ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

NY株、337ドル高=欧米指標で大幅反発

2011-12-21 09:15:44 | Weblog
【ニューヨーク時事】20日のニューヨーク株式相場は、欧米の経済指標の堅調な内容を好感し、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比337.32ドル高の1万2103.58ドルと、3営業日ぶりに反発した。終値で1万2000ドルの節目を回復したのは約1週間ぶり。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同80.59ポイント高の2603.73だった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億6953万株増の9億4171万株。
 この日発表の12月のドイツ企業景況感指数は市場予想に反して改善。また、11月の米住宅着工件数が1年7カ月ぶりの高水準を記録し、世界景気の先行き懸念が若干和らいだ。さらに、スペインの国債入札の良好な結果を受けて、イタリアなどの国債利回りが低下(価格は上昇)したことも投資家心理を温めた。「これまで、米経済指標が良好でも、欧州関連の悪材料に打ち消されていた。今日は欧州で悪材料がなかったため、米指標への反応が大きくなった」(大手証券)という。
 ただ、欧州の債務問題は一進一退で、今後も相場の圧迫要因になる見通し。この日の相場の急反発は、あくまで「タイミングが良かったため」(同)と冷めた見方が多かった。
 個別銘柄では、前日売られたAT&Tが反発。同じく前日、2年9カ月ぶりに5ドルを割り込んだ金融大手バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)も反発し、5ドルを回復して引けた。(了)

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乱高下激しいですね。

A volatility is intense.
コメント
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