テニス界に限らず、IOCの中でも未だに差別や偏見が見受けられます。
協会や審判員の中にも今回のようなスポーツの理念に削ぐわない判定を下す審判員も多く居ます。特に今回の判定は、対戦相手の選手からの訴えにより決定を覆すものだから後味が悪かったのです。
種目にもよりますが、勝ち負けを決める採点に複雑な視点が有る場合が多いのです。目立つのは、フィギュアスケートや体操、柔道そしてスキージャンプのような種目です。
ただ今回のような対戦相手の訴えで、決定を覆すのは珍しいでしょう!増して、訴えの内容からは事実状況を逸脱した決定変更でしたから当然、スポーツ界に限らず、反感を抱く人々が沢山出るのです。
結果、テニス協会そのものの体質まで疑われる結果に成るのです。対戦相手の選手達の資質が疑われることにも成ります。
訴えが通ったのを、つい喜ぶ表情が出てしまうという映像まで流れては、選手の今後に大きな支障が出るでしょう!
少なくともフェアーが重要視されるアスリートの世界ですから、アンフェアーな判定と言われるような決定は避けるべきだったのです。
世界テニス協会が、この問題に、どんな対応をするのか?が注目されますね!
他の色んな種目の競技に、ついても基本的にはフェアーが尊重されるべきです。増して審判員の資質の向上にも努めて欲しいですね!
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