特別会計内での処理なら使途不明金に成り易いから、特別会計扱いにしたのでしょう!年間10兆円で25年ですから、250兆円を杜撰な扱いで使える予算にした訳です。
この猫ババ体質は古くは、年金積立金を利用するテクニックとして計画した時から始まりました。特別会計内では例として上げられるのが旧国鉄の累積赤字を埋める為に特別会計で処理しました。約20兆円です!
皆さんは、いつの間にか消えてしまった国鉄の赤字が、どうして消えたのか?ご存知なかったでしょう!
特別会計内の処理では、概略での報告だけで詳細は不明な資金が沢山有ります。中身が良く解らない内容の書面だけが残っていて誰も追及しないし長年、検証もされずに素通りしています。
大震災復興税も、使途不明金にする為に特別会計内内内での扱いにしたのです。多くは、特殊法人の会計処理の中に消えて行きます。
だから日本には8700からの特殊法人が存在しているのです!特別会計に住み着いた魔物達の住み処、それが特別会計です!
次から次へと一般会計から、住み替えが進んでいます。特殊法人の役員として不埒者が三万人ほど居ます。奴等は、国民の浄財を税金も払わず懐に入れているのです!
このカラクリがある限り、国民が豊かな老後を迎えることはないでしょう!