絹糸のしらべ

一絃の琴、きもの、文学etc…日本人のDNAが目を覚ます・・・

とあるサイトで・・・

2006年05月29日 15時40分27秒 | Weblog
時々「一絃琴」で検索して新しい記事をチェックすることがあるのですが
もうずいぶん前の記事ですが、とあるサイトで一絃琴を習っているかたが
「鴛鴦」の曲のことを書いていらっしゃいました。

そこではその方はこの曲のことを「テンポの良い軽快な曲」というふうに
書いておられました。(年配の男性の方です)
今自分はそういうふうには思ってはいませんが、
明るい曲と感じ、そのように解釈して演奏しているお弟子さんも
いるのだと思うと、人の感じ方は千差万別、不思議な気がしました。
どちらが正しいとかいうことではないので、
その人には明るく聞こえ、私には暗く聞こえただけのことなのでしょう。
それはある意味、弾き手のこころの内である、ともいえるような気がします。

実際、わたしは先生にこの曲はどのように理解して弾けばいいですか?
などとお聞きしたこともないし、先生も、このような感情を込めて
などとおっしゃったこともありません。(どの曲もそうです)
ですから、自分がいまどのように思念して弾いているかは
全く自分の感じたまま弾いているに過ぎないです。
(なんか、こんなのでいいのかなあ・・・とよく思います

4,5月は

2006年05月29日 15時00分06秒 | ボランティア
毎年、この時期だけはなぜかあわただしい毎日です。
今日は午前中図書館の対面朗読でした。
いつもは読みっぱなしですが、今日は一部録音をしました。
字の説明をしながらいつも読んでいますが、この録音も
いつもと同じように読んでいるのをそのまま収録するのです。
ああ~~、ほんと、冷や汗たらたらです。。。
収録したあとで、ちゃんと入っているかどうか確かめるために皆で聞いて
恥ずかしいことといったら・・・。
(録音奉仕のベテランのかたたちはどうしたのでしょうか、
私たちよりもっと慣れているので聞きやすく読めたと思うのですが。)
以前は1,2ヶ月に1回くらいだったのが、今年になって
この対面朗読の依頼が結構入ってきて、1ヶ月に3回は読んでいます。
結構、忙しくなってきてしまいました。