ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

北海道の風景 (9月7日修正・加筆)

2019年08月23日 | 旅行記
 北海道でよく見掛けた光景で、私の生活圏では観られない光景を「北海道の風景」として、日記にする。
 大型トラックに牽引される荷物車両(フルトレーラー)が当たり前の様に走行する。
 違和感が無いのである。
 住宅の少ない広範な道路と言う環境に、フルトレーラーがマッチして違和感や威圧感を感じさせない。
 加えて、これまた私の生活圏で観たことの無い、大きな農耕車両が公道を走行していた。
 ナンバープレートが無ければ“公道走行“は出来ないと思っていた。
 しかし、ナンバープレートは確認出来なかった。
 ”先住民(動物)の生活の場”に、断りもなく人間が造った“道路“や施設(野営場)は、今もって先住民(鹿や狐)の生活圏なのでしょう。
 走行中や野営場で、鹿や狐などの動物達を、当たり前の様に見かけるのも、北海道ならではの風景なのでしょう・・!
 知床五胡に入山する研修で「熊たちの生活の場に立ち入らせて頂く!との謙虚な気持ちで入山して下さい」は、インパクトのある、そして納得をさせられる言葉として今も思い出される。
 (日記「北海道六日目 知床から別海へ(2017.9.24)」参照)
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訪れて知る”価値”・・

2019年08月14日 | 旅行記
 価値の評価は人それぞれだろう。
 7月16日、旭川市「21世紀の森キャンプ場」から、富良野市「山部自然公園太陽の里キャンプ場」に移動した事は日記にしている。
 「ツーリング・マップ」の情報で、十勝岳スカイライン(道道966号線)「十勝岳PA」から、「千望峠」を周遊し、山部のキャンプ場を目指すコース摂りであった。 
 キャンプ場を出て、旭山動物園を過ぎ道道37号線から国道237号線に至る。
 美瑛町から道道966号線に載る。
 そして、道道966号線を走行していると「青い池」という表示が目に留まった。
 青い湖面に枯れ木が林立する光景が、思い出された。
 どういう経緯で記憶に留めたかについては、定かでない。
 実際に観てみよう!と、道路標識に従って駐車場に至る。
 徒歩で、順路に従って「青い池」に向かう。
 順路を逆らって進んで来る言語の異なる集団がいた。
 立ち止まって進行をやり過ごす。
 やがて、思い描く光景が観えてきた。
 
 人間の行動光景とは裏腹に、清涼感のある光景が眼前に広がっている。
 そして、思った。
 「(団体客の居ない)朝早い時刻に(再度)来てみたい!」と・・・!
 訪れて知る「百聞は一見に如かず」なのでしょう・・か!?
 走行を再開して、暫くして「白ひげの滝」と言う標識を見つけた。
 「青い池」の好印象から「行ってみよう!」
 白金温泉郷で、駐車場が見当たらない。
 バイク(二輪車)の特権?で、路肩駐車をして「白ひげの滝」が観えると云う、美瑛川に架かる人道橋へ・・・
 
 これも又、清涼感溢れる光景であった。
 此処には”夕刻迫る”時刻に(再度)来てみたいと思った。
 少しのワインディングを楽しみながら、坂道を昇っていく。
 「白銀荘」に至り、二度目の北海道ツーリングの時(20数年前)此処で野営をし、入浴・食事をしたことが思いだされた。
 加えて、先の事は判らないもので、日記「最後の夜は、何処で!?(2019.8.1)」の中で入浴を果たした”ホテル”でもあった。
 二つの光景を観て「幸先良い!」と「十勝岳PA(駐車)」に向かったが、雲が垂れ込め残念な結果となった。
 此処「十勝岳PA(駐車場)」は、十勝岳への登山口である様だ!
 そして「十勝岳温泉」という温浴施設が隣接して有った。
 道道966号線は、此処から道道291号線となり、急こう配を下って行く。
 上富良野町でJR富良野線・国道237号線を横切り、道道581号線で「千望峠」に至る。
 トイレ・駐車場や展望台が整備されていた。
 富良野盆地が、一望出来る。
 しかし、展望台からの光景は「千望峠」の大看板が、視界を遮り残念な状況であった。
 行ってみて、知る現実でしょうか・・!?
 
 
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不安な帰路・・!?

2019年08月06日 | 旅行記
 2019年8月2日23時30分、フエリーは定刻どおり「小樽港」岸壁を離岸する。
 小樽のスーパーで買い求めておいた”酒”で、先ずは乾杯!
 永い船旅である。
 しかし”運転手付き”である。
 安息な時間である。
 消灯の案内があり、眠りについた。
 3日の船上からの日の出は、熟睡していたため、見逃した。
 パン食の朝食を済ませると、することがない。
 運転者(船員)付きの移動である。
 通信手段は、片方向通信の「衛星放送(TV)」のみである。
 風景を楽しもうとしても、単調な海原だけである。
 デッキに出ても直ぐに飽きてしまう。
 入浴を繰り返したり、観なくても良いようなTVを観て時間の経過を待つ。
 やがて、日の入りの時刻と成りデッキに向かう。
 高速船(時速60Km程の速度で航行するらしい)との事で、サイド・デッキは開放されていない。
 船尾のデッキには、大勢の人が日の入りの様子を窺っていた。
 やがて、下船の案内があった。
 30分程・早く舞鶴港に入港するとの事であった。
 そして、車両甲板への入室が許され、積載荷物などを整備する。
 バイクは、コンテナや大型トラックを除き、最初に乗船し・最後に下船するのが通例である。
 帰宅の道路は、往路の高速道路で入手した”高速道路地図”の地道が頼りである。
 22時前・下船し、国道175号線へのアクセス道を走行する。
 国道175号線に載り、福知山市へ・・・
 福知山市郊外で、国道175号線は国道9号線と重用区間となる。
 手持ちの地図は、前記の縮尺の大きな「高速道路地図」である。
 9号線との三叉路まで来た。
 方向的に西に向かって走行して来たことから”左”と判断し、左折して走行するも「国道175号線」に出会えない。
 パチンコ屋さんと思える街路灯の明かりで地図を眺めた。
 判らない!今どこにいるのかが判らない。
 幸いに、パチンコ屋さんから出てきた人に聞いた「明石市方面に向かう国道175号線は?」と・・
 親切に、スマホの地図を開いてくれて「(この方向では)間違っているので・・・!?」と、言うではないか!?
 「ありがとう!」
 元来た道を折り返す。
 175号線との三叉路を直進して進むが、道路標識が見当たらない。
 不安になって、人家のない街路灯の光を頼りに、これまた不安な地図を確認していた。
 「如何した!?」と、言う様な声がした。
 警察官であった。
 175号線を探していることを、説明する。
 又しても”スマホの地図”を出した。
 要するに「鳥取方面に向かっていることから、戻りなさい」
 そして「自衛隊下という交差点まで戻って、側道を走行し右折しなさい」
 「福知山市内に入って賑やかな場所に出るから再度・聞いてくれ!」と、教えられた。
 道路標識は「国道9号線」とあるのみである。
 9号線と175号線の重用区間である旨の表示があれば、これ程まで心配しなくて済むのに!と、思った事であった。
 何はともあれ、2019年8月4日午前4時頃に明石市付近に到達出来た。
 これ程まで、ナビが壊れた事を恨んだことは無かった。
 後は(帰宅まで)何とかなるでしょう!!
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北海道にも、良いお天気の日もある?

2019年08月05日 | 旅行記
 晴天に恵まれ8月2日の朝を迎えた。
 雨を追い続けた”恨み節”な北海道ツーリングであったとの思いであった。
 しかし、北海道に来て、初めて経験する様な”天候”で、最終ランの日の朝を迎えられた。
 
 次なる移動場所への準備で、撤収作業(写真は、2日朝6時の風景)を行っていた。
 チェックアウトは10時である。
 朝食を頂き、炊飯・食器類を洗い、テントの撤収に取り掛かったが、汗が噴き出してくる。
 木陰で、少し休むと汗は退く・・・!
 日差しは強いが、吹く風は爽やかである。
 良い心地である。 やはり北海道!?
 9時前に「日の出公園オートキャンプ場」を出発する。
 JR富良野線・国道237号線を横断
 道道581~759号線で国道38号線へ・・・
 富良野市をパスするルートをとった。
 国道38号線で、滝川市方面に向かう。
 国道12・38・275・451号線が複雑に交わる滝川市から国道451号線で、日本海側の石狩市方面に進む。
 予定では(当別町から)道道28・11号線で、道の駅・石狩「あいろーど厚田」に向かう予定であった。
 しかし、道道28号線の分岐点を見失い、国道231号線(日本海岸に沿った)「浜益」に出てしまった。
 国道231号線は走行した経験があることから、道道を選んだが失敗した。
 道の駅・石狩「あいろーど厚田」まで南下し、昼食をとる。
 昼食を頂きながら「出航までには時間はある!ならば・道道11・28号線から、フロリダの道路を思い出した国道337号線を走行し、小樽に至る」事を考えた。
 道道11号線で内陸部へと走行し、道道28号線との三叉路を右折する。
 やがて、右側に”湖面”が見えてきた。
 
 木々が湖面に映えて美しい!
 何度か停止し、風景をカメラに収める。
 しかし、納めた風景とは別格な、自然の風景に圧倒される。
 「当別ダム湖(愛称:当別ふくろう湖)」との事で、堰堤の造りが特殊であることが、帰宅して判った。
 「台形CSG(セメントで固めた砂礫)ダム」と、云うものらしい。
 ダム湖を横断し、湖面は左側となった。
 堰堤を通過し、国道275号線との交差点を右折する。
 給油をして、国道337号線・同5号線で、小樽市に至る。
 小樽市内の大手スーパーで、船内での飲食物を買い求める。
 そして、3日深夜から4日早朝の走行に備え、給油を行う。
 フエリー乗り場に無事・到着し、今次の北海道ツーリングを締めくくった。
 総走行距離は、約7000Kmであった。
 
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北海道での最終ランを終えて・・!

2019年08月02日 | 旅行記
 今次の北海道キャンプ・ツーリングを無事に終え、フェリー乗船場所に駐車した。
 最終野営地の上富良野町・日の出公園オートキャンプ場を、九時前に出発する。
 余裕を持って、小樽港に着きたい。
 22時30分乗船開始、23時30分出航である。
 船内での飲食物を大手スーパーで買い求め、給油も済ませ、20時過ぎ小樽港フェリー乗り場に到着する。
 ネット予約していた「乗船券」を受け取り、バイクを乗船ライン(駐車場)に停車させる。
 既に、多くのバイクが乗船待ちの状態である。
 出航すると、通信不能となる。
 船内Wi-Fi設備もないらしい。
 最終ランの様子・状況は、帰宅後にします。
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最後の夜は、何処で!?

2019年08月01日 | 旅行記
 今回の北海道ツーリングも、残すは一日と成った。
 最後の“夜“を何処で過ごすか?
 襟裳岬の「千人浜オートキャンプ場」で知り合った札幌の人の推薦で、上富良野町「日の出公園オートキャンプ場」とした。
 9時前「ぬかびら温泉国設野営場」を出発する。
 国道273号線を南下し、上士幌町に至る。
 此処・上士幌町に「ナイタイ高原牧場」と言う道営の牧場がある。
 冬季を除き 7時から19時まで解放されているとのこと・!
 往復路ではあるが「行ってみよう!」と、道道806号線を走行する。
 道道に入って、6Kmを過ぎた辺りから風景が変わった。
 丘陵地帯に広大な草原が展開する。
 「来て良かった!」と、先ずは思った。
 左右の景色を楽しみながら、終着点に・・!
 バイクを降り、拡がる眺望「来て良かった!」
 
 此処にも、言語の異なる大勢の観光客が居た。
 30分程・展開する景観を楽しんだ。
 そして、元来た道を国道273号線まで戻る。
 往復30Km強の道のりが無駄か?は、人それぞれでしょう!?
 上士幌町からは国道241号線と重用区間となる。
 国道274号線との交差点に「道の駅・ピア21しほろ」があり、水分を補給する。
 右折し、一直線が永遠に続くと思われる国道274号線を走行する。
 国道38号線と交差する、清水町で右折する。
 国道38号線・狩勝峠を通過し、富良野市に至る。
 「北の国から」の物語の出発点となる「布部」から、道道298号線を走行し「日の出公園オートキャンプ場」に、到着した。
 施設利用料金500円を支払い、受付を完了する。
 野営の準備を整え、受付時にもらった割引温泉入浴券を携え、16Kmをひた走る。
 入浴を済ませ、北海道に展開するスーパーマーケットで、少しだけ!贅沢な夕食の食材を買い求めキャンプ場に戻る。
 食後に、富良野産のカット加工された「西瓜」で“最後の晩餐“を締め括った。
 今日の入浴・宿泊代金は、900円!
 明日の深夜から船便で、帰路につきます。
 自宅・到着予定は、8月4日の正午頃を予定しております。
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再度の挑戦!?

2019年07月31日 | 旅行記
 実は、五日に家に居なくてはならない事情が出来た。
 そこで、二日の深夜に出航するフェリーで帰る事にしている。
 残すは二日間!
 雨を避けるため移動したが、道を間違え・給油も出来ずオホーツク海側の「三里浜オートキャンプ場」に行った事は、書(日記に)いた。
 この時、向かおうしていたキャンプ場が今夜の“宿“である。
 今日は、250Kmを超える移動距離である。
 途中での給油が必要となる。
 キャンプ場に、16時前には到着して、ゆっくりしたい。
 阿寒湖のキャンプ場を、9時前に出発する。
 国道240号線で、美幌町に向かう。
 北海道に来ると、一度は走りたい美幌峠!
 昨年、工事中だった歩道も整備されていた。
 屈斜路湖や山々の眺望楽しんだ。
 美幌町で、道路標識に従って右ウインカーを点灯し、停車していた。
 「行き止まりで、ヤヤコシイから真っすぐ行って橋を渡って左に行け!」と、教えられた。
 道道217号線だった。
 延々と直線道路が続く!
 混雑する事なく、北見市に至る。
 道路標識に従って国道39号線に載る。
 北見市の郊外に位置する「温根湯温泉」で、給油する。
 この先・給油スタンドは無い。
 二度目となる「石北峠」で、暫しの休憩をする。
 大雪湖で、標識に従って、左折する。
 大雪湖の堰堤を国道273号線が走る。
 「大雪湖」が人造湖であった事を知った。
 美幌峠に続き、石北峠・三国峠の風景を眺め、予定の16時前には到着出来た。
 糠平湖畔の「ぬかびら温泉国設野営場」である。
 買い物と昼食は、北見市にあった大手スーパーで済ませている。
 テントを設営していると「今日は!」聞きもしないが「お風呂に行ってきました」加えて「山湖屋さんが良かった!」と、続く。
 「ありがとう!」
 テントの設営が終わり、バイクで出掛けるも、一分も要しない距離に教えられた「山湖屋」はあった。
 500円支払い、浴室へ・・
 「洞窟風呂」が“売り“の様だ!
 私は、解放的な方が良いかな!?
 バイクで出掛けたので、周辺を散策してやれと思ったが何もない!
 テントに戻って、無事な一日に乾杯🍻
 尚、施設利用料は350円でした。


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道に迷ったが、結果的にO.K.だったこと(九日加筆)

2019年07月30日 | 旅行記
 札幌市のBMW 1200ccのバイクに乗る、60代の方と“お友達“になった。
 夕食を頂き、🍶重ねた。
 今朝も、雨音とテントを揺らす風で目覚めた。
 「朝食・ご一緒しましょう!」と、これまたご招待に与った。
 コンビニ弁当しか知らなかったが、鍋一つで出来る料理方法を教わった。
 朝食も終わり、時折・降る雨のなか、撤収を終えた。
 「来年・札幌辺りで再会しましょう!」と、電話番号の交換をする。
 そして「再会を楽しみに!」と、別れた。
 キャンプ場を出発して、何を間違ったか?襟裳岬の東岸・海沿いの道道34号線に出てしまった。
 方向的には間違いなく、海を右に見て走行している。
 道を尋ねるにも、人がいない。
 遠くを見れば、小さな半島の先に道がない!? 不安は募る!
 幸い、小さな漁村で尋ねることが出来た。
 「真っすぐ行けば良い!」と・・!
 この、海岸沿いの道路(道道34号線)の風景に感動した。
 (道を)間違え、結果オーライ!であった。
 今、ふくちゃんは、阿寒湖オートキャンプ場に居りますが、此処に至る「帯広広尾自動車道」からの風景も、素晴らしかった。
 北海道は、三つの“顔“があるように思う。
 「日高や十勝」、「富良野や美瑛」そして、海岸線沿いの風景である。
 千変万化な風景は、飽きることはない。
 風景のドラマを観ながら、15時前・阿寒湖オートキャンプ場に到着出来た。
 施設利用料620円を支払い、受付を済ませる。
 入浴は、何たって“阿寒湖温泉“である。
 日帰り入浴が出来るホテル・旅館はあるが、260円で入浴出来る施設があり、入浴を済ませる。
 今日・一日、お疲れ様!と、祝杯を挙げる。
 ほんの少しだけ!
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苫小牧で道に迷って自分を笑いました

2019年07月29日 | 旅行記
 今夜の“宿“は、以前から気になっていた「百人浜オートキャンプ場」にしようと、思っている。
 百人浜オートキャンプ場は、襟裳岬の東側に位置するキャンプ場である。
 走行距離は、今回のツーリングで最長となる。
 地図から、約250Kmと計算した。
 出発準備を整える。
 先ずは朝食を!と・・
 買い揃えていた“🍙“が無い!
 やられた!と、思っても後の祭り・・!
 朝食抜きの出発となった。
 岩内町から国道276号線(途中、国道5号線と重用区間)で苫小牧に向かう。
 苫小牧は、道央道の通過点であり、日高自動車道の起点でもある。
 地道で!との思いから、国道235号線へのアクセスを試みるが・・
 道を聴いては、分岐点で間違いに気付きUターンする。
 日高自動車道がバイパス道であることが分かり、利用する。
 素晴らしい!と、思う風景が展開する。
 広大な草原に“馬“が草を食む景色である。
 「次回も走りたい」と、思った光景であった。
 浦河・えりも町へ至り、16時過ぎ目指す「百人浜オートキャンプ場」に到着出来た。
 ナビが故障したことを恨み、急遽・購入した道路マップと、親切に(道を)教えてくれた方たちに感謝した一日でした。
 明日は、阿寒湖に向かおうと思っている。

 
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この様な再会も有るのか?と、思った再会!

2019年07月28日 | 旅行記
 バイク三台(三人)&自転車一台(一人)のおじさん達が北海道旅行を語る、朝の一時があった。
 自転車の“おじさん“は、連泊すると言う事で、他の三人は目的に向かって出発して行った。
 ふくちゃんは、積丹方面に向かう計画である。
 国道275号線で当別町に至り、国道337号線に乗る。
 337号線を走行して、アメリカ・フロリダでの道路を思った。
 片側二車線の道路は、幾多か有るだろう!
 しかし、人家のない、樹木が広がる広大な大地を直線的に走行する様は“日本的“では無いと感じたのであった。
 やがて、国道5号線で小樽市に!
 余市から国道229号線で積丹方面に走行する。
 信号で渋滞する。
 小樽は、祭りの様だ!
 泊村に入って、1114mの「茂岩トンネル」を抜けると、盃温泉(二軒の旅館)があり山手に上ると「盃キャンプ場」がある。
 広大なキャンプ場では無いが、設備の整ったキャンプ場である。
 無料と言うのも嬉しいでは、ないか!?
 14時頃・到着すると、既に三組(家族?)がキャンプ中であった。
 テントを設営し、例によって、食料の買い出しに出掛ける。
 岩内町まで行かなければ!と、思っていたが「途中にコンビニがある」と、教えてもらった。
 買い物も終わり、キャンプ場と道路を挟んだ海側は、海水浴場となっている。
 バイクを路肩に停め、海水浴場を眺めていた。
 一人の男性が手を振りながら向かってくる。
 「こんな処に知り合いは、居ないのに!」
 今日・小樽からフェリーで帰ると言う、今朝・雑談をして別れた一人であった。
 以前、利用したキャンプ場であったらしく、情報提供を受け、別れた。
 広い北海道で、この様な再会も有るんだぁ!と、思った。
 サウナ・露天風呂付の入浴料金500円が、今日の宿泊代金となった。
 明日以降、襟裳岬方面に向かってみようと思っている。
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太陽に万歳!

2019年07月27日 | 旅行記
 昨夜は、テントを揺らす強風!そして、テントを叩く強い雨!
 目覚めたのも、強風と雨音であった。
 就寝の中、二度・テントのペグを点検した。
 それ程まで、緊張した一夜でした。
 今日の走行距離(200K程--)を考えると、国道232号線(留萌から、231号線)を進むと、石狩市あたりとなる。
 ツーリング・マップで、キャンプ場を探しても“これ!“と言ったキャンプ場が見当たらない。
 ならば、内陸部の滝川辺りでは? 
 国道275号線・浦臼町の「鶴沼公園キャンプ場」を見つけた。
 入浴も出来る。
 「とままえ夕日ケ丘オートキャンプ」を9時前に出発する。
 相変わらず濃霧と、小雨に悩まされなが走行する。
 右を見れば、白波立つ日本海
 左は、小高い丘陵地が続く!
 雨よ・霧よ、収まれ!と、願った。
 国道232号線から、国道239号線へ!275号線・浦臼町へと、考えていた。
 しかし、道路情報盤で「国道239号線 霧立峠・落石、通行止め」との情報を得た。
 国道233号線から国道275号線に至るルートに変更する。
 国道275号線に至ると雨も止み、薄日も射してきた。
 13時過ぎ「鶴沼公園キャンプ場」に、到着出来た。
 600円の施設利用料金を支払い、受付を済ませる。
 土曜日とあって、家族連れのキャンパで賑やかである。
 良いキャンプ場であるが、🚻が遠いのに閉口である。
 明日は、積丹方面に向かいたいと、思っている。
 北海道も“梅雨明け?“様だ!
 北海道に来て初めて、半袖シャツを着ました。
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日本海側に向かうしか・・!?

2019年07月26日 | 旅行記

 降雨に逢う機会を少なくするため、太平洋側に向かったものの、道を間違えオホーツク側に来てしまった。
 再び、太平洋側に戻る勇気はない。
 さりとて、知床方向(網走方面)に向かうにも、躊躇する。
 残る“みち“は、日本海側しかない。
 朝食を済ませ、9時前にキャンプ場を出発する。
 国道238号・275号の分岐点。
 間違いなく、国道238号線に載る。
 三度目と成る走行であるが、過去の二回とは“逆走“する状態である。
 最初は、小樽から北海道に入った。
 そして、北海道の風景に触れ・圧倒された。
 国道232号線で、稚内方面に向かった。
 国道232号線は「天売国道」「日本海オロロンライン」!
 ツマラン説明は、止しますが、右は北海道の大地・
 そして、左には日本海に浮かぶ「焼尻島」が!
 遠くに、利尻島や礼文島が見える。
 「利尻富士だぁ! 
 雄大な風景・景色に圧倒された。
 三度目の北海道・(二度目は、北海道の南半分を周遊)
 「あの景色が観たい!」と、なった経緯がある。
 今回・逆の景色が展開するのだが「えぇ!こんな景色あった!?」
 特に、宗谷岬に向かう丘陵地は、新たな感動を覚えた。
 「雨で無ければ!霧が無ければ!」と、残念であった。
 北海道は無くならない!また来れば良い!
 納沙布岬から、道道254号線から106号線に至る。
 道道106号線は、電柱もガードレールも無い道が延々と続く。
 日本海とサロベツ原野に挟まれた“路“である。
 この様な、初体験とも云える風景を堪能しながら16時過ぎ、雨の中・今日のキャンプ地「とままえ夕日ケ丘オートキャンプ地」に到着する。
 500円を支払って、受付を済ませる。
 テントを設営し、五分程のコンビニで食品を購入する。
 テントから徒歩で、温浴施設(温泉)に!
 500円を支払って入浴を済ませ、一日を締め括った。
 今日の“宿賃“ 昨日より少し高い1000円でした。

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今、ふくちゃんは!

2019年07月25日 | 旅行記
 今夜は、クッチャロ湖・湖畔にあるキャンプ場で野営です。
 少し、窮屈と不便さを辛抱して、一泊750円!
 入浴は、サウナ付の温泉です。
 此処に至る物語があります。
 後日、日記にします。
 16時前、キャンプ場に到着し、200円を支払って受付を済ませる。
 テントを設営し、買い物に・・
 五分程、バイクを走らせたコンビニで買い物を済ませる。
 徒歩で、温浴施設へ・・
 550円を支払って入浴する。
 温まった身体に、冷えた飲み物が実に合う!
 今日の無事な行程に乾杯!  
 走行距離も4000Kmを超えました。
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朝・目覚め愕然・・!

2019年07月24日 | 旅行記
 昨日“引っ越し“の途中、小雨に遭遇し「(引っ越して)良かった!」思った。
 今朝、目覚めると太陽が“顔“を出している。
 あれ!天候予報違ったかな?と、引っ越した手間を考えた時、ガッカリとした。
 正直・・!
 近くで周遊する処はないか調べた。
 一時間程の処に、大雪山ロープウェイの山麓駅がある。
 ロープウェイの往復運賃3900円では有るが「行ってみる価値はある」と、思って出発する。
 30分程、走った所で雨が降りだした。
 振り返えると、強く雨が降っていたことが分かった。
 早々にキャンプ場に、とって返した。
 入浴を果たし、ゆっくりとした、時間の経過を楽しみました。
 ”各論反対・総論賛成”的な一日でした。
 そう! 引っ越して良かったです。
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避難してきました

2019年07月23日 | 旅行記
 明日から三日間、全島的に降雨確率が50%との事で、再び“(旭川市にある)樽ハウス“に、引っ越す事とした。
 今日と明日の二日間、雨を凌ぎ天候の様子をみようと思っている。
 この際、ホテルで!とも考えたが、一泊500円は、魅力的である。
 昨夜は、三人のバイカーと野営したが、この中の一人は「(東京から)飛行機で来て、バイクをレンタルしている」と、話した。
 そして「時間がないので・・!」と、続いた。
 バイクを鉄道輸送する手段もある様だ。
 私は 9時前に、キャンプ場を後に、国道238号線で紋別市に至り、国道273号線で上川町に至る。
 受付時間となり「樽ハウスでの二泊、可能でしょうか!?」と予約する。
 此処から国道273号線は、国道39号線450号線との「重用区間(重複区間とも言うらしい)」となる。
 旭川市の郊外に至り、遅い昼食と、食材を購入し、旭川市21世紀の森キャンプ場(樽ハウス)に無事に到着する。
 受付を済ませ、早々に入浴を済ませる。
 そして、一人・乾杯!!
 今日も(短い一日ではあったが)お疲れさま!
 宿泊者は、私一人とのこと!であったが、16過ぎになって鹿児島ナンバーのバイカーがやってきた。
 荷物をハウスに収納し、出掛けて行った。
 食料品の調達に行った様である。
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