寺川綾さん銅メダル、萩野君は届かず！

　オリンピックに続いて銅メダルの寺川選手！　一度は落ち込んだ彼女が、遅ればせながら頑張っている。　男子は入江、松田、北島と頂点を超えた選手の印象で、メダルには届かない。

　萩野君は、やはり多少の無理があるのではと感じます。　後はメドレーとリレーですが、リレーのメンバーはオリンピックの時よりはレベルが落ちているので、メドレーの方に期待しましょう！

　１８歳の萩野君は未だ、伸び代があると思うから期待出来る。　将来的には、もう少し種目を絞ってレースに挑んで欲しい。　日本のフェルプスと期待はするが、それ程甘くないのも現実でしょう！

　１００ｍ平泳ぎの世界新を出した、メイル・ティテという女子の選手は１６歳とか？あの岩崎恭子さんも確か１４歳で金メダルでした。　年齢的に水泳は１０代半ばでピークになる選手が多いようです。

　その意味で２８歳になる寺川さんは大変な努力で頑張っているということですね！

　萩野君は、色々な種目の泳ぎが出来るのでメドレーを中心に今後、挑戦する方が良いと思う。

　今、放映されているハイジャンプという新しい種目ですが、高所恐怖症の私には、テレビで観ていても恐怖です。　

　明日も萩野君に期待します！　２００ｍメドレーです！

萩野公介君、凄い！

　彼の感覚では普通かも知れないが、とても信じ難い超人である。　世界大会のレースの間にする泳ぎ。　レースの疲れを解す為にまた泳ぐと言う。

　そして、次の２００自由形の準決勝では１組でトップの成績。　日本の選手仲間でも、こんな結果を見た人は少ないでしょう！

　それで未だ、精一杯ではないと言う。　疲れを取るのに休憩はしない。軽く流して泳ぐのが一番と言う萩野君。　こんな考え方で通用するし、最高の結果が出るのは正しいからであろう！

　他の選手が真似をしても無理かも知れないし。　兎に角、多種目の競技に出場して物凄い結果を出せるのは超人なのだろう！　世界にはこういう超人が沢山居るに違いない。　頭に浮かぶのは、あのフェルプスという選手だ。

　きっと、萩野君の目は、最初から世界の方に行っていたのだろう！　周囲の人間に注目して競争していたら、その世界での競争しか出来ない。　それでは世界で活躍する選手にはなれないと考えた。

　今日は２００ｍ自由形の決勝と背泳ぎの決勝がある。　特に最後の５０ｍのスパートが凄い！　４００ｍの銀に続いてメダルを取りそうだ！

　北島選手の時代は終わった。　３０歳まで、日本水泳を支えてオリンピックでも活躍してくれたが、今回は１００ｍ平泳ぎで６位。　よく頑張ったと思う。　ご苦労様！！
　

斉藤和巳と山崎武、松井秀喜の引退！

　引退劇も様々である。　どの引退も、それぞれにドラマである。　良いも悪いも無い。　人の人生は皆、中身は濃いものだ！

　メディアが、持ち上げるから人の人生に差があるように勘違いする人も居る。　彼らを賞賛するのも、貶すのも結構でしょう！

　言える事は、自分の人生を精一杯満喫するのが、この世に生を授かった者の当然の務めであるということです。　どんな人生にも、初めがあれば終わりもある。　アスリートの世界でも同じです。

　世界水泳も開催されているが、あのような舞台だけがドラマではない。　それぞれの人生での舞台の主人公は、その人、その人なのである。

　そう考えたら、何が良いとか、良くないなんてありません。　自分の人生を精一杯生きる気持ちになることが大切です。

　世に起きる悲惨な出来事も沢山あります。　人間、特に日本人は、当たり前とか、普通はとか、常識とか決めて掛かりますが、一括りに決められる当たり前なんてありません。　

　余りに他人の舞台に拘り過ぎると、自分を見失うものです。　人は人、自分は自分と割り切ることです。　口煩い周囲や世の中は、なかなか受け入れてくらない場合も多いですが、気にする事はありません。

　本当に自由人に成り切ることが人を幸せに導きます。　引退する人達も、人は人と悟ることで、将来が開けます。　みんな自分の人生です！！

保見光成の孤立！

　人には理解されない人物の感性のズレがストレスを蓄積させ、鬱憤を爆発させる。　そして一時的にしろ、コントロールが効かなくなり大変な事件や暴力に繋がる。

　他の人には理解出来ない感情の歪みである。　こう言った行動に対して、常識ではとか普通はと言って見ても、後の祭りである。

　例えば、自治会に入らないとか、村の行事に参加しない。　犬の糞の後始末をしない。　だからこの人間が異常だとか、普通ではないと決め付ける。

　人間にとって何が当たり前なんて、決める方が可笑しいのでは？　本来は、常識も当たり前も無いのである。　保見という人物には、こういう決め付けが許せない。　物事を決めるのに自分が決めて何故、いけないのか？

　自分の好きなように生きたい。　周りの人間とはズレた部分が在るかもしれないが、トヤカク言われるのは堪えられない。

　親の面倒を見ている間は、辛抱も出来たが介護も終えて生きる支えを失くしたら、心のブレーキも必要無くなった。　何が決まりだ仕来たりだと自暴自棄になった結果ではないだろうか？

　日本人は、やたらと普通はとか常識とかで決め付けようとするが、全て社会の都合で作り上げられた慣習でしかないのです。　一括りに決め付けてもらっては気に入らない人も沢山居ます。　

　殆どの人は、自分をコントロールしているだけで、積極的に受け入れはいません。　保見と言う人物は、両親を送り出して箍が無くなった時に過去の自分と周囲とのズレを取り除こうとしたのでしょう！　ズレを奇麗に失くさないと気が済まない、逆に言えば真面目人間だったと感じます。　一概に、奴が異常だと決め付ける社会が、新たな除け者を生み出します。　周囲が除け者扱いしていた結果だと思います。

　此処には虐めの現状に似たものを感じます。

　

世界水泳が始まった！

　今、テレビを観始めました。　早くも萩野君がメダルを取ったようです。

　注目は萩野君ですが、他にも沢山のメダル候補が居ます。　日本だけでなく、一杯応援しましょう！　水泳が終われば、次に陸上もあります。　甲子園もあります。

　暑い夏です。　もっともっと熱くなりましょう！

　

安倍の言う国際法遵守の意味？

　全く理解できてない国際法！　境界線が確定できている場合は、国際法で取り決めが合って一定の海域が領海として認められますが、日中や日韓には、境界線についての条約や取り決めがある訳ではありません。

　境界線が決まっていなければ、領海も領空も侵犯など起こり得ないのです。　中国に言わせれば、侵犯など全くしていない事になります。　声高に唱えていれば認められていると考える方が愚かでしょう！

　確かに、節々で尖閣や竹島を日本のものだと主張はして来ました。　主張して来たから日本の物だというだけでは、国際法にはならないのです。　国際法の基本は、条約と慣習です。　

　何の解決も見ず、取り決めた約束も無くて、国際法を守れという主張が矛盾していると理解出来ない安倍のレベルが低いに過ぎません。

　私も専門ではありませんから絶対ではないですが、日本の主張はゴリ押しでしかありません。

松山君と石川君！

　過去の自分から脱却出来ない石川君と日々飛躍する松山君の差が如実ですね！　最近の二人が、同じ大会で出場する機会があると現実が見えて来るのですが、相変わらず遼君のコメントは変わらない。

　人間の言葉と言うものの持つ意味合いを理解していない人の多い昨今ですから拘る方が可笑しいのかも知れません。　今、ダルビッシュ君が投げているメジャーの野球を見ていますが、彼のコメントを聞くと遼君のような優等生の言葉は少ないです。

　駄目な現実をしっかりと認識した言葉を返してくれています。　石川君のコメントは、現実に目を向けず、いつも今より悪くはならないから次に期待して下さいというようなコメントばかりで、次はと言えば期待にに応えられていない。

　ずっと、この繰り返しである。　今回の大会も３日目に崩れて最終日に進めない。　松山君は只管、練習する遼君を頑張っていると持ち上げるが、練習だけで精神を鍛えないと飛躍は難しいということが理解出来ないのが実情では？

　４日間、自分をコントロール出来る精神。　ゴルフはメンタル面の影響が強いスポーツなのだ。　陸上や水泳のようい短時間、集中して記録を出す種目ではない。　体を鍛え上げて、短時間の勝負なら練習だけで十分かも？

　マラソンでさえ、２時間余りの間にペースや駆け引きを考え自分をコントロールしなければならない。　ゴルフは４日間である。　崩れかけたら、立ち直るために何をすれば良いのか？　野球でも、ピッチャーは打たれかけたら、配球だけでなく打ち気をそらせたり、間を置いたりと工夫する。　単純にポンポンと投げていたら打たれる。

　これが勝負の面白さだ！　石川君はゴルフをしていて楽しくないだろう！　予選を通過するのに必死で、嫌でもコメントはしないといけない。　この繰り返しの毎試合のように思います。　もっと楽しんでゴルフをしたら！　プロのゴルフもゴルフはゴルフです。　素人も同じです。　そういう軽い気持ちも必要では？　と思います！！

昨夜のブレインＷ杯というフジテレビ番組！

　こういう番組で順位を付けて競わせる主旨は何処にあるのか？　視聴者は、この番組みから何を学ぶのであろうか？　これで、頭の良さが決まるような錯覚？

　海外の国では、こういうゲームに注目していないし、こういう記憶に頼った試験や設問には慣れていないから、日本人が得意というに過ぎません。　これは日本人が優れているような勘違いをさせる方策として利用したものです。

　どこまでもゲーム感覚に溺れ込ませて、コントロールしようとする悪巧みです。　この結果、本質的に日本人は益々馬鹿化していくのです。

　あらゆる面に、こういった愚策が張り巡らされ日本人が優れているように刷り込まれているのです。　そう思い込んでいる間は世の中、丸く収まって順調なように見えます。　この流れは、かれこれ３０年以上続いています。

　天下泰平で、こんな良い国は無いとホクソ笑んできました。　

　ところが振り返って見ると、浮かれて満足に浸っている間に、近隣諸国や後進国は着々と実力を付け、日本を抜き去って行ったのです。　日本人は未だ、気付いていません。　少しも優れていないし、容易に抜き去られる自分たちを見誤って酔っているのです。

　本当に賢いとは？　本当に優れているとは？　テレビで放送される番組には、設問段階で仕組まれたカラクリがあって出来レースになっています。　昨夜の番組も、東大を一番と言う印象作りの本音があります。

　海外では、もっと重要な部分に意識を集中させています。　ゲーム志向に明け暮れて、褒め称えられるような機会は少ないのでしょう！　これで日本人が賢いんだと思い込んでいれば、操る奴らの思う壺です。

　ただ単に、テレビゲームが上手な子供と同じ発想で仕組まれた番組です。　見誤らないようにして欲しいですね！！、

消費税増税のためのアリバイ作り！

　政治がメディアや有識者と言う無能人間を使って作り上げる嘘の情報数字に簡単に騙される庶民！　国には大変な赤字がある。　今後も高齢者が増えて税収が上がる材料は、消費税しか無い。

　如何にも、尤もらしい言い分である。　間違いでもない文言だから騙される。　消費税を上げる前提で作り上げられた事情だが、無知な庶民には反論する力は無い。

　何故、法人税収が下がり続けているのか？　単純に税率だけの比較で数字を並べて国民の納得を得ようとしている。　完全に丸め込みである。　それで納得する国民も国民だ。

　発表される数字にはカラクリが一杯仕組まれていても、仕方が無いの一言で諦め受け入れるのが日本人の国民性か？　そうではない！　戦後の日本社会では、こういった方向に手懐けていくのが教育方針だったからだ。

　こういったカラクリの裏で、税や年金をクスね、甘い汁を吸う吸血鬼のような政財界。　その片棒を担いでいるのが、メディアであり有識者なのだ。　国が立ち直る為には消費税増税も仕方がないと思い込ませる、お手伝いである。

　人間として恥ずかしくないのか？　それとも、こんな幼稚なカラクリが見抜けてないのか？　そんなレベルの輩が有識者と持ち上げられているのが日本です！！

６３歳殺人犯人逮捕！

　悲惨な事件で済まされてはいけない犯罪の犯人逮捕だ！　ほぼ予想通りの結果に終わった。　村八分にされたと思い込み、自暴自棄になった結果の犯罪！

　この程度の心境で殺人にまで至るとは？　思い込んだらブレーキが掛けられない最近の日本人！　日本人だけでは無い。　海外にも、似たような事件は多い！

　この傾向は、止まりません。　民主主義に飽きてきた帰来があります。　人間、楽ばかりすると碌な大人にも成れません。　幼い頃から、辛抱と言うことが出来なくなるのです。

　結果、被害妄想的に落ち込んだり、幻想的に追い詰められたりして最後は、自暴自棄になってしまうのです。　その上に昨今では、薬物やドラッグの作用に落ち込んでいる人も多いので今後も、こういった犯罪は増えます。

　精神構造面でも周囲の環境面でも、刹那的な犯罪が増える材料が一杯だからです。

　健全な教育から、健全な環境作りを心掛けないと世の中変われないのです。

　現在のような、馬鹿を沢山育てる教育では理想とするような社会作りは無理ですね！！