2日目
今日はニセコへ移動しながら遊覧船に乗ったり、バルーンに乗ったりするはず...でしたが
支笏湖は波が高くて遊覧船は中止😢
バルーンも予定していたところは風向きが悪くて飛ばない😢
う~~ん、残念😞
でも、まあ、仕方ないですよね、自然相手のことだから
朝8時40分に休暇村を出発
最初の目的地、ニセコの「ふきだし公園」へ向かう途中で、
去年の7月にできた道の駅」「望羊中山」に立ち寄ってみました
ここ最近どこでも道の駅って充実してきていますよね😉
地元の野菜や加工品、名物、それにちょっと美味しいテイクアウトできる食べ物
新鮮なお野菜など買いたかったのですが、帰るのは12日
生で食べられる取り立てのとうもろこしの試食だけで我慢😢
でも、ジャムやジュース、北海道限定のお菓子など買いました
さて、ニセコの「ふきだし公園」
日本の名水百選に選ばれた、羊蹄山に染み込んだ地下水の湧き水で名高い名水公園です
こんなに勢いよく吹き出している湧き水は見たことがありません
小さな滝のような感じで、その水の冷たさで空気もヒンヤリ~
給水口がいくつもあって誰でも好きなだけ自由に水を汲むことができるそうで
とにかく大量の水を汲んで帰る人が大勢!
売店ではポリタンクまで売られていました
私たちも試しに500ccのペットボトルに汲んで飲んでみましたが
「つめた~い!」
冷蔵庫で冷やした水よりも冷たくて美味しかったです(^_^)
園内にある道の駅でアイスコーヒーを飲んで休憩
もちろんここの湧き水のコーヒーです(^_^)
お昼を少し過ぎていましたが、昼食はとらずに出発
ニセコへ向かう途中、とにかく「道の駅」があちらこちらにあるのです^^;
ちょっと覗いてみたいという欲望と戦いながら車をはしらせていると~
「道の駅 真狩フラワーセンター」という表示が目に入りました
真狩と言えば演歌歌手の細川たかしの出身地
そして、「フラワーセンター」という言葉にも惹かれてまたまた、立ち寄ってみました
面白いことに、この道の駅の中の一画が細川たかしコーナーになっていて、
細川たかしの銅像と、ステージ衣装が展示されているのです(笑)
でも、さらに、それよりも私が惹かれたのはユリ!
なんと、真狩村はユリ根全国一の出荷量なのだそうです
だから、ユリ根のはいったカステラとか、どら焼き、それにユリ根のドレッシング、ユリ根のコロッケなどが売られています
とうぜん、花ユリの球根も全国一の生産量と出荷量だそうです
知らなかった~~
そしてそしてなんと!
今日はユリの花の特売日でした
もう、信じられない値段なのですよ
カサブランカ5本で\800
えーーーーーーーーっていう言葉しか出ませんでした😅
実は買っちゃいました😅
カサブランカ10本!
クール便で神戸まで配送
もちろん配送料のほうがずっと高いのですが、
これもまた旅の楽しい思い出話になるはずです(^_^)
さてさて、寄り道に時間を摂りすぎると、次の目的地到着がおそくなってしまうので、
急いで真狩フラワーセンターを出発
ニセコチセヌプリにある「神仙沼」へ向かいました
途中でものすごいひまわり畑を発見!急いで写真を写して、向かいます
神仙沼は海抜750メートル以上の高原に位置する、
ニセコ山系の湖沼の中で最も美しいと言われる沼です
沼までは人がが二人並んで歩くには狭いのですが、こんな木道が整備されています
すれ違う人がいると「こんにちは☺️」と声をかけて、譲り合って歩くのも楽しいです
木道の周りには北海道ならではの高山植物が見られます
6月から7月ににかけてが可愛らしい花の見頃のようです
この木道の奥にやっと沼が現れました
どこか神秘的なのは、この沼を取り巻く高山植物やあまり見たことのない木々のせいかもしれませんね
周回する木道を歩いて駐車場まで戻ると結構暑くて汗がジンワリ
レストハウスでソフトクリームを食べて休憩
時間はもう3時半です
そんなに歩き回ったわけではないのですが、今日は昨日よりも気温はが若干高かったこともあり
疲れてきたので、早めにホテルへはいることにしました
今日と明日はニセコノーザンリゾートアンヌプリで宿泊です
神仙沼からは10分ちょっと
今日は、ふきだし公園、神仙沼と、水にちなんだところを見て
あとは道の駅巡り(笑)
あっという間に一日が終わりました☺️
明日は天気が悪そうなのが心配です