本日はダービー特集です！

　オークスは、予想通りで簡単でしたが、ダービーは抜けた馬が居ませんので中穴の予想です。　私の注目は、雌馬のッレッドリヴェールです。

　オークスでは、多少の不利があって２着に敗れたハープスターですが、この馬に勝るとも劣らないと言う評価です。　オークスはハープスターに勝てないとダービーを狙って来たのだと思います。

　勝負の世界だから、こればかりは何とも言えません。　中心の人気馬は横山騎手のワンアンドと蛯名騎手のイスラボニータですが、どちらも抜けた馬ではありません。

　これに加えて武騎手のトーセンスターダムですが、この馬も皐月賞は１１着で、キサラギ賞は、メンバーが格落ちでしたから、本物かどうか解りません。

　問題は、クラシックＧ１を勝てていない蛯名騎手がチャンスだから気合が入っていりということです。

　つまり勝つのは、福永騎手か、蛯名で　武、横山が、それに続くというところです。　そこに割ってはいる穴馬が出て来るのが通常です。

　トゥーザワールド、ワールドインパクトあたりも、その一頭でしょうか？　

　ここに上げた馬が上位に来ると予想します！　皆さんも楽しんで下さい！！

昨日、実際にあった警察での話です！

　ある生活被保護者の話です。　どんな事情があったかは聞いていませんが、１００円の金も無くなって、万引きをしてしまったとか？

　身よりも無く、身元引き受け人もいないからと警察署から連絡がありました。　全くの他人です。　家内の関係で知ってはいますが、警察からの連絡で警察に行ってみると、私の誓約書で釈放するとか？

　取り敢えず釈放の手続きを取って、私達は帰ることになりました。　本人は、一通り取調べを終えたら、家まで移送すると言うのですが、ちょっと心配になって僅かでもお金を渡してやってくれと言ったら、取調べが終わるまでは出来ないと頑なです。

　それでは、警察は取調べが済んだら家へ帰すと言うが、１００円のお金も無く誰にも頼る相手がいない当人を、何も無いままに帰せばそれでお終いという事か？　と聞くと、それ以上は警察の仕事では無いとの返事でした。

　確か生活保護費の支給は５日ですから、このまま放り出せば、何か犯罪でも犯せと言っているのと同じではと指摘すると、私たちの仕事じゃないから知らないと言う。

　結果は、取調べ中に本人に手渡す形で僅かの手持ちのお金を渡しました。　最初は、取調べ中の人間を会わせる事は無理と言っていた警察ですが、仕方が無く私の言い分を通して手渡せたのですが、似たような例は、今後は増えるばかりでしょう！

　家まで送り返せば、自分達の仕事は終わりかもしれないが、救われる道の無い人間を放り出して終わりなんて言えますか？　と言う質問に、そんな事まで対応してたらキリが無いと言う返事でした。

　これが日本の現状です。　後に次の犯罪が待っていようと、路頭に迷って野垂れ死にしようと御構い無し！　確かに万引きは悪いことです。

　でも、こういう状態の人物を、無一文で放り出す警察は尚悪い。　自己責任とは言うものの、そこから起きる次の不幸の原因を作っているのは役人であり警察です。

　このまま、放り出す事の結果が見えていたら何らかの措置が出来るような仕組を考えるのか役人の仕事です。　警察に、強烈の言って見たが、仰ることは良く解るが警察の仕事ではない。　それは役所の仕事と逃げ道です。

　これからもまだまだ、増える事案です。　これで福祉や社会保障が万全な日本と言えるでしょうか？　悪戯心や横着で万引きした訳でなく、少しは同情の余地も在る場合もあります。　余りにも情が無さ過ぎます！

拉致事件、今更進展って？

　１０年以上前に出来た話を今になって、進展させたと称え合う！　馬鹿ではないか？関係者も被害者連中も狂っている。

　長引くには、利用価値が在るからで、出来ない無理だと遠回り。　その上に、全面解決を目指すと言う。　では何を持って全面解決かと問われても、誰一人として答えられないのが現実です。

　この程度が手柄と言われて称えられるのは、今までに如何にも解決が難しいと受け止めさせて来たに過ぎない。　大した価値の無い事も、互いに手柄と持ち上げて付加価値を手にして称え合う村社会の典型です。

　展覧会や芸術祭と同じで仲間で入選、特選を持ち回し、恩恵を分かち合うと言う馴れ合いです。　

　実際に、どこまでの進展が見られるか？　お手並み拝見と行きましょう！

　本気で解決する気なら、当の昔に出来たはず。　北朝鮮からすれば、日本の出方の腹の内は見え見えで、薄ら笑いが透けて見えます。

　拉致家族の虚しい期待も繰り返し。　出て来ても僅かな気休め程度の調査結果でしょう！　これを大きな手柄としたいという、日本の側の都合です。

　アベノミクスと同じ、子供騙しに終わるでしょう！！

維新の分裂は慎太郎の、当初からの目論み！

　元々、維新の会の分裂、分解を目論んでの慎太郎の作戦です。　目的を果たしたから、維新に用が無くなった。　そいういう慎太郎の腹の内を見抜けませんか？

　結局、隠れ自民の慎太郎です。　いつか伸晃を総理にするのが野望です。　本当は自分が総理に成りたかったけど早くから、その器ではないと気付いたのです。　こういう人物、そういう時には裏に回ります。　昔で言うなら、院政です。

　橋下氏潰しでもあったのです。　あの勢いのままでは、国政さえ動かされかねない。それでは、自分の野望も叶わずと裏の回って、潰しに掛かったに過ぎません。

　三島由紀夫の才能に押し潰されそうになった時も、弟裕次郎の才能と人気に潰れそうになった時も、巧みに裏に回って切り抜けた。　そうして本音を隠して石原軍団を大いに利用した。　

　作家としても、政治家としても三流で在ることを知っているから、逆に虚勢を張って、傲慢に振舞う。　いろんな面で貧しさを隠さんが為の奔走です。　する事、為す事、全てに裏があるのです。軽薄で愚かな者ほど、こういう動きに成ります。

　こういう人物は所詮、人望は得られません。　策士が策に溺れる典型です。　日本国民は軽薄者多いので、きちんと見抜ける人が少ないだけです。

　尖閣の問題でも、国に価格売りつけて一儲儲け！　都民も騙して好き放題！

　人間とは、そういう者なんです。　見た目だけが重要な、日本だから素通りします。

　結局、改革の目は無くなりました。　国民には大変、不幸な結末でした！！

３日連続、憲法論！

　日本人、憲法に付いては、平和憲法擁護論者、改正論者、解釈論者に分かれるが、本当に真面目に、真剣に日本の将来を考えているのか？

　その上にアメリカとの関係をどうするつもりなのか？　相変わらずの関係を、ズルズルと続けられれば楽で良いと言うのか？

　これで日本が一流の民主主義国家と言えるのか？　恥ずかしくも無く、世界でも稀な優れた法治国家などと恥ずかしくて言えません。

　憲法の解釈も曖昧で、その曖昧の上に在る自衛隊。　自衛隊が軍隊であるのかないのかも結論が出ず。　全て誤魔化しの対応である。　この杜撰で幼稚な思考から生み出された憲法論議である。

　拉致の解決と同じで、解決が最終目的ではない。　野次馬の如く事件や不幸を騒いで商売にするメディアと同じ部類だ。　

　軍隊を持たず、戦争をせずにどうやって自国を守るのか？　アメリカに守ってもらうから平和、安全が維持出来る。　永久にアメリカに縋って行くと言うのか？　アメリカが世界の盟主気取りで何とか頑張れる間は通用するかも知れないが、昨今を見る限り近い将来、アメリカが盟主の座から滑り落ちることは間違いない。

　では、日本はどうあるべきか？　過去に無い、独自の路線を選択すべきである。　世界が、アメリカが何と言おうが、軍隊を持たずに自己防衛が可能な国家にするのである。

　国を守るのが軍隊と誰が決めたのか？　軍備や武器を所持するのは軍隊でしかないと誰が決めたのか？　戦争はしなくても国は守らなければならない。　かと言って軍隊ではないと言う自衛隊など必要ない。

　曖昧な誤魔化し等、必要ない。　国内だけで活動する警察に武器を持たせるか、国防隊として武器を持たせて侵略に備える。　国防隊と軍隊が、どう違うかなんて考える必要はありません。　

　これこそ日本の独自論と世界に認めさせれば良いのである！！

　ある意味、スイスの永世中立国に似た形だが、平和世界を目指す日本の姿を示して世界の手本に成る事だ！　完全に独立した一流の国家に成らねばなりません！！

現憲法を維持しながら自立の道を考える！

　いつまでもアメリカを頼り続けられる可能性は無いのです。　しかし、自力で国を護る能力も無いし、憲法でも軍隊は放棄しているのです。

　永年にわたり、自衛論や自衛隊という問題で曖昧にして来た為に方向性が見えないだけです。　では警察が自国を護る為の武器として軍艦を所持してはいけないのか？

　万が一、国外で活動する場合も、何処までも警察としての協力であり、基本的には全く軍隊ではない組織である。　世界には稀な特殊の国家として平和憲法を護り続けることは可能です。　基本的には、国内だけの活動で、海外からは要望に応じて、その都度国会で検討して決めます。

　既成の概念に捉われず警察と自衛隊を一体化して構成します。　アメリカからも自立できるような体制です。　確かに予算も膨大になるでしょう！

　しかし現実に、この関係の予算は相当な額に上っています。　規模としては、現状の２倍くらいになりますが、組まれる予算の額は今と変わらないでしょう！

　スイスに近い中立国になります。　スイスは軍隊を保持していますが、日本には強固な警察隊です。　海外から見れば軍隊と同じと見られるかも知れませんが、自国を護る為の組織です。　どちらに見るかは見る側の勝手です。

　自立する国として、日本がひとり立ちするには、この道しかありません。　いつまでもアメリカのポチで居る訳には行かないでしょう！　自衛隊だけでなく、日本と言う国そのものが得体の知れない存在です。

　相当な部分で植民地的な面もあり、アメリカの機嫌取りする御めかけさんの様でもあります。　そろそろ、独立国家として自立の道を見つけましょう！　

　自衛隊で飯食う連中には怖そうな話ですが、警察の一部になるだけです。　一部の特権階級の役職者以外は、被害は無いのです。　特権階級のポストが減るのは間違いありません。

私の自衛論！

　日本に自衛隊は必要か？　自衛隊と警察隊の一本化は不可能か？　現在の憲法を維持しながら、日本が自立するには、警察が自衛力まで身に付けて国を護るしかありません。

　戦後の処理の段階で自衛隊という曖昧で訳の解らない組織で対応してきたが、開くまでもアメリカの傘の下で生き延びる為の、その場凌ぎに過ぎなかったのです。

　日本が現在の憲法を護り切るには、警察として国の防衛まで権威を拡大し自立するしか、ありません。　警察隊が自国を護る為の必要な武器を所有出来る法改正が必要なら、その法律を改正すべきです。

　仮に軍艦を警察隊が所持しても、何処までも自衛の為の所持であって軍隊となる訳ではありません。　形態は軍隊と同じでも、世界から軍隊と言われても、日本が自衛の為と憲法を遵守するための手段です。　世界にも理解をしてもらう必要があります。

　この理論には、日本では反発も多いでしょう！　特に上層部の特権階級は大きな利権を失うからに他ありません。　簡単な議会改革さえ儘ならない日本ですから容易ではありません。　

　しかし、戦争を放棄しながら自国を護り、アメリカから脱却するには、この道しか無いのです。　確かに自衛の為に莫大な警察力も必要になります。　アメリカに縋ってきた日本が自立するには勇気と自覚も必要です。

　自主自立を確率し、世界から立派な国家と認めてもらえる国に成るには最善です。　国内の特権階級で甘い汁を吸う連中さえ抑え切れれば可能です。　政府にも覚悟が必要です。　警察と自衛隊を一本化するのは、政府は怖いでしょう！

　しかし、世界の国々は皆、その状態を乗り越えて国を維持しているのです。　政府が警察隊を支配し切れるかどうかが不安だからです。

　一流の国家なら、国家として曖昧な儘では続きません。　世界には稀かも知れませんが、戦争をしないと宣言し戦争の為の軍隊を持たない国家として世界に認められる日本になるのです。

　いつかはアメリカから独立した国にならなければならない時が来るのですから！！

女傑、ハープスター敗れる！

　４コーナーで一度、外に振られるという振りがあったのが響いたのでしょうか？　岩田騎手のヌーヴレコルトのいう馬に頭差で敗れました。

　ちょっと気の毒な面もあったが、これが勝負と言うものでしょう！　私は、この２頭を１，２着で馬券を買っていたから配当的には良かったのですが、ハープスターの強さに期待したいので、残念でした。

　岩田という騎手の凄さもあった。　これで中央競馬に来て、５大クラシックに勝利しました。　１０年近くになると思うが、快挙です。

　厳しい乗り方で色々言われるのは、厳しい世界だから当然です。　しかし、勝つという事への拘りから厳しい騎乗になるのは、誰もトヤカク言う必要は無い。　一生懸命乗った結果である。

　奇麗、汚いなんてのは論外で、厳しい勝負となれば不可抗力と言えるアヤもある。　フアンの期待に応えることの方が大切だ。

　ハープスターの川田騎手も、最善の騎乗だった。　運が悪かったと言うしかない。　予定通り、凱旋門を目指して欲しい。　あのオルフェーブルで凱旋門に騎乗させてもらえず悔しい思いをした池添え騎手の分まで頑張って欲しい。

　オルフェーブルは結果、２回とも２着に終わりました。　私は今でも、池添騎手なら勝てていたと思っています。　ハープスターも振られるという振りが無かったらなんて言うと、甘いと言われるかも知れませんが、あれで切れは相当に鈍るものです。

　何はともあれ、元気に夏を乗り越えて、秋には再び強いハープを見せて欲しい！

　２頭とも良く頑張ったと称えたい！！

民主化の彷徨い！

　東南アジアの発展が凄いが、何故か民主化の動きが鈍く、彷徨い迷走が続く。　言える事は、インドやインドネシア、ベトナム、タイ、マレーシアと莫大な人口を抱えて経済は膨張する。

　こういった国々が、中国のように発展すれば途方も無い経済規模である。　一言でＡＳＳＥＡＮと言うが、インド、中国も含まず６億強の人口規模である。

　それだけで、ＥＵを凌ぐ人口だ。　この地域、インド、中国を加えたら３０億人の集団と成る。　経済集合体の形でＥＵのように通貨統合や共同体の形態になれば、アメリカも日本も敵う相手ではない。

　その意味でも、アメリカの影響力は大きく減退することは間違いない。　増して日本など、あるのは金だけという状態になる。　それも近い内に経常赤字のマイナスが続き、金の力も失くすことになるだろう。

　資源の無い日本である。　エネルギーや食料を確保する為に使い果たす時代に入る。

　それにしても気になるのは、民主化の動きの後退である。　過去に目指した民主主義国家の理想像が丸で幻想か妄想に過ぎなかったような発展途上国！

　結局、人類は民主主義の何たるかを見失ってしまったのか？　確かに強力な指導者が現れて、その指導者に導かれて発展するのも悪くない。

　だが、過去にも繰り返された独裁者や専制君主の国々の繁栄は長く続くことは無い。人間である。　国を支配しても、一人の支配者が国を支配できるのは精々、３０年！　引き継ぐ支配者が、それ以上に優れた統率力や指導力があるとは限らない。

　だから近年、問題となってきたように独裁者の暴挙や暴走が目立つようになる。

　本来は、もう一度民主主義のあるべき姿を考え直す時期が来ている。　しかし、世界の指導者達は、経済を中心とした政策に翻弄されて、そういう本質に考えが及ばない現状である。

　というより、それなりの国家の状態に満足し、人類が理想や夢を追い求めるロマンを失っている現代なのだろう。　混乱や、暴動は世界から無くなることは有り得ないという諦めだろうか？




　

世界には、お手本となれる民主主義先進国が無い！

　今の世界には発展途上国や後進国が目指すような、お手本が見当たらない。　数百年前から、民衆が目指した民主主義は何だったのか？

　少なくともアメリカのような出鱈目が罷り通る姿では無い。　かと言って、ドイツは戦争で躓いて立ち直ったかと思いきや、ヨーロッパの中心的な存在と言えるのか？

　増して、日本はアメリカ頼り一辺倒で自立した国家とは程遠い。　その上に、とても民主主義の本質とは掛け離れた現状である。　

　ギリシャも民主化を目指してみたものの、経済が立ち直れずに後戻りしそうな昨今です。　タイも再び軍の影響力が大きい政権に変わりそう。

　それでは何故、理想とするような民主主義国家になれないのか？　一言で民主主義国家というが、政治も経済も教育にも必要な要素は極めて多い。　国民の知識レベルも情操的なレベルにおいても必要な要素が整っていなければ確立されないのだ。

　一般に、目指す国民のレベルが低い場合が大半である。　民主主義国家に相応しい国民性と成り得るには、第一に節操である。　この節操を持ち合わせていなければ、絶えず権力争いや、私利私欲が優先され政治も経済も、ご都合主義と化してしまう。

　特に日本の様に、真似事の似非民主主義では理想とは程遠い腐敗した国家に堕落する。　世界には手本となるような民主主義の国家像が無い。　だから一時的に民主主義を目指しても、直ぐに瞑想し路頭に迷う結果となる。

　アジアの各国も民主化を目指すのだが、極めて危ない状態である。　タイがその典型で、ベトナムやミャンマーも、いつ壊れるか不安である。

　一度道を踏み外すと日本のように彷徨うようになります。　それでも不安定極まりない周辺諸国より増しな状態だから、良く見えてしまっています。

　しかし、モンテスキューやルソーの目指した民主主義の姿には、程遠いと思います。　
　　人民による人民の為の民主主義と言える国家像です！！