【NQNニューヨーク=神能淳志】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は3日続伸した。終値は前日比59ドル31セント(0.3%)高の1万9083ドル18セントと、連日で過去最高値を更新した。トランプ次期米大統領の経済政策への期待が引き続き株式相場を支えた。もっとも、感謝祭の祝日を翌日に控え、積極的に上値を追う動きも限られた。
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S&P 500 は、2,204.72 +1.78 (+0.08%)と、史上最高値更新。
トランプ氏は法人税減税を唱えていますが、税率が15%まで下がると、S&P 500 のEPS(一株利益)が今から約20ドル上がり、EPSが140ドル程度まで上昇すると思われます。(計算間違っていたら、ご指摘ください。)
S&P 500のPERは現在21倍程度ですが、米国の利上げがあってPERが下がったとしても、PER 16倍で 2,240ポイント、PER 18倍で 2,520ポイントとなります。
法人税減税だけでも米国株を上昇させる効果は大きく、米国株はバブルではなく、アップサイドもあると考えます。
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S&P 500 は、2,204.72 +1.78 (+0.08%)と、史上最高値更新。
トランプ氏は法人税減税を唱えていますが、税率が15%まで下がると、S&P 500 のEPS(一株利益)が今から約20ドル上がり、EPSが140ドル程度まで上昇すると思われます。(計算間違っていたら、ご指摘ください。)
S&P 500のPERは現在21倍程度ですが、米国の利上げがあってPERが下がったとしても、PER 16倍で 2,240ポイント、PER 18倍で 2,520ポイントとなります。
法人税減税だけでも米国株を上昇させる効果は大きく、米国株はバブルではなく、アップサイドもあると考えます。