民主党のクリントン候補が逃げ切るか、共和党のトランプ候補が土壇場で逆転するか――米大統領選は日本時間の9日昼にも結果が判明する。順当にクリントン氏が勝てば、9日の東京市場では安心感から円安・株高が進む可能性がある。戦後の大統領の政党と株価との関係を振り返ると、民主党政権のほうが成績は良く、特に就任1年目のニューヨーク・ダウ工業株30種平均の騰落は民主党がプラス、共和党がマイナスと明暗を分けている。
(中略)
どちらが勝つと株価が上がりやすいのか。45年以降のNYダウの動きを調べると、民主党政権下の株価騰落率の平均は年9.40%と、共和党政権下の年6.81%を上回っている。
(中略)
過去の平均値に沿って株価が動くと仮定すると、クリントン氏が勝った場合の来年のNYダウは2700ドルほど上昇して、年末には2万ドルを超えている可能性がある。
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クリントン氏が勝つことを期待しよう!
(中略)
どちらが勝つと株価が上がりやすいのか。45年以降のNYダウの動きを調べると、民主党政権下の株価騰落率の平均は年9.40%と、共和党政権下の年6.81%を上回っている。
(中略)
過去の平均値に沿って株価が動くと仮定すると、クリントン氏が勝った場合の来年のNYダウは2700ドルほど上昇して、年末には2万ドルを超えている可能性がある。
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クリントン氏が勝つことを期待しよう!