その時々の政治家達が、それぞれの都合で決め事を筋書きします。形の上では、選ばれた議員の決断なのでしょう!
しかし、その合意の中に仕組まれる多くの思惑には私利私欲が蔓延しています。
政権が長く続けば続くほど民意と掛け離れて行くものです。それが人間と言えば人間は益々、突け上がるものです。
日本の現状は極めて悲惨なものです。国会に出される法案の大半が、国民の為に成らない中身です。
権力者側が自分たちの都合で、数の力で選挙制度を変えたりして姑息に、悪巧みしているのが現状ですね!
ところが、能天気に浮かれた国民には、その中身が自分たちにとって本当にブラスかどうかなんて考えません。
国家間でも、取り交わされる約束事にも裏書きが有ります。特に二本立てになっている国家予算には、カラクリが一杯です。
次から次へと海外との約束事が取り交わされる度に、裏で動く金には紐が付いています。
現在、拗れている問題には当事者の想いは無視された状態で交わされた約束事です。基地問題や北朝鮮の拉致問題にも絡んでいます。
韓国や朝鮮との慰安婦問題や徴用工問題は尚更です。対象とされた人々の想いは何処に行ったのでしょうか?
沖縄の基地問題でも、沖縄県民の想いと掛け離れた政府の対応に県民が反発しているに過ぎません。