昨日は中学生になっているユイちゃん(中2)、 ユイト(中1)、りんちゃん(中1)の3人が、pump2の中学生ルート一人利用テストを受けた。
彼らの主な練習場所となっているpump2は、本来中学生までは保護者の同伴が必要だ。一人で登りに来て練習するためには、ジム側の安全テストを受け、安全にクライミングが出来る技術・意識があることを認めてもらわなければならない。
ボルダリングに関しては、3人とも中学生になってすぐに一人利用テストのボルダリングバージョンを受けて合格し、この約1年は彼らの自主練習である「部活」はボルダリングだけで対応してきた。約1年間ルートテストを受けなかったのは受験資格にビレイを1年間は行っていること、という項目があると聞いていたのと、テストはとても難しく、なかなか1回で合格しない、と聞いていたため、十分な練習を積んでから受験したほうが良いと考えたからだ。
さて、受験開始は午後6時から。私は特にいなくても良いのだが、気になるので大体その時間に合わせてボルダリングでトレーニングしながら様子を伺うことにする。アップを済ませ、長ものを2本くらいやったころに6時少し前となった。気になるので2階のラウンジを覗くと3人がすでに来ていた。
ポーカーフェイスのユイトとりんちゃんとは対照的に、ユイちゃんはえらく不安そう 「あ~ どうしよう てんぱっちゃって変なことしちゃいそう。。。」
6時少し過ぎに先ずは筆記試験開始 このテストではほぼ満点を取らないと次の実技に進めない
いったんボルダリングエリアに戻ったものの、気になって自分の登りに集中できないので、テストが終わるまで遠巻きに見守ることにした
筆記は全員満点で通過 次は実技だ。膨大なチェック項目があり、1つでも出来ていない項目があったらそこでアウトだ
ルートエリアに行くと、先ずはハーネスとビレイ器具をジム側が用意したものから選び、しかるべきサイズとビレイ器具がチョイスできるかどうかをテスト。次に3人でお互いに組んでトップロープで登り、ぎりぎりのルートにトライさせてクライマーとビレイヤーの対処を見る。
次にリード。登る壁を指定され、それに見合ったロープを選ぶことからチェック開始。普通に登ってのチェックが終わると次にフォールのチェック。念入りに2時間かけて全ての試験が終了した。
2階のラウンジで結果発表。全員無事に合格した 安全に対する意識がかなりしっかりしている、とほめられていたね。私も一安心
今後は3人だけでルートが出来るので、レッスン時や練習会のときは効率も良くなるし私も大助かり
ルールを良く守って取り消されるようなことがないようにね
中学生ともなると本格的な大会にも参加するようになるし、各県の強化選手に選出されたりもする。彼らがより充実したクライミング活動を行い、そこから何かを得て行くためには彼らが主体となる自主的な練習は必須となってくるだろう。しっかりとチェックを行ったうえでの利用を認めるこのシステムは、なかなか理にかなっているし彼らの意識を高める上でも役立つと思われる
彼らの主な練習場所となっているpump2は、本来中学生までは保護者の同伴が必要だ。一人で登りに来て練習するためには、ジム側の安全テストを受け、安全にクライミングが出来る技術・意識があることを認めてもらわなければならない。
ボルダリングに関しては、3人とも中学生になってすぐに一人利用テストのボルダリングバージョンを受けて合格し、この約1年は彼らの自主練習である「部活」はボルダリングだけで対応してきた。約1年間ルートテストを受けなかったのは受験資格にビレイを1年間は行っていること、という項目があると聞いていたのと、テストはとても難しく、なかなか1回で合格しない、と聞いていたため、十分な練習を積んでから受験したほうが良いと考えたからだ。
さて、受験開始は午後6時から。私は特にいなくても良いのだが、気になるので大体その時間に合わせてボルダリングでトレーニングしながら様子を伺うことにする。アップを済ませ、長ものを2本くらいやったころに6時少し前となった。気になるので2階のラウンジを覗くと3人がすでに来ていた。
ポーカーフェイスのユイトとりんちゃんとは対照的に、ユイちゃんはえらく不安そう 「あ~ どうしよう てんぱっちゃって変なことしちゃいそう。。。」
6時少し過ぎに先ずは筆記試験開始 このテストではほぼ満点を取らないと次の実技に進めない
いったんボルダリングエリアに戻ったものの、気になって自分の登りに集中できないので、テストが終わるまで遠巻きに見守ることにした
筆記は全員満点で通過 次は実技だ。膨大なチェック項目があり、1つでも出来ていない項目があったらそこでアウトだ
ルートエリアに行くと、先ずはハーネスとビレイ器具をジム側が用意したものから選び、しかるべきサイズとビレイ器具がチョイスできるかどうかをテスト。次に3人でお互いに組んでトップロープで登り、ぎりぎりのルートにトライさせてクライマーとビレイヤーの対処を見る。
次にリード。登る壁を指定され、それに見合ったロープを選ぶことからチェック開始。普通に登ってのチェックが終わると次にフォールのチェック。念入りに2時間かけて全ての試験が終了した。
2階のラウンジで結果発表。全員無事に合格した 安全に対する意識がかなりしっかりしている、とほめられていたね。私も一安心
今後は3人だけでルートが出来るので、レッスン時や練習会のときは効率も良くなるし私も大助かり
ルールを良く守って取り消されるようなことがないようにね
中学生ともなると本格的な大会にも参加するようになるし、各県の強化選手に選出されたりもする。彼らがより充実したクライミング活動を行い、そこから何かを得て行くためには彼らが主体となる自主的な練習は必須となってくるだろう。しっかりとチェックを行ったうえでの利用を認めるこのシステムは、なかなか理にかなっているし彼らの意識を高める上でも役立つと思われる