アボカドの育苗の続編である。
六株が発芽し、成長している。
うちの一本は”お嫁”に出した。
写真(左)は、三本を「寄せ植え」しているものであるが、一本の成長が遅いと思っていると、枯れかっている。(三本植えの左。 中央は以前に報告した蘇生したもの)
窓際に固定的に配置したため、他の葉っぱに太陽光線が遮られ衰退したのだろうか?
原因は判らないが、一株・一鉢として、太陽の陽を当ててやらなければと思っている。
写真・右は、一株・一鉢とし、成長するであろうことを、此れより観察したい。
アボカドの観葉植物としての感想
樹形に対し”葉っぱ”が大きく、体裁は良くないと言うのが正直な感想である。
鉢植えで販売している様子もないことから、観葉植物としては人気が無いであろうか?
毎日の水遣りと年に一度くらいの土の交換で良いなら手間も懸からず、緑を提供してもらっていることから、引き続き、育苗観察を続けたいとおもっている。
今年の最後のツーリングと思い、今日(29日・土曜日)バイクを走らせた。
鞆の浦ツーリング以来である。
朝、目覚めて年末恒例の”掃除”を始めたが、汗ばむくらい暖かい。
意を決し、行動(バイクを走らす)した。目的もあった。
10月の初旬、友人と急に思い立って”キャンプ”することとなった。
目的のキャンプ場に、予約の電話を掛けると「受付営業時間は、9時から20時まで!」とのことで、受付最終の20時までには行けないことから、受付営業開始の9時に事後処理を行うことで了承してもらった。
しかし、結果的には次行程の関係で、受付営業時間の午前9時が待ちきれずに出立してしまった。
受付(営業)時間となって(電話で)事情を説明し、後日支払いに行くことでお許しを頂いた。
何かの機会に!と安易に考えていたが、なかなか機会に恵まれず今日までに至っていた。
ストレートに目的地まで行く距離は約140Km(往復)であったが、少し遠回りするコースを選んだ。
ストレートなら山間部だけであるが、山間部から海岸線を走って帰宅するコースである。
行程、約180Kmのコースを昼食休憩を含め、約四時間のツーリングであった。
天気も良く、寒さも感じることもなく、快適な今年最後(と思われる)のツーリングであった。
過日利用したキャンプ場の様子を絵日記の”絵(写真)”とした。
左の写真はキャンプ場の様子である。
そして、右の写真は水場と炊飯用の建屋、そして便所(階段上)である。
見てのとおり、極めてシンプルな”キャンプ場”である。
なお、利用料金は、フリーサイト500円。
オートキャンプ・サイト3000円である。
500円を支払うツーリングであった。
時々登場する、我が家の”犬くん”である。
雌なのであるが”犬ちゃん”では、変なので”くん”とした。
いま、私は椅子に座って音楽を聴いている。
この様に足を組んでも組まなくても膝の上に乗っかってくる。
最初は”ブルブル”震えていても、暫くすると、寝息を立てて静かになる。
私家では、暖房というものを日常的にしない。
粗悪な造りの我が家では、暖房している部屋と、していない処との温度差が大きくなることを嫌ってのことである。
室内で飼う犬は体毛の生え方も違ってくるという。
寒さに堪えるため、冬には細い体毛が生えるらしいが、室内で飼っていると退化して生えなくなると言う。
その(室内で飼うという遺伝子を継承している)為か、我が家の”犬くん”は寒さに弱い様である。
つい先ごろまで(?)歌っていた「犬は喜び・・・猫はコタツでまるくなる」という歌詞は間違いであったのか、と思うのである。
11月25日、バイク仲間で「鞆の浦」に行った。
鞆の浦からの帰路、向島ICから帰るコースをとった。
鞆の浦から県道47号線・365号線で「戸崎」まで行き、そこからフェリーで向島に渡った。
何か”昔の香り”のようなものを感じて懐かしかった。
生活の便利さを求めて橋を造り”渡し船”の文化のようなものが失われて来ていると感じていたが、生活に欠かせないものは淘汰されずに逞しく息づいている。
逞しさは(人々の)支えであることは間違いは無い。
また、努力も必要なのであろう。
橋を使って目的地(経由地)に行き、帰りはフェリーを使って”小さな船旅”もあじわうことも、ツーリングの面白みではないだろうかと感じさせられる「鞆の浦ツーリング」であった。
地図を見てみるとフェリー航路は至るところにある。
コース選定の幅も拡大しそうである。
今回、利用した「戸崎~歌」のフェリーの場合、乗船賃170円(大人)バイク90円、乗船時間は約10分であった。
絵日記の「絵」は、左の写真でフェリーの大きさを感じてほしい。
右:歌港(向島)から戸崎港(本土側)に向かってくるフェリー。