民衆を欺く為の道具にしか成れなかった民主主義！

　現在の世界、特にアメリカや日本を見ていると民主主義の究極の様が如実です。　民主主義の行きつく先が、この様か？

　このブログに触れた人たちには、せめて欺きの民主社会の真実の姿を知っておいて欲しいと、ここに記しておきます。

　いつの時代も権力の座に就いた者は、その座に執着し我欲に駆られて奢れるものでしょう！　人間が人間である以上、それを責めることは愚かです。　しかし、全てに程度というものがあります。

　現代の日本には、節操というものがありません。　欺きに欺きを重ね、自分さえ見失っているのが現状です。　だから愚かにも、その裏切りや欺きさえ自覚できない哀れさです。

　戦後の日本で言えば国鉄の民営化に始まり、財政の私物化、年金からの搾取と限りなく遠い道を進んで来ました。　その中で、如何に悪巧みを図り、民衆の目を晦まして来たか？

　散々、食い潰した国鉄を民営化し残った債務を特別会計で穴埋めし、それ以後の郵政やタバコの民営化でも甘い汁を吸って来た輩が、ついに北海道を切り捨てようとしています。　

　本来、国鉄が一本であれば、北海道も東日本や西日本のJRと同じ中で処理されるべき存在でした。　北海道が採算が取れないから廃線を已む無しとして民衆が納得するのは、明らかに民衆への裏切りなのです。

　似たような裏切りが、あらゆる方面に隠されています。　年金や医療、福祉、教育の分野にも溢れています。

　これが民主主義の末路なら即ち、民主主義は権力を有する者の道具ではないですか？　この裏切り、欺きの傾向は世界に拡がっています。　アメリカやイギリスを御覧なさい！　政治と民衆の乖離は酷いものです。

　これが、あの民主主義を求めた先人たちの願いだったのでしょうか？　余りにも酷過ぎると思いませんか？

　

古い時代の終わり！カストロ没。

一つ違えば、シリアと同じだったに違いない。
アメリカの変遷が、この時期に起きたのは偶然でしょうが、逆に言えば新しい時代の始まりです。
民主主義の限界が如実になって、全ての裏に権力者のエゴがあることが露見されたのです。
EUも結局、権力者の保身と権益の保持の為の道具に過ぎなかったのでしょう！
世界にある王制の国家も、民主主義の国々も、独裁国家も、全てが同じです。
体制や集団の上に立つ者は必ず、保身に走ります。一時的には、全体との調和の取れた繁栄や安泰を目指したとしても、いずれはエゴと保身に走るのに、時間は掛かりません。
これが人間の道理であり、必然の成り行きなのでしょう！
人間の根底に欲望と言うものが存在する限り、この歴史は、繰り返されるに違いありません。
組織や集団は存続される限りバランスの取れた仕組みが必然です。
権力者だけの権益や安泰だけでなく、上から下まで安泰であれば皆が幸せで居られます。
欲望やエゴ、保身も度を越え無い事こそ重要です。
度を越えた欲が、人間全体を不幸にするのです。
人間の幸せが何なのか？国や集団の安泰は誰の為に必要か？ その辺りを考え直す必要があると思います。

これから始まるアメリカバブル！

アメリカの大統領がオバマからトランプに換わると言うだけだが民衆には、とても大きな違いになるでしょう！
何も変えられなかったオバマから、大きく変えそうなトランプです。
それだけで、株式市場も為替市場も一変しました。
アメリカでも日本でも株式は高騰し始め逆に、円は暴落状態です。
世界の国々が、ばら蒔いた紙切れ紙幣が溢れ出たのです。
一旦出来た流れは容易に変わることはありません。
日本が経験した、あのバブルです。これから世界が経験するのです。
では、いつ弾けるのか？ それまでが、大きなチャンスなのか？その後には何が来るのか？
世界が道を踏み外さない限り、大した問題ではありません。
再び、振り回されて民衆が翻弄されるだけのことでしょう！歴史が繰り返されるというだけですね。

トランプ氏を憶測だけで見る日本のメディア達！

経済界で、あれだけ成功したトランプ氏です。
軽くて浅い日本のメディア連中に見抜けるはずがありません。
社交辞令で口にされている言葉と、そこに秘められた本心の使い分けは巧みです。
日本のTPPに隠された企みを完全に見透かされていす。
何事にも自立する決断力が無く、群れを成して行動責任を曖昧にしたがる日本人。
安倍などは、決断出来ない典型です。何もかも曖昧で絶えず、逃げ道を考える。
トランプ氏から見れば最も嫌いはななタイプのはずですね！
私も同じですが、男女という区別でなく、女性はまだまだ人間としての成長が十分でない人が多いと感じます。
男女だからに限らず、能力で差が付くのは当然でしょう！民族や人種としても、差がついても仕方がないでしょう。
ただ、表現の仕方が極端なだけで大きく騒ぐのは現代が、そういう時勢だから仕方ありません❗
トランプ氏は、肝心な部分は決して譲らない人だと思います。
言える事は安倍は、とても敵いそうにないと言う事です。

韓国の闇と日本の闇は、どちらが暗いか？

今、韓国では相変わらず、政治の闇で騒がれていますが、日本は如何でしょうか？
日本の政財界の巧みな裏事情は誠に複雑です。大半の国民には見えないカラクリが有りますから、民衆が騒がないだけです。
日本の政財界の闇は、韓国の比ではありません❗
国の予算から搾取する装置が張り巡らされています。
特に特別会計では、遣りたい放題ですから当然、予算は水膨れしています。
このカラクリは丸で手品です。世論やメディアを操作して何でもありの状態です。
知らない国民が悪いのだとばかりに政治から経済、医療まで腐り果てている現状ですね！

トランプ氏との会談だけで舞い上がる日本メディア！

日本の政治は皆、このような状況ですね。
表面だけを彩り、中身や結果は検証もなく明らかにさえしないのである。
掛け声だけ、口先だけの政策で、国民の目を眩ます！
アベノミクスも、金融対策も全く国民の為になっていない現状を顧みる頭もないし、気持ちも無い。
政治と言うものは所詮、そんなもの？
アメリカのオバマ氏も、省みれぱ８年間の大統領で具体的に何をした。過去を引き継いで流されただけ！
トランプ氏も単に次期大統領という段階に過ぎません。
経過！結果を見てらしか評価は出来ません。
日本では国民の目を反らすのに夢中です。国内の大問題から、メディアを使って大統領選挙と韓国パク大統領の不祥事に！お祭り騒ぎの状態です。
喉元過ぎれば熱さを忘れ、人の噂も７５日と、丸で他人事です！
政治から社会構造まで、権力側、体制側の思う壺という状態ですね！
果たして、アメリカと日本が、どう変わるか？
それとも安倍の目論む悪巧みのままに、アメリカを引き摺り込めるのか？
お手並みを拝見しましょう！

松山君は、タイガーの再来か？

国内戦、２戦で優勝、アメリカでは上海での選手権でも優勝、もう一試合が二位と凄い❗
それも勝ち試合は、ほぼ楽勝です。
本人が言うようにショットは、それほど良くないのでしょうか？
パットは集中力が凄い。
タイガーとは比べ辛いが、勢いは最高です。
アメリカのメジャーを勝つチャンスの時ですね！
まだ、始まったばかりの大会です。残されたチャンスは来年ですから、この調子を
如何に維持出来るか？に掛かっています。
楽しませてくれています。皆で応援しましょう！

世界の変化に付いて行けない人々！

アメリカの大統領選挙、多くの要人が思わぬ結果に戸惑っている。

世間で言われる有識者達である❗

こんな私でさえ、有り得るとして予想していたアメリカ大統領選挙です。
イギリスの国民投票と言い、今回の大統領選挙と言い結果を受け入れられず、狼狽える民衆です。
イギリスは、まだしもアメリカの国民の狼狽振りは見ていて滑稽である。
自業自得と言える結果だ。

民衆にとってメディアの欺きに散々、翻弄されて来た戦後がある。
その民衆がメディアに対して反逆に出たのだ。

メディアが民衆を欺き、嘘と捏造の情報で人心を惑わしつづけて来た現実。
インタビューをうけても、世論調査されても、本心を言わなくなっています。

これが現実です！ テレビやメディアのあり方が問われています。
ネットやITの時代です。 民衆の本心を捉える事が大変、難しい時勢です。

イギリスやアメリカの狂気の沙汰！

　皆さん、ご覧頂けましたか？　イギリスやアメリカに代表される先進国の醜態！

　自分たちが招いた結果に狼狽え、喚き散らす民衆の姿です。　特に酷かったイギリスの国民選挙！　そしてアメリカの大統領選挙！

　自分達の思いの逆の結果を受け入れられない哀れな民衆の姿です。　天に唾した、その唾が己に降り掛かっていることが理解出来ていないのでしょう。

　イギリスもアメリカも自業自得です。　神を恐れぬ悪業の天罰です。　いつか目覚める時が来るのか？　隆盛を極めたアメリカの１００年です。　既に上り詰めていますが、イギリスと違い軍事と経済だけに支えられた国威です。　何処で踏み留められるかはアメリカ次第です。

　そのアメリカに便乗して国の力と錯覚して来た日本です。　これからが日本の実力を示す大事な時です。　安倍や現在の政治家では、知力も能力も足りません。　日本に強力な指導者が生まれるか？　大変、重要な時です。　

　逆に言えば、絶好のチャンスです。　しかし、現実を見る限り、そんな超人が現れそうにありませんね！

　日本もイギリスやアメリカに似たものか、それ以下です。　残念ですが、致し方ありません。

欺きの世界、既に民衆は気づいている！

　メディアが、政治が如何に、民衆を欺き、操ろうとしているか？　既に民衆は気付いているのです。

　イギリスの国民投票、今回のアメリカ大統領選挙などを見ても、メディアに対して視聴者や民衆は本心を明かしていません。　例えば、世論調査や街頭インタｂｙ－でも本音を明かしていないのです。

　戦後の民主主義と言われた、この時期にメディアに振り回され操られ続けて来た民衆！　その結果が今であり、未来に繋がることに気付き始めたのです。

　そうして繰り返された中東やアフリカの悲惨な現実！　そのシッペ返しを受けている現状に民衆が無意識の内に覚えた絶望があるのです。

　政治が、ネディアが欺くなら、自分達がメディアや政治を欺いてやろうとする反逆です。

　今回の大統領選での結果は多分、クリントンでしょう！　しかし、この政治やメデイアに対する不信感は容易に拭い去れるものではありません。

　あらゆる方面に見受けられる、この欺きの構図。　ＥＵの中にも、アジアの体制にも、日本もアメリカも同じ傾向の中にあります。

　世界が新しい時代を迎える前兆だと私は思います。　再び大きな間違いを犯さなければの問題です。