娘とのアレンジメントレッスン第2回目 今日は見た目も涼しげな「サマーアクアスタイル」
今回はテーブルに敷くビニールシートも用意
テキストも娘用のものを用意
準備万端です😊
まずは今回の透明の花器の中に吸水すると膨れるゼリーのツブツブと水を入れます
フローラルフォームは吸水したあと、グリーンのセロファンを敷いて、花器口のお椀状の部分に載せます
今回の花材はこれです😊
サマーアクアスタイルのデザインは自由です
「アウトラインはラウンドのように丸くしても可愛いけれど、
1回目にラウンドは作っているし、
デンファレやアイビーなどを少し長く斜め下に流すようにしてもいいわよ」と、言うと
「あー、そっちのほうが可愛いね、そーするー🎶」
なんとも、簡単に決めるけれど、やってみると難しいぞ~(笑)
「最初にアウトラインの目安、そしてサイズの目安になるように、斜め下に下がる花材からいれようか😊
アイビーでも、デンファレでもどっちでもいいわよ
それを入れたら、そのラインと対角にも目安の花材をいれて、
大まかなアウトラインを決めましょう」
「ふーん、これを入れるときも、なんだっけ、えーと、真ん中の~」
「中心点」
「そーそー、その中心点に向かって花を挿すんだよね?」
「そーです!へ~、ちゃんと覚えてるんだ」
「デンファレって、向きが難しいね(^^;;
お花があっちこっち向いてるし、先端の蕾も可愛くないね(^^;;」
「確かにねf^_^; 先端の蕾は、咲かないから
咲いているお花メインに考えて、蕾の部分は取り除いてもいいわよ」
「そーなの?」
「アイビーも、見せたい葉っぱを決めたら、そこの部分がメインになるように、切り分けていいから」
「オッケー😉」
「そのあとは、ガーベラの花が大きくて、色が濃くて、一番目立つから、ガーベラを入れてね」
「お花は茎を斜めに切るんだよね」
「あ、そうなんだけど、例えばガーベラは茎の中が空洞になっているから、
そういう花材の時はまっすぐに切ったほうがいいのよ」
「え?ガーベラって、中は空洞なの?
知らなかった~
でも、なんで?」
「空洞の茎を斜めに切ると、フローラルフォームに挿すときに、切り口が潰れることがあるから」
とにかく、全く何も知らないことを再確認😅
「リンドウは段々に花のつぼみがついているから、1本をうまく切り分けて、花数を増やしてね
花の部分についている葉っぱはつけたままだと、葉っぱと葉っぱが重なりすぎるから、適当に葉っぱは取り除いたほうがいいね」
「は~い」
「残りの花材は、隣り合わせに同じものがなるべくこないように、配置してね
一応、両面構成だから、横サイドも、後ろ側にも気をくばって花を配置するようにね」
「おー、結構難しいなぁ~💦
花と花の間にもグリーンを入れなきゃならないし、
同じ種類の花がかたまる~😰」
ずっとつきっきりで見ていても仕方ないので、キッチンと行ったり来たりしながら時々チェック
とりあえず、用意した花材は全て使い切って完成!
「あ~、なんだか全然思ったようにできなかったわ~😓
難しかった~」
「う~ん、そう?結構綺麗にできてると思うわよ」
右サイド、後ろ側、そして、左サイド
どこから見てもちゃんとお花が入っている両面構成
そして、中心点を意識して、そこから放射状にお花が外側に出ているように挿す
最初のうちは、ここが重要です
2回目の作品としては、
まずまずかしらね 😊
第3回目は基本形のホリゾンタルに挑戦です