いろんな事情から自分の家の家系に触れてみたら、思いもよらぬ過去の経緯が分かりました。
これが全てではないのでしょうが、先人達の浅はかさや苦悩が解る気がしました。
時は明治の中頃の話です。旧の民放の時代ですから相続については家督相続が普通でした。
一般的には長男が相続するのですが多くの場合に、それ以外の子が相続するケースが有ったようです。
私の大叔父いさんも超名でしたが何かの事情が有ったのでしょう。次男が家督相続し。
大叔父いさんは分家されていました。ところが、その先代の大叔父いさんの名義の土地が有ったのです。
普通は、私の家の権利は無いものだと思っていましたが、その土地を瀬戸市が買い受けるとのことになったので。
不思議に思い、市に事情を確認してところ、家督相続の後に買い受けた土地なので、それ以外の子にも権利がある。
という説明で納得しました。現民放ですと基本的には相続権は実の子全員に有るのですが、旧の民放の相続は違いました。
法律というのが時代によって大きく変わって来たのです。家督相続の良し悪しと、円民法の良し悪しも様々ですね!
まだ、はっきりとはしませんが、近い内に具体的な話が来るそうでした。
私の葬式代になるのでしょうか?先祖に感謝しないといけませんね!
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