民主主義の幻想と暴走！

フランス革命以来、民衆が求め続けた民主主義ですが、その形態は大きく変貌して来ました。自由ばかりが強調され同時に、求められる義務や責任は殆ど無視されているのが現実です。

民主主義は個人だけのものてばありません。あらゆる機関や企業などにも、社会的な義務や責任を負うと決められています。

個人だけでなく官公庁や企業まで、権利ばかりを主張して責任を逃れる傾向が強く成っています。この偏りは世界中に拡がっています。

世界の弱小国まで、この方向に偏り現代ではウクライナのように、先進国や経済大国の支援を堂々と要求する状態に成っています。完全に、民主主義を履き違えているのですが、世界のどの国の首脳達も、問題視しないのが実情です。

既に民主主義の時代は変貌しています。新しい時代を迎える時が来ているのではないでしょうか？世界の色々な機構も既に、腐敗したり崩壊しています。

国連や、その関連機関も、主旨や目的を見誤っています。国連の為の国連、EUの為のEUに成っているのです。国民や民衆は蚊帳の外状態なのです！