マー君、開幕１９連勝は大リーグの記録に並ぶ！

　こういった記録には、色々クレームを付けたがる連中が多いだろうが、大変な記録である。　特に大リーグのイチャモンには、慣れっこだ。

　チームの協力も必要だが、負けないゲームを仕上げる能力は、野球に限らず見習うべき点も多いと思う。　特に人を使う立場にある人間は、構成する人達が能力を十分に発揮し、モチベーションを保つ為に、何をすべきかである。

　勝ち続ければ当然、結果が付いて来るから、皆が喜べるはずである。　ところが、解っていても意思統一や結束力が難しい。　力が結集出来るのは、その気にさせる何かが働いているから出来るのであって、１９連勝や２４連勝なんて簡単ではないのだ。

　どこまで行くか楽しみに思っているフアンが多いだろう。国内にも、人の手柄にクレームを付けたがる輩もいるが大リーグは何故か自意識が強く、外国に負けることを嫌う。　世界のあらゆる面で、頂点に居たがるから戦争を選択するケースも増える。　覇権主義である。

　何もかも一番なんて無理な話です。　謙虚さや、慎ましさが有ってこその権威である。　やたら傲慢で、横暴なのは昔の愚連隊と同じです！　肩で風を切るとか、煌びやかに飾るなんてのは、成り上がり者の自己満足に過ぎない。

　アメリカの現状は正に、成り上り者の境地でしかない。　相手の功績は先ず、称える！　その後に大リーグに来て、こちらでも挑戦して欲しいと言うぐらいの言葉が出ないものだろうか？

　どんなスポーツにも言える事である。　素晴らしいものは素晴らしいのです。　立ち位置が違えば、意味合いは違っても事実は事実ですから賞賛するのが当然です。　国も民族も関係ありません。　マー君、おめでとう！　もっともっと、頑張って勝ち続けて下さい！！

　　

シリア攻撃の正当化！

　これまでに幾度となく繰り返されたアメリカの横暴！　アメリカは如何にも、アメリカにとって脅威となるから攻撃と言っているが、果たして国連の名の下に為されるべき行為であるかどうか疑わしい。

　アメリカを敵にしても得にはならないし、攻撃の標的にされては溜らないから、どの国も逆らわない。　国連で一部、異論が出ても絶えず少数派である。

　世界が協力して、アメリカにブレーキを掛けないと暴走は止まらない。　内政干渉、治外法権、何でもありの状態です。　アメリカのする事は何でも正しく間違いは無い。

　私から言えば間違いではなくて気違いである。　何故、世界中が丸で放蕩息子のやりたい放題を許しているのだろうか？　軍事力で勝てないからか？　第２次世界大戦での教訓からか？　一体、何に怯えているのだろうか？

　一番怯えているのは、アメリカなのだ。　自分の蒔いた種ではあるが、テロだ、戦争だと口にはするが、まるで、過去に殺した数千万人の戦死者の亡霊に取り付かれた亡者のように怯えている。　その上に益々、恨みをかう様な悪業を繰り返すから症状は酷くなるばかりである。

　仮にシリアが不法な薬物を使って国内を支配しようとしたとしても、それが即座にアメリカに結び付くとは思えません。　攻撃が先にあって、それを正当化する為の口実でしかありません。　

　明らかに世界の現状は異常な図式で動いています。　これが正常な国際関係であると言う人が居たら、それこそ狂っているのではないでしょうか？

兎に角、アメリカの世界における立場の認識は、異常な状態です。　いつか釘を刺す時が来ます。　遅ければ遅いほど、アメリカの横暴で泣く人が増えます。　憎しみ合いの連鎖も続くのです。

狼少年の日本政財界！

　増税の前提作りと正当化に躍起になっている日本！　それに騙され手玉に取られる国民も哀れだが、そんな欺瞞で彩って、狼少年を演じる支配層達のレベルの低さにも呆れ返っている、この頃です。

　高齢化問題でも、前にも述べたように、年齢で区切ると老人社会で大変なことになると騒ぎたいのでしょうが、上から２０％を高齢者と考えた社会構成に換えるとか、発想を転換すれば大した問題ではない。

　残りの８０％の人が、働けるような環境を作り、利益と富の分配のバランスを考えていけば、もっと増しな社会に出来ます。　強欲な一部の階級の人間が、より大きな猫ババを企むから、狼少年を増やすしか方法が無いような風潮が出来るのです。

　最も大きな所得を必要とする層に配分が多くなるように変え、高齢者が安心して暮らせるような低所得でも生き甲斐のある仕事を与える事も可能です。

　そうして、集める年金の資金も、猫ババをさせないように確実な積立方式に戻すのです。　難しい、簡単では無いというのは、そうなっては猫ババが出来ない奴らの方便です。　健全な仕組に変えれば、何も不安はありません。

　全く騙されっぱなしの平民から出る言葉はいつも、報道のオウム返しのような文言ばかり。　もう少し賢くなって欲しいですね！　本当に心ある人が本気になれば、日本は素晴らしい状態に簡単に戻れます。

　その為には、今まで悪巧みして蓄積してきた資産は投げ出して貰います。それが嫌なら日本から出て行って下さい！　あちらにもこちらにも、出て行く、出て行くって繰り返し言って来た強欲者が沢山居ます。　どうぞ、ご自由に！！　

国連、ＴＰＰなどに於ける日本の立ち位置！

　どの国にも、その国の都合があって、本音と建前があります。　日本人や日本の政治家は、本当に単純で幼稚ですから、御愛想や形式的なやり取りを全て、其の儘に受け止めてしまっています。

　アメリカも東南アジアの国々も、日本という国の見方は随分変わってきています。　戦後の凄まじい発展を見せ付けられて驚嘆し、脅威にさえ感じて尊敬の念を抱いていた時期もありました。

　ところが、今は違うのです。　バブルが弾け、アメリカに翻弄され続ける日本には、哀れささえ感じている国も多いのです。　所詮、狭い国土で資源も少なく、目先の欲の皮ばかり突っ張らせてモガキ苦しむ日本の姿に、日本のような国には成りたくないと言うのが本音です。

　ただ、日本が持っている資金の量だけは何処の国も必要性を感じているから丁重に対応してくれています。　確かに、戦後の発展の中に優れた部分も多くありましたから、海外の国は良い所は学ぼうとしています。

　ただし、表面的な御挨拶を鵜呑みにして軽く乗せられていては世界に、いずれ見捨てられます。中国が日本に見向いてくれているのは、経済の関係が在るからだけです。

　商売相手は、仲間でもあり、競争相手でもあるのです。　アメリカでも、何の為に日本と同盟を結んでいるかを考えれば、それなりのメリットがあるからです。　利用出来るから丁重に付き合ってくれているに過ぎません。

　自意識過剰で、自国の存在を過大視しすぎている傾向が強い現在の日本です。　日本人は優れていると思わせて上手く手玉に取ろうとしていると考えるのが適切でしょう！

　ＴＰＰを御覧なさい！　国連を御覧なさい！　日本を特別に扱うつもりなど毛頭ありません。　その程度の国なんです。

　日本だけが勝手に思い込んで、浮かれているのが現状です！！

国連事務総長への日本の抗議？

　丸で幼稚な馬鹿正直！　国連の中立性なんて建前だと解っているはずなのに、馬鹿丸出しで抗議？

　国内では、真に受けて同様な意見が多いですが、世界は冷静に見ています。　国連が公正な立場で動いていないのは誰が見ても解ります。　それならアメリカを初めとして常任理事国の横暴に先に抗議してはどうですか？

　強い立場の国には何も言えず、弱い韓国の総長には猛然と抗議する。　丸でヤクザの下っ端ではないですか？　アメリカのご都合主義の国連利用は甚だしい状態です。　そんなアメリカにはペコペコして、経済大国になりつつある中国からは見下されても媚を売る。

　完全に負け犬状態ではないですか？　戦後、ちょっとお金儲けをした成金国家と見透かされていますよ！　周辺国家も賢いから口に出しては言いませんが腹の底では、見切りを付けているんです。

　だから、アベノミクスにも半信半疑？　原発事故にも疑いの目？　ＴＰＰでも攻撃の的にされるんです。　国内に流される情報とは大きく違う実情があります。

　安倍や麻生では、国際政治に対応し切れません。考えも知識も足りなさ過ぎます。　周囲を取り巻く知識人と称する人物もレベルが低過ぎます。　目先や表面しか見えない状態では無能に近いのです。

　とても国連を使いこなせるような資質はありませんね！

拝啓、宇多田ヒカル様！

　藤圭子の自殺以来、初めてのコメントを耳にして、ほぼ内容が把握できました。　精神分裂気味のお母さんだったようで、随分辛い思いもされてきたのでしょう！　色々な親が居て、色々な子が居ます。

　宇多田さんのような不憫な人も沢山居るように思います。　病的な部分もあったでしょうが音楽の面では、素晴らしい才能を持っていられたと思うので、子の立場のヒカルさんは、一層辛かったと思います。

　私の勝手な推測ですが、お母さんは自分の存在がヒカルさんの邪魔になっていると、感じられていたと思います。　欝の状態の時には八つ当たりしても、ふと我に返ると自分の愚かな言動をとても悔いるようになります。

　お母さんも大変、苦悩されたと思います。　違うかも解りませんが、お母さんはヒカルさんのことを思って、自ら命を絶たれたと感じます。

　情緒が不安定な女性に大変多い傾向です。　ヒカルさんの肩の荷を降ろしてくれたのだと信じて、これからの貴女の人生を有意義に生きて欲しいと思います。

　こういった親子の関係は、当人同士にしか解りません。　世間は勝手にトヤカク言いますが、時が過ぎれば癒えます。　そうしたら再び歌の世界に戻ってはどうでしょうか？

　芸能の世界に拘らず、自由に素晴らしい歌を歌って下さい。　貴女には、芸能界に縛られなくてもフアンの心を掴む才能があります。

　その日が来るのを期待しています！　現代の若者には理解出来ないような苦悩を抱えたお母さんのような年配者は多いのです。　賢い人ほど深刻に受け止めて悩むのです。

　過去の柵から脱皮してしまえば、素晴らしい未来が待っています。　音楽は、それだけ素晴らしいものです。　お母さんの為にも子供さんの為にも頑張って下さい！！

藤圭子、宇多田ヒカルの人間追求！

　芸能という異様な世界で、人間として在るべき姿を求めて生きるのは極めて難しいことです。　この二人の親子は、人間について知らなさ過ぎたのではないだろうか？

　日本人の持つ普通はとか、常識という概念に捉われると、それぞれが、こうでなければならないとか、在るべき姿を求め始めるのですが、人間と言う生き物は、そんな一括りに決め付けられる存在ではないのです。

　母、藤圭子が求めた理想と現実。娘、宇多田ヒカルが求めた理想と現実。全てにズレが生じていたのでしょう！　人間として、こう在りたい！　と言うのと、こう在るべきだと言うのは別なのです。

　まだ若い宇多田ヒカルの方は、これからも悩み続けるに違いありません。　人間ですから、互いにズレがあるのは当然なのです。　相手に、自分の全てを認めさせ、相手の全てを自分が受け入れようとしても無理なのです。

　親子でさえ、無理なのに夫婦は尚の事です。　その面では柔軟に考える必要があります。　ところが、芸能や美術、文芸の世界で生きる人達には、妥協を許さない習性が身についてしまっているケースが多いのです。

　自分が築いた人間の枠組みに、家族まで填め込んでしまおうとすれば、相手にとっては受け入れられない事も多いのです。　その想いは、理想とかではなく、空想、幻想の範囲なのです。　現実は少なくとも、もっと泥臭いものです。

　幼い子供や若い世代には、理解出来ない部分も沢山あります。　理想と現実のズレがあることへの自覚が無いと、戸惑いと混乱が生じて来ます。

　自分という人間に拘り過ぎると苦悩が始まります。その上に、ジャブジャブと注ぎ込まれるお金があり、薬や誘惑も多い芸能の社会で生き抜くのですから、彷徨って当たり前です。

　とても荒波を超えられる体力も無いのに、荒海に飛び込んだようなものです。　結局、浪にのまれて、彼方に消えてしまった放浪者のような親娘のように見えます。

　娘の宇多田ヒカルさんが、幸せに生きていく為には、母、藤圭子との人間としてのズレを見極め、それでも幸せに精一杯生きた母を称えて送り出す気持ちが大切です。

　それが出来ないと、母と同じ煩悩の中を彷徨うことになります。　人間として何が幸せかは様々だと悟ることでしょうか？　どうぞ、お幸せに！！

日教組と政治の変遷！

　政治と言う国民にとって最も重要な機構が大きく変わりつつあります。　自民の政治の時代が一旦、途切れて再び自民に戻った状況でありながら一層、混迷を深めている政治の世界！

　最終的に何が、どう変わってきたかと言えば、勤労者の為の組合の崩壊が齎した結果と言えます。　民間の労働組合は資本家に骨抜きにされ、国労、動労は民営化の名の下に分散され、いよいよ日教組まで指針と方向を見失い、民主や社民から引き離されて混迷の時代に入りました。

　労働者の為の労働組合が、特権階級と裏で結び付いて悪巧みに加担する時代になったのです。　隅々までに行き渡った組合潰しの策略に完全に嵌られてしまった日本社会の最期の姿と言えるかも知れません。

　政治や経済の学者という輩は所詮、強欲者の手先でしかありません。　高尚な思想と信念を掲げ、理想を実現する為に必死に努力すると言うような理念を、日本の学者は持ち合わせていないのです。

　目先の金と欲しか持ち合わせない人間の集合体では、国の発展はありません。　国を率いるトップに居座る連中の質の問題です。　絶えず、欲に塗れた本音を、言葉巧みに正当化させて姑息に国民の浄財をクスネル事しか考えていないのです。

　アベノミクスはその最たるものです。　国民の為の政治なんて、何処にもありません。

　世界中に蒔き散らされる、強欲者の策略！　特に日本にとって民主主義はヨーロッパからの借り物でしかなかったのでしょう！　

　本当の民主主義って何なのかを、もう一度考え直す時が来ています。

中国政府内の混乱！

　今朝のフジテレビで、中国国内の政治混乱を取り上げて放送していましたが、国内の不満のガス抜き？　日本も同じ図式で、政治や公務員の改革が出来ない様を隠して矛先を中国に向けて、こらから中国は何処に向かうのかと誘導するような番組でした。

　フランス革命以来、民衆が求めた自由と平等。　これ、そのものに含まれた矛盾に、誰も目を向けなかった結果の当然の混乱です。

　自由を求めれば、無限に平等なんて有り得ない相反する志向です。　それを平衡して同列の権利として掲げた民主主義革命！　当然、混乱が起きます。　民衆を誤まった方向に導き、妄想させるような誘導をして来た結果です。

　民衆は所詮、強欲な生き物です。　同時に得られるなら最大限、欲しがります。　中国も、この混同に悩んでいます。　それは日本も同じです。

　自由と平等の狭間で、苦悩する中国に目を向けさせて、国内の不満を解消させようとする思惑が透けて見える番組でした。　これでは、日本の政治も公務員も変われません。

　自由と平等を同時に最大限求めようとする矛盾に早く気付いて、方向を転換しないと世界中が道を踏み外します。　政財界が、いつまでも愚かな選択していれば、行くところまで堕ちて行きます。

　どちらも無制限にあるものではないと自覚して、バランスを取って認め合う状況を作り上げる努力をしなければ成らないのです。

　世界は丸で、自由と平等が闘っているような現代社会です。　自由と平等も共存共栄していくべきとは思いませんか？

日本の貧困層拡大！

　ここまで格差が開いても、日本では騒がれることが無い！　日本は、骨抜け、腰抜、け腑抜けの集団ではないのか？　何処まで堕ちても周りを見れば、皆さん能天気に浮かれている。　

　一般に言われる貧困層は、結婚していて子供が一人か二人の家庭で、世帯主の年収が３００万円未満くらいの人達か？　聞くところによれば、医療の保険も儘ならず、子供の病気にも十分な治療が出来ない層とか？

　勿論、将来の年金などの備えも出来ない状態であろう！　相当数の貧困家庭があるという。　日本の経済の規模は、この間も拡大し続けて来たのだから、明らかに利益配分の偏りが原因である。

　それでも、日本は素晴らしいと思い込まされて貢ぎ続けて来た結果である。　馬鹿正直に働き続けていれば、国が何とかしてくれる。　テレビだ、お祭りだ、パチンコだ、カラオケだと憂さを晴らして只管、働く日本人！

　人が好いのも程ほどでなければいけません。　人間は、そんなに素晴らしい生き物ではないのです。　本当は何も考えてない日本人！　世界では稀なくらいに優秀だなんて嘘です。

　自分の為に本当に努力する人間が、どういう言動をするのか解っていません。　周りの怠け者で、楽する事ばかり選択する人間の真似をするのが努力と勘違いしています。

　自分の人生の為には闘う事を忘れてはいけません。周りを眺めて同じような人間を見て安心していてはズル賢い奴らの思う壺です。

　日本国民の生活、これから３０年位は悪化の一途を辿るでしょう！！　みな、自分の蒔いた種です。　悪巧みを蔓延らせる権力と闘う事を恐れてはいけません。　本当は奴らの方が恐れているのです。　民衆の怒りを恐れて巧みに世論を操ろうとしています。