ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

東京2020オリンピック銘柄

2013-01-09 06:27:59 | Weblog
2020年夏季五輪の東京開催に伴う経済や雇用面での波及効果の試算がまとまった。経済波及効果(生産誘発額)は全国総計で約2兆9600億円。施設整備など需要増加額は東京都だけで約9600億円、全国総計で約1兆2200億円と、招致活動のスローガンとなる「ニッポン復活」に十分とも言える数字が並ぶ。競技会場の新規整備や交通インフラを始めとする社会資本投資の増大など、新たな経済成長への期待も高まっている。

経済波及効果の試算は、「東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会」(会長・石原慎太郎東京都知事)と都スポーツ振興局が、13年から大会を開催する20年までの8年間を対象に算出した。都を中心に全国的な波及効果を投資や消費、生産による付加価値(所得)の創出と、付加価値の創出による消費活動の増大といった第2次間接波及効果まで分析している。

資本投資は、20年大会に用いる競技会場や選手村といった大会関係施設のみを対象に、大会開催と直接的に関連なく整備する道路や鉄道などのインフラ整備 費は算出対象から除外。一方、消費面では大会運営費のほか、大会関係者や観客の交通費、宿泊費、飲食代などの消費支出、オリンピックグッズやテレビの購入など家計消費支出を対象とした。

出所:http://token.or.jp/magazine/e201208.html

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開催期間に近づくと、関連銘柄は分かり易いですが、それまでの8年間は、インフラやスポーツ人口に関連した銘柄なのでしょう。

<開催期間>

総合警備保障、マクドナルド、アサヒビール、味の素、JTB、・・・

<それまで(もちろん開催期間も)>

セントラルスポーツ、ミズノ、デサント、コナミ、・・・・

そんなことより、東京オリンピック開催決定により、人々の気持ちが高まる、前向きになるなど、メンタルな効果も大きいでしょうね。

I hope for 2020 Tokyo Olympics.
コメント
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