今日は夫と娘の3人で日本三景の一つ、「天橋立」へドライブをしてきました
天橋立といえば、京都府宮津市
遠いような気がしていましたが、
山陽自動車道、舞鶴若狭自動車道、そして京都縦貫自動車道を乗り継ぐと
神戸の私の家からは2時間で着いてしまいます!
7時すぎに家を出たのですが、途中の1カ所のSAで休憩しても
天橋立には9時半前に到着です
まずはこちらで現地の詳しいマップなどを入手
係りの女性にもいろいろ教えていただきました
道の駅が隣接
ちょっと覗いてみましたら「たけのこ芋」とやらを発見
今まで見たことのないお芋です
お味は里芋と同じらしく、皮をむいて冷凍保存できるとのことなので2本買ってみました
日本三景の一つ、天橋立
確か結婚して間もない頃、一度来たような記憶があるのですが
あまりに昔の話で私も夫も実はあまり覚えていませんでした(笑)
まずは観光船乗り場前にある「知恩寺」
知恵を授かる文殊さんとして有名で、受験や資格試験などの受験生やそのご家族がお参りに来られるそうです
ん? なにやら小さな可愛らしい扇子があちこちにぶら下がっています
よく見ると「中吉」って書いてありますよ⁉
これ、おみくじでした
お参りした後に私も買ってみましたが
あら~~~「末吉」でした😢ので、私も松の枝にぶら下げてきました
知恩寺を抜けると、目の前がすぐ観光船乗り場です
お天気が良ければ松並み木をウォーキングしても良かったのですが、小雨が降ったり止んだりの生憎の空模様
観光船で一の宮へ行き、傘松公園、籠(この)神社などを回ることにしました
私たちが乗る観光船が、天橋立の名物、廻旋橋(かいせんきょう)を通り抜けてやってきました
「廻旋橋」とは船が通るたびに90度旋回する珍しい橋です
係の人の話では毎回観光船が廻旋橋を通る訳ではないとのいこと
朝と夕方の時間帯で橋が廻旋するのが見れてラッキーでしたね、と言ってました🎶
さて、この観光船
お天気が悪かったせいか、それとも、時間がまだ早かったせいか、乗船したのは私たち家族だけ
またまたつかの間ですが、貸切みたいになってしまいました
カモメのエサとして「かっぱえびせん」が売られていたので、夫が一袋買ってエサやり
怖いくらいにカモメがたくさん集まってくるのです
12分で一の宮駅に到着です
徒歩で「傘松公園」へ登るケーブルカー乗り場まで向かいます
「傘松公園」とは古くから天橋立を望む絶好スポットとなっているそうで
「股のぞき」で空と海が逆さまになり、天にかかる浮橋のように見える絶好の場所です
20分間隔で運行するケーブルカーに乗り頂上の笠松駅へ
さらに急な階段を上っててっぺんへ
そこからの眺めがこちら
お天気が悪かったけれど、一文字に伸びる松並み木「天橋立」がすっきりと見えました
松並み木の右側が「阿蘇海」左側は「宮津湾」です
ここで何枚か家族で写真撮影
これからは、娘と一緒に家族で出かける回数も多分だんだん少なくなるでしょうからね😊
ケーブルカーで降りてから、昼食にはまだ時間が少し早かったので、「元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)」へ立ち寄ることに
夫と娘はまあまあ仲良しです
私は置いてきぼりで二人で先をどんどん歩いていくのですよ
境内の撮影はNGでしたので正面からのみ撮影です
「神代の時代、天にいた『イザナギ』が地上の籠神社の奥の宮眞名井神社にいた「イザナミノミコト』のもとに通うために
使っていた梯子が天橋立であったというお話で、現在は男と女を結ぶ良縁成就の地として伝えられています」
パンフレットより
まあ、私はもう良縁成就はあまり関係ないのですが、娘のために、お参りはしました(笑)
籠神社から再びケーブル駅のところまで戻り、お土産物屋さんの2階にある食堂で昼食をとりました
「ブリしゃぶ定食」
お造りのブリの切り身とブリしゃぶの切り身がほとんど同じ厚みでした
美味しかったです(^^)
ふと外を見ると、傘松公園へ登るケーブルカー待ちの人の列が凄いことになっていました
こんな天気の日にずいぶん観光客がいるのだと、ちょっとびっくりしました
今回は天橋立までの1日ドライブでしたが、もう少し足を延ばすと船屋で有名な伊根も近くです
高速道路が整備され、この辺りは神戸から2~3時間で、日帰りでも十分に行ける場所になってきています
お天気はイマイチでしたが、楽しい1日でした