我が家の”オーディオ装置”も変遷を経て、3装置となった。
半世紀以上・使い続けている「JBL・LE-8T」始め、スピーカー機器の主体は「JBL(所謂・ジムラン)」である。
ジャズ向き!との一般的な評価を、受け入れての仕儀であった。
昭和40年代の末頃、短期の本社勤務を命じられた事があった。
その時・お茶の水に有った(今も有る?)オーディオ店に通った。
本社勤務(期間)を終え、帰宅(帰郷)する事となった。
其処で、15吋(38cm)径の、ウーファー(低音域スピーカー)を購入した。
収容箱は、手造りした。
中高音域のスピーカーは、バイク仲間の Ka氏から譲渡された「コンポ」のスピーカーを転用した。
システム変遷のなかで「バックロード・ホーン」装置に誘惑され、友人の紹介で”中古品”を入手した。
システム(スピーカー装置)の変更にあたって、旧(従来)品を手放す事を憚った。
そして、オーデォ仲間(日記にもしている懇親会を続けている)から、中音域のスピーカーとウッド・ホーンの提供を受けた。
その結果が、現行の装置・二つのシステム(3wayスピーカー・システム)と、成ったのである。
聴き比べると、バックロード・ホーンでの低域再生に限界を感じる。
しかし、手放せない”機器”である。
更改した「リクライニング座椅子」を「TPO?」で、移動出来る様にした。
二つのシステムは・壁面に沿って、90度の位置関係に配置されている。
今日の絵日記の絵(写真)は”音楽鑑賞”の二態の状態である。
絵(写真)左は・日常的な形態で、戸車を取り付け事で、左右に移動出来る。
絵(写真)右は、絵(写真)左と、同じ高さを維持できるように、第二の装置での音楽鑑賞が出来る様に、端材で作成した。
同じ姿勢で、寛げる様になった。