hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

国連、TPPなどに於ける日本の立ち位置!

2013-08-28 01:11:50 | 日記
 どの国にも、その国の都合があって、本音と建前があります。 日本人や日本の政治家は、本当に単純で幼稚ですから、御愛想や形式的なやり取りを全て、其の儘に受け止めてしまっています。

 アメリカも東南アジアの国々も、日本という国の見方は随分変わってきています。 戦後の凄まじい発展を見せ付けられて驚嘆し、脅威にさえ感じて尊敬の念を抱いていた時期もありました。

 ところが、今は違うのです。 バブルが弾け、アメリカに翻弄され続ける日本には、哀れささえ感じている国も多いのです。 所詮、狭い国土で資源も少なく、目先の欲の皮ばかり突っ張らせてモガキ苦しむ日本の姿に、日本のような国には成りたくないと言うのが本音です。

 ただ、日本が持っている資金の量だけは何処の国も必要性を感じているから丁重に対応してくれています。 確かに、戦後の発展の中に優れた部分も多くありましたから、海外の国は良い所は学ぼうとしています。

 ただし、表面的な御挨拶を鵜呑みにして軽く乗せられていては世界に、いずれ見捨てられます。中国が日本に見向いてくれているのは、経済の関係が在るからだけです。

 商売相手は、仲間でもあり、競争相手でもあるのです。 アメリカでも、何の為に日本と同盟を結んでいるかを考えれば、それなりのメリットがあるからです。 利用出来るから丁重に付き合ってくれているに過ぎません。

 自意識過剰で、自国の存在を過大視しすぎている傾向が強い現在の日本です。 日本人は優れていると思わせて上手く手玉に取ろうとしていると考えるのが適切でしょう!

 TPPを御覧なさい! 国連を御覧なさい! 日本を特別に扱うつもりなど毛頭ありません。 その程度の国なんです。

 日本だけが勝手に思い込んで、浮かれているのが現状です!!


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