! この法解釈、基本的に、異常ですし、法の下に平等であるという憲法に違反しています!
義侠心といった、感覚が人間に必要か否かは、判断が分かれでしょうが、次から次へと出される法案には、憲法や、その他の法律との問題を無視したものが沢山あります。
こう言った、法律を国会で決定する議員達のレベルの問題ですね!
可笑しな理屈が、堂々と罷り通ってます! 疑問に感じない方が、異常なんですよ!

日本の教育Ⅱ!

2011-09-29 10:03:42 | 日記
 現在の日本で、資格者、有識者と持て囃される人々の姿は、極めて異様であるのを日本人そのものには自覚出来ません。
 50年以上に渡って、受けて来た教育が、本当に人間を進歩させ、国が発展していくような教育でなかったからです。何が真実か?何が事実か?何が正しいか? なんてどうでも良い教育でした。 自分で考えもせず、先生の言いなりになって、聞き分けの良い子が、素晴らしいと評価される学校教育でした。父兄も同じ状態でした。

 勉強はと言えば、教えられたことを覚え、テスト、入試の点の取り方を覚えるのが教育でした。 現在の議員、裁判官、検事、官僚、皆、その中で育ってきた人たちばかりです。 自分では、何も決められず、絶えず周りを意識して、いかにも自分の判断としているのです。 
 今の日本を見ていると、そんな自分たちが一番だと有頂天になっていて、とても滑稽に思えます。 こんな私の想いにも、彼らは彼らで、さも自分の意見の如く反論します。 私からすれば、それで日本が、世の中が少しでも良い方向に進むのなら、それで良いのです。 
 ところが、どうですか? この20年、ちっとも日本は、良くなっていません。 むしろ、悪くなっています。 こういう意見に、彼らは言います。 他の総理なら、他の政府なら、もっと酷くなっていたかも知れない。 何が良いのか自分で判断できないのです。 だから必ず、結論が抽象的になってしまうのです。
 
 人間には、目指すものが、はっきりと自覚出来る状況をつくってあげる事です。

 自分自身で、より高尚な理想を掲げて、目指して生きることの素晴らしさを教えてあげるのが、教育ではないでしょうか?

今年のプロ野球、ほぼクライマックスが見えて来ました。

2011-09-28 23:36:04 | 日記
テレビ放映も減り、なんとなく人気に陰りが見受けられますが、私達には、やはり野球が良いですね!
セリーグはヤクルト、巨人、中日!パリーグは、ソフトバンク、日ハム、オリックスですか?
大リーグに行って活躍する選手も増えて、相撲ほどではないですが、外人選手が増え、人気を落としていますね。
ダルビッシュや岩隈も行ってしまうのでしょうか?
他のスポーツの人気にも押されて、寂しい気分ですね!
若い選手て、田中、澤村、斉藤といったスターに成れる要素のある選手がいるんですから、球界がもう少し考えた野球をして、盛り上げて欲しいですね!

やはり引退、古閑美保さん!

2011-09-27 23:24:10 | 日記
大変残念ですが、ゴルファーの古閑美保選手が引退するとのことです!
私が応援する、古閑さんと横峯さくらさん!
古閑さんは昨年から、故障して或いはと思っていましたが、引退の発表が、あったようです。前回の大会でのスコアから心配していました。
アスリートの宿命ですが、致し方ないですね!女性としての、表面には見えない魅力が、とても素敵な古閑さんでした!
ご苦労様でした。
解説なんかでまた、楽しい古閑さんを見せて欲しいです。
さくらさんと美保さんは、対照的に見えますが、中身は、どちらも女性らしい魅力が一杯です。
見かけは、奔放な美保さんと、控えめなさくらさんですね!本当は二人とも女性らしい大和撫子です。お幸せに!!

子供の教育?

2011-09-27 10:05:14 | 日記
 以前の義務教育の問題点とは違った視点で記します。 色々な機会に教えることの難しさというか、苦労というか悩む人の話を耳にしますが、私自身も二人の男の子を授かり、育てさせて貰いました。
 ほとんど苦労も無く、むしろ一緒に楽しませて貰いながら、人間として、ぶつかり合って30数年が過ぎました。 勉強についても殆ど苦労もなく、それなりに頑張ってきたと思っています。 人は皆、お前のためだと言って、頑張れ、頑張れと言ってしまいます。 でも、言われる側の子供には、とても自分の為なんて実感がないから、直ぐに、反発します。
 だから、私は、勉強にしろ、運動にしろと言わずに結果だけを見て、一緒に喜んだり、負けて嫌なら、次は勝てば良いのだからと拘らずに育ててきました。 
 基本的に、人間は誰しも、人に指図されるのは好きではありませんし、人から言われて頑張るものでもありません。 すべては結果論です。 有名になった選手や知識人も、その段階では、誰のために頑張ると自覚したことは無い場合が多いようです。とにかく頑張った結果、誰かが喜んでくれて、その人の為になったという後付けのような感覚です。
 何事も、一緒に楽しむ気分になれることが、一番大切なように感じてきました。 人間の人生です。 個人としては、その人が幸せと感じれば、幸せなんです。 問題は、その結果、人に迷惑が掛かったりすることがあってはいけません。

小沢議員秘書の裁判!

2011-09-27 09:17:03 | 日記
 最近の日本、どこか可笑しい!判断の基準に過去の判例を遵守する傾向から、やたらメデイアや世論を気にした判断に偏ってきています。裁判官によると言ってしまえば、それだけのものでしょう!小沢氏の好き嫌いとか、検察審査会との兼ね合いとか、憶測すればきりがありませんが、自民時代も数多く不審な判決はありました。 もう良いでしょう!
 一言で、人それぞれで勝手な判断、それが自由を象徴するものであるかのような誤解があります。道徳的に厳しくするという事が、何故か自由を奪ってしまうかのような錯覚があります。
 
 人間が、哺乳類の中で社会的動物であるということは、誰も否定しないでしょう! 健全、健康な社会を維持し成長させるためには、バランスの取れた個人と社会の関係が大切です。規範となる秩序も道徳も必要です。 
 この裁判の判決が正しいかどうかも、裁判官の判断次第です。 いろいろミスをした検察が、検察の権威を見せ付けるためには、この判決が必要だと判断したのでしょう。 ここにも、お上のご都合が優先するという日本らしさが垣間見える判決といえます。 当然、控訴するでしょうが、小沢氏の裁判の判決も、この傾向で進むのでしょうか?
 
 世界の現状も、この傾向が強いですね。 自由を履き違え、社会性は無視され、利潤追求一辺倒な状態が続いています。 人間が、自由を最大限に満喫して、浮かれて、奢れて、有頂天になっている時代が続いていますが、原発事故やテロといった、反動が次から次えと出て来ています。 フランスやイギリスのデモも、この反動の一つでしょう! 益々、エスカレートするのは間違いありませんね! 

魔の不換紙幣時代!

2011-09-26 10:51:11 | 日記
 経済拡大の為に必要であった通貨の問題や為替の問題! 日本の戦後を象徴する、ケインズの拡大経済路線! ここまでは、良かったのですが、大変な副作用が含まれていました。 現在の”金”の相場に、その兆候が現れています。
 人類が、数字という無限に向かって挑戦を始めた50年です。 この政策で何が齎されたかと言えば、市場に無造作に放出される各国の通貨の増大です。 一見、救済措置に見える資金提供が、実質経済の数倍の速さで拡大するのです。
 その結果、有限の”金”の価格は、当然、高騰します。 一方の投資対象である有価証券も有限です。 無限のように膨らむ資金量と限られた”金”や株式! 勝負は決まっています。 このマネーゲーム化した世界経済の脅威を知っているから、ドイツはEU債の発行で、ギリシャを救う方向を嫌っています。
 兌換紙幣から不換紙幣への移行は間違いではありません。 この転換に便乗して、金の亡者たちが経済を支配しかけた事が問題なのです。 どこかでブレーキを掛け秩序を維持しないと、いずれ世界恐慌まで突き進むに違いありません。

元の変動相場移行!

2011-09-25 17:22:12 | 日記
 いずれ来る中国の元の変動相場! 日本国内では、ほとんど騒がれず、政財界では大変、富裕層が増えました。 中国でも、首脳陣は、盛んにアメリカから情報を得て勉強中です。 こんな美味しい話は、そんなに有りませんから、時期的にも条件的にも勉強が必要です。 必ず、その時は来ます。
 今、EUが大変な時で、欧州共同債を発行するか、迷っていますが、破綻しない為には合意するしかないでしょう! 急速に加盟国を増やしたツケです。 結局、破綻を避けるために金集めをしなければならない状態です。 日本やアメリカが辿った道を進むしかないという選択になるでしょう? ドイツは不本意でしょうが、ギリシャを切り捨てる訳にはいかないでしょう!
 中国の元が切り上げられ、EU債が発行され、スペイン、イタリアを救済させるために、発行額は増大します。 その結果、世界中が一時的に、巨大なバブルで溢れます。 その後に、信用不安が生じれば、防ぎようがないほどの恐慌がきます。 その方向に進んでいますが、いかに、破綻の度合を小さく収められるかに懸っています。
 EU,特にドイツはこの方向に進む事を危惧して、共同債の発行を阻止したい様子ですが、現在の苦境を乗り切るには、他に方法が無いのが実情でしょう!!

日本の教育?

2011-09-24 23:54:14 | 日記
孫の運動会の時に感じた、日本教育に対する不安が日に日に膨らみます!
国を思い、国民の将来を考えるなら、今までのような、お上や支配層の言いなりになって、遮二無二頑張るだけの人材ばかりでは、国は成長しないという亊に、気付かなければなりません!
個人の能力より、特定な誰かにとって都合の良い人間を育てるのは、決して国の為にも国民の為にもならないと言う亊です。

EUの危機!

2011-09-23 18:43:05 | 日記
様々な国家の共同体!この難しさに直面しているEU!
経済についても、基本的な考えを統一するのは難しいと推測されます。
一方で、規模を拡大させる必要に迫られ、一方で危機を乗り越える対策に追われる矛盾でしょう!
エジプトを切り捨てる訳にも行かず、スペインやイタリアまで波及させる亊になれば、全体の破綻に繋がり兼ねない。
EUを存続させ、成長、拡大させる為には、ヨーロッパ共同債の発行に踏み切るしかない状態です。しかし、この政策は、アメリカや日本が抱える、財政不安への道に踏み込み、泥沼に落ち込む危険性を含んでいます。
ドイツなどの優良国には、受け入れ難い難題です。
この裏で、甘い汁を吸おうと待ち構えるイギリスがいます。