8月1週目のレッスンカリキュラムデザイン 「グリーンヒーリング」
私も作ってみました😊
アロマの香り付けのされたドライの実物
グリーン、ホワイト、生成り系の色合いは
まさに、この熱射地獄のような夏の暑さをしのぐにはぴったりの色合いです
今回の材料はこんな感じでした
透明のプラスチック製の花器
厚みは5センチほど(笑)うす~い😅
アロマの香り付けされたドライセットひと袋、リボン、アーティフィシャルローズ2輪
グリーンのプリザーブドフラワー1輪、アイビーリーフ(プリ加工)カーリングモス適量
私は、プリザーブドフラワーをあと2輪追加して、ちょっと豪華な作品にしようと思いました
右側はピスタチオ、左側はオリーブグリーンという色
LLサイズぐらいの大きなプリローズです
まず、ドライ物のセットの中身を確認
種類ごとにわけてみると、こんあ具合でした
あ! 右下の黄緑色の紐
これ、捨ててはいけませんよ💦
この紐もパーツを作るときに使いますから、袋をあけるときに、ハサミで切らないように!
これだけの内容物を、透明の花器の中に入れて見せる物
上部のアレンジ部分のパーツとして使うものに分けます
基本的には大きな物は上部のアレンジ部分に使ったほうがいいと思いますが、
色も重要!
明るい色の物も少し花器の中に入れたほうがいいと思います
骨みたいな形の白っぽい木片とか、乾燥ワカメみたいな黄緑色の物とか
(あはは😅、名前がわからなくて💦)
こんな風な感じです😊
フローラルフォームは花器の口いっぱいに蓋をするようにセットしてはだめです
中に入れたドライ物からアロマの香りがでてくるように、花器の左右は少し隙間をあけておきます
花器口から上は1.5 センチから2センチ高く、
花器口から下はせいぜい3センチ下がるぐらい
花器口にリボンを巻くので、そのリボンよりも下にフォームが見えなければオーケーです
リボンは両面テープで貼り付けます
その際、少しタックをとれば、リボンの下部がふんわりとスカートみたいに広がります😉
あとはカーリングモスでフォームをカバーリングします
アイビーリーフ、アーティフィシャルの小花、ドライ物にはワイヤーリング、およびテーピングをほどこしておきます
このような、プリザーブドフラワーやドライフラワーなどの作品を作る際、
デザインに取り入れるパーツは、必ず前もってワイヤリングとテーピングをして準備しなければなりません
でも、すべてのパーツを全部作っておかねばならないというわけでもありません
少しアレンジをし始めてから、その経過を見て、パーツのボリューム感を判断したり、
また、ワイヤーの掛け方を変えたりしたほうが良い場合もあるからです
このように、ワイヤーやフローラルテープでのパーツ作り
私は好きです❤️
パーツを一つ一つ丁寧に作っていくことに何の苦もないのですが、
生徒さんの中には、このような作業が一番シンドイ💦と、おっしゃる方もいます(笑)
内職をしているみたい、とか
ひとり孤独な作業だ、とか
まあ、たしかにそうかもしれせんが、
出来上がりのアレンジメントをイメージしながら、パーツひとつひとつを丁寧に作っていくことが
美しい作品、納得のいく仕上がりに繋がるように感じます❤️
さて、こうしてパーツをある程度手元に準備できたら、アレンジ開始
最初にメインにする花を選びます
私は自分で追加したピスタチオの色のプリバラを中心にレイアウトしてみました
真上からみるとこんなふうになっています
正面はこうです
左側面
右側面
後ろ側
片面構成なので、後ろ側はここまでリーフで隠す必要はありませんが、
ついつい、私は後ろもとても気になってしまうので、
誰も後ろから見ないとわかってはいても、とりあえず、手元にある材料で後ろもカバーしています😅
高さ 27センチ
幅 27センチ
奥 18センチ
今日は久しぶりのアレンジ制作
プリザやドライの作品は生花に比べると少し手間がかかりますが、
私には楽しい癒しの時間です😉