ふくちゃんの絵日記

バイク等での旅行記や、日常生活で感じたことを、絵(写真)に描けるものは描き(添付)絵日記風にしたいと思います。

課題は“体重の回復・・!“

2019年08月27日 | 日記
 長期ツーリング(野営を主体に・・)における体重に着目した日記である。
 昨年の「北海道ツーリング」は、野営7泊(内・キャビン等3泊)・ホテル2泊であった。
 ツーリング前と帰宅後の体重は、約2Kg減少していた。
 そして、今年の「北海道キャンプ・ツーリング」は、23泊・全て野営(内・樽ハウス3泊)を通した結果の体重は、昨年とあまり変わらず、2Kg強の減少であった。
 平均・週に三回、スポーツジムに行って、体重・血圧を測定するのが常である。
 私の体重は、約60Kgである。
 昨年は「なかなか戻らないない(60Kgに!)なぁ!」とは、思いつつ食事には気を遣わなかった。
 約一年を要して、私の通常の体重に戻った。
 さて、今年は如何か!?
 体重を増やす為の”食べ物”について、netで調べると「牛乳は脂肪の高いモノを! 間食をする! 炭水化物を摂取する!」ことが分かった。
 間食は苦手なので、おかずを増やし、添加物(フリカケや海苔など)と伴に御飯を多めに食べる様にした。
 58~59Kg代まで、回復している。
 リバウンドしない様に気を使い、体力の”温存・維持”を図りたい。
 キャンプ・ツーリングを続けたいから・・・
 知り合った「札幌の人」との約束もあるし・・・!
 
 
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北海道の風景 (9月7日修正・加筆)

2019年08月23日 | 旅行記
 北海道でよく見掛けた光景で、私の生活圏では観られない光景を「北海道の風景」として、日記にする。
 大型トラックに牽引される荷物車両(フルトレーラー)が当たり前の様に走行する。
 違和感が無いのである。
 住宅の少ない広範な道路と言う環境に、フルトレーラーがマッチして違和感や威圧感を感じさせない。
 加えて、これまた私の生活圏で観たことの無い、大きな農耕車両が公道を走行していた。
 ナンバープレートが無ければ“公道走行“は出来ないと思っていた。
 しかし、ナンバープレートは確認出来なかった。
 ”先住民(動物)の生活の場”に、断りもなく人間が造った“道路“や施設(野営場)は、今もって先住民(鹿や狐)の生活圏なのでしょう。
 走行中や野営場で、鹿や狐などの動物達を、当たり前の様に見かけるのも、北海道ならではの風景なのでしょう・・!
 知床五胡に入山する研修で「熊たちの生活の場に立ち入らせて頂く!との謙虚な気持ちで入山して下さい」は、インパクトのある、そして納得をさせられる言葉として今も思い出される。
 (日記「北海道六日目 知床から別海へ(2017.9.24)」参照)
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現実化・・・!?

2019年08月22日 | 日記
 「AI=人工知能を用いて機械が自動的に標的を認識して攻撃する「AI兵器」の規制について話し合う国際会議がスイスで行われています。会議ではこうした兵器の使用などをめぐる初めての国際ルールについてまもなく合意する見通しですが、法的な拘束力のある規制は盛り込まれず、AI兵器の開発や使用の歯止めにはならないという見方も出ています。」
 此れはNHK・ネットニュースの一文である。
 映画「ターミネーター(三部作)」の世界が現実化していることに恐怖を覚えた。
 人間が開発(造った)した感情も感覚もない機械に殺傷される世界・・・
 正に、映画・ターミネーターの世界ではないか!
 ”あり得ない世界!”と思っていてはいけない現実が進行していることは、確かな様である。
 私の生存している間に、起きる事はないだろう!?
 しかし、興味深く見守っていくことが必要があると思った”ネットの記事(NHK)”であった。
 
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循環式交差点

2019年08月18日 | 日記
 旭川市21世紀の森キャンプ場でキャンプ中の出来事である。
 我が国における「循環式交差点」の先駆けは、旭川市であると言う。
 旭川市に居る(21世紀の森キャンプ場)のだから、観てやれ!
 
 片側二車線の交差点である。
 如何なるルールなのだろう?と、興味津々な思いで訪れた。
 やはり、信号機無しでは成り立たないのだろう。
 ロータリー式の交差点であった。
 隣町の「循環式交差点」も馴れてはきてはいるようであるが、交差点の中にいる車両が優先と言うルールを無視する様なドライバーもいる。
 加えて、方向指示器のタイミングも、区々である。
 やはり、歴史を重ねるしか無いのだろうか・・!?
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改めて思ったこと 

2019年08月16日 | 日記
 改めて思ったこと!それは、バイクの”タフ”さである。
  
 今日の絵日記の絵(写真)は、先の北海道ツーリングでの積載状況(写真・左)である。
 写真に撮ってみて、その積載状況が”肥大”であることが判った。
 この状態で、高速道路を制限速度で走行するタフさにも感心する。
 写真・右は、日記「準備は淡々と・・・!(2019.6.25)」で試運転した時のものである。
 このバッグは、ポリカーボネート製の下部バッグと、布製の上部バッグの二階構造である。
 嵩張るテント・寝袋・エアマットや椅子・テーブル等、雨に濡れるモノ、濡れては困るモノがある。
 収納方法にも工夫がいる。
 衣類が収納出来なかったことから、背負いバッグ(登山用)を流用した。
 積載場所は、パッセンジャー席となる。
 しかし、此処に問題が生じる。
 給油する場合、その都度・降ろさなければならない。
 加えて、転倒した場合、荷物を降ろさなければ、引き起こす事が出来ない。
 パッセンジャー席を開け、重心を下げる方法として、サイドバッグが有効ではないか?と、思っている。
 走行するにも、重心は低い方が良い。
 次なるキャンプ・ツーリングは未定であるが、改善を図り“安全で快適“なツーリングにしたい。
 
 
 
 
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寂しい結果に接して・・!

2019年08月15日 | 日記
 北海道の市街地に出没していた“クマ“の話しである。
 羅臼の野営地で「彼方の行為の結果・!」との表題とともに、横たわる熊の写真が掲示されていた。
 野生の動物が、容易く“美味しい食べ物“が手に入る・・それは人間の食べ残した食べ物であるという。
 山野を駆け巡り、食料を探すことはない。
 人が住む処に行けば、容易く食べ物が手に入る!と、熊は学習する。
 人間の行為(餌付けとは言わないまでも、残飯を残す行為)が悲劇を招く!という結果だったという。
 そして、今日”殺処分”されたことを知った。
 住民の安堵と、殺処分を批判する事の判定は・・出来ない!
 北海道の野営で、残飯など食料品の始末を厳密に行う事を求められた。
 ゴミ類を受け入れてもらえるキャンプ場は、残飯等の食料品のゴミ箱は厳重であった。
 残飯の取り扱い如何によっては”罪”になることも、教えられた。
 「餌付けした」という”罪”である。
 私も”前科一犯”になるのでしょうか?
 日記にも書いたが、クールバックに入れていた朝食用の”オムスビ”が無くなっていた。
 保温のため、前室に置いていたものである。
 「あれぇ!?」と、テントの外に出ると、食いちぎられたバックがあり、中身の”オムスビ”は無くなっていた。
 犯人は、イタチか狐だろう!?と言う事であった。
 生き物たちの社会での私たちの立ち振る舞いが、問われている様に改めて考えさせられる「熊・殺処分!」と言うニュースであった。
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訪れて知る”価値”・・

2019年08月14日 | 旅行記
 価値の評価は人それぞれだろう。
 7月16日、旭川市「21世紀の森キャンプ場」から、富良野市「山部自然公園太陽の里キャンプ場」に移動した事は日記にしている。
 「ツーリング・マップ」の情報で、十勝岳スカイライン(道道966号線)「十勝岳PA」から、「千望峠」を周遊し、山部のキャンプ場を目指すコース摂りであった。 
 キャンプ場を出て、旭山動物園を過ぎ道道37号線から国道237号線に至る。
 美瑛町から道道966号線に載る。
 そして、道道966号線を走行していると「青い池」という表示が目に留まった。
 青い湖面に枯れ木が林立する光景が、思い出された。
 どういう経緯で記憶に留めたかについては、定かでない。
 実際に観てみよう!と、道路標識に従って駐車場に至る。
 徒歩で、順路に従って「青い池」に向かう。
 順路を逆らって進んで来る言語の異なる集団がいた。
 立ち止まって進行をやり過ごす。
 やがて、思い描く光景が観えてきた。
 
 人間の行動光景とは裏腹に、清涼感のある光景が眼前に広がっている。
 そして、思った。
 「(団体客の居ない)朝早い時刻に(再度)来てみたい!」と・・・!
 訪れて知る「百聞は一見に如かず」なのでしょう・・か!?
 走行を再開して、暫くして「白ひげの滝」と言う標識を見つけた。
 「青い池」の好印象から「行ってみよう!」
 白金温泉郷で、駐車場が見当たらない。
 バイク(二輪車)の特権?で、路肩駐車をして「白ひげの滝」が観えると云う、美瑛川に架かる人道橋へ・・・
 
 これも又、清涼感溢れる光景であった。
 此処には”夕刻迫る”時刻に(再度)来てみたいと思った。
 少しのワインディングを楽しみながら、坂道を昇っていく。
 「白銀荘」に至り、二度目の北海道ツーリングの時(20数年前)此処で野営をし、入浴・食事をしたことが思いだされた。
 加えて、先の事は判らないもので、日記「最後の夜は、何処で!?(2019.8.1)」の中で入浴を果たした”ホテル”でもあった。
 二つの光景を観て「幸先良い!」と「十勝岳PA(駐車)」に向かったが、雲が垂れ込め残念な結果となった。
 此処「十勝岳PA(駐車場)」は、十勝岳への登山口である様だ!
 そして「十勝岳温泉」という温浴施設が隣接して有った。
 道道966号線は、此処から道道291号線となり、急こう配を下って行く。
 上富良野町でJR富良野線・国道237号線を横切り、道道581号線で「千望峠」に至る。
 トイレ・駐車場や展望台が整備されていた。
 富良野盆地が、一望出来る。
 しかし、展望台からの光景は「千望峠」の大看板が、視界を遮り残念な状況であった。
 行ってみて、知る現実でしょうか・・!?
 
 
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女三界に家無し

2019年08月12日 | 日記
 こんな言葉(表題)を思い出した、出会いがあった。
 北海道ツーリングで、襟裳岬の「百人浜オートキャンプ場」で出会った札幌市在住の人(日記「道に迷ったが、結果的にO.K.だったこと(九日加筆)(2019.7.30)」)のことである。
 定年退職を迎え、夢と希望に胸を膨らませていた!と言う。
 退職を迎えるにあって、抱く感情であろうか・・・!?
 しかし、例によって「(思いもしない)現実が待ち受けていた」と、話は続いた。
 そう!”亭主・元気で留守が良い!”と言う現実であった。
 バイク好きだった昔を知っていた奥さんから「バイクにでも乗ったら・・!」との提案があったという。
 家に居て”口舌”を聴くより良いか!と、ネットオークションで入手したバイクが「BMW1200CC」
 北海道から帰宅するに際し「所用があって、急遽・帰ります」と連絡を入れた。
 「今・積丹半島に居ます。また、お逢いしましょう!」
 そうか!家に居られないのか?と、同情に似た感情と伴に、退職すると「男三位(いや・二界かなぁ!)に家無しか!」と、思った事であった。

 蛇足:文中の「〇〇三界に家無し」には、無理な解釈があることは認識している。御目溢しを!!
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問題を解決し、再チャレンジを・・・!(12日加筆)

2019年08月11日 | 日記
 この「問題」とは、滞在型ツーリングでの一日を如何に過ごすか・・?
 そして「滞在型ツーリング」とは、一か所で幾日も”滞在”し、其処を拠点にして周遊したり、時間の経過を楽しむツーリング形態である。
 昨年の夏・北海道を訪れ「長期間(3っヶ月程)北海道に滞在」している人を知り、私なりに「滞在型ツーリング」と命名した。
 クッチャロ湖で「尾張小牧」の車番の御夫婦と知り合った。
 このご夫婦は、キャンピング・カーを所有し、全国を気ままに”旅”していると、云う。
 滞在するには、食事をすること・睡眠をとること、以外に日中を如何に楽しむか!?が大事と話された。
 そして「釣りとパークゴルフ」を覚えた!との事であった。
 確かに、パークゴルフ場は、北海道の至る処にあった。
 利用料金も、自治体が住民の為に運営している様で、無料であったり、低廉な価格設定であった。
 キャンプ場に隣接したパークゴルフ場も多く、ルールを知り・用具を準備すれば、運動と余暇を楽しむ事が出来るでしょう!
 私は「読書」で・・・!と思ったものの、一日を読書で過ごす事は、苦痛が伴った。
 富良野のキャンプ場では「大病を患い、外科的手当てで一命をとりとめた」と、云う人に出会った。
 そして「貰った命を、人の為に使いたい!」と、早期退職を決意し衣食住のうち「食」だけの提供を受け、農家の手伝いをしていると、話した。
 余暇を他人の制約を受けるのは、如何なものか!?との思いはあるが”過ごす!”という形態ではあるだろう。
 もう一つの問題・・それは「食」である。
 今回、持参した”調理用具”は、ヒーターとケトル・カップである。
 コンビニに行けば”飢える”事はない。
 湯を加える料理?以外は、皆無だった。
 日記「移動しようと思う!(2019.7.22.)」で、出逢ったバイカーの一人が、流木を拾って来て(ソロキャンプ用の)ストーブ(コンロ)で火を熾していた。
 「此れが拘りで・・・!」と言って、焼き鳥を焼いていた。
 コンビニで入手できる食品と言えば、寿司類以外は電子レンジが必要となる。
 例え、コンビニで温めてもらっても、食事する時点(食事のタイミングや距離)で冷めてしまっている。
 キャンプ・ツーリングでの食事に、一工夫が必要であることを実感している。
 帰宅し”食”に対する工夫を凝らしていると「ちょい焼きトレー」成るモノがあることを知った。
 此れと、ヒーター(コンロ)があれば、食するレパートリーは格段に広がるだろう・・・!?
 ステーキや焼き魚も食せるだろう・・!
 カット野菜は、今回・経験している。
 衣(天候にマッチした)・食(熱加工した手料理)・住(天候に左右されない住環境)に、快適な余暇の活用が揃えば「滞在型ツーリング」は完成するだろう。
 研鑽を重ね、来年も行くぞ!!
 
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新たに装備したモノ

2019年08月10日 | 日記
 今回の「北海道ツーリング」で、新たに装備したモノ・改善したモノ・・
 情報の収集は、手持ちの「携帯電話機」で出来るだろう。
 しかし、電源が無いキャンプ場である。
 発電装置が必要と成るだろう・・!?
 バイクで「発動発電機」を運搬するのは、無理があるだろう。
 そこで、太陽光発電素子を装備した「モバイル・バッテリー」を購入した。
 「今シーズンだけの使用で良い!」と、低廉なモノをnetで購入した。
 マッタリと過ごすにも、読書するにも、食事をするにも、椅子は必要であろう?
 兄から贈呈を受けた「ブリヂストンサイクル」名のある折畳み椅子を所有しているが、背もたれがない。
 ”(椅子の)背もたれ”に、拘った。
 netで検索すると、思いの外・安価であることを知った。
 出発の日の前日に入荷するとの事から、急遽・購入を果たした。
 問題は「テント」である。
 昨年の北海道で、支柱のポールが破損し急遽・コテージに宿泊した経緯がある。
 1~2人用という事で、狭隘であることは否めない。
 ポールを更改するなら、この際・余裕ある広さのモノに・・・!と、4月の時点で2~3人用で前室のあるタイプに更改していた。
 そして「飽きたら(北海道から)帰る!」と言うコンセプトで「滞在型ツーリング」は計画し・実行した。
 増える携行品を精査し、日記「準備は淡々と・・・!(2019.6.25)」で、装備した70Lのバックに納めることが出来た。
 今回のツーリングで、テレビが観える様にしたい!と思った。
 防災用品で「手回し発電機付きライト・テレビ・ラジオ」成るものがある。
 多くのキャンプ場は、スマホではテレビの受像は出来なかった。
 外部アンテナが必要であると、実感している。
 テレビが受信できなくても、ラジオが受信できれば”情報収集”は出来るだろう。
 今後、装備したい”グッズ”である。
 
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8月6日のこと!

2019年08月07日 | 日記
 8月6日・・広島に原子爆弾が投下された”日”である。
 投下された時刻、自治体のサイレンに合わせ一分間の黙祷を捧げる。
 そして、ネットで「福知山警察署」を検索し、電話番号を入手する。
 「国道175号線と国道9号線の三叉路付近を所轄するのは福知山警察署でよろしいでしょうか?」と先ず、私は尋ねた。
 所轄が変われば、此からの私の行為は、代わってくる。
 「何が知りたい!?」と、高圧的と思われる会話から始まった。
 8月3日深夜の出来事を説明し「対応してくれた警察官に”ありがとう!”の私のメッセージが伝わると嬉しい!」と、伝えた。
 「警察官は名乗りませんでしたね!?」
 「はい!」
 「判りました」
 「宜しくお伝え下さい」と、終話した。
 不安だった気持ちを解消したかったのである。
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不安な帰路・・!?

2019年08月06日 | 旅行記
 2019年8月2日23時30分、フエリーは定刻どおり「小樽港」岸壁を離岸する。
 小樽のスーパーで買い求めておいた”酒”で、先ずは乾杯!
 永い船旅である。
 しかし”運転手付き”である。
 安息な時間である。
 消灯の案内があり、眠りについた。
 3日の船上からの日の出は、熟睡していたため、見逃した。
 パン食の朝食を済ませると、することがない。
 運転者(船員)付きの移動である。
 通信手段は、片方向通信の「衛星放送(TV)」のみである。
 風景を楽しもうとしても、単調な海原だけである。
 デッキに出ても直ぐに飽きてしまう。
 入浴を繰り返したり、観なくても良いようなTVを観て時間の経過を待つ。
 やがて、日の入りの時刻と成りデッキに向かう。
 高速船(時速60Km程の速度で航行するらしい)との事で、サイド・デッキは開放されていない。
 船尾のデッキには、大勢の人が日の入りの様子を窺っていた。
 やがて、下船の案内があった。
 30分程・早く舞鶴港に入港するとの事であった。
 そして、車両甲板への入室が許され、積載荷物などを整備する。
 バイクは、コンテナや大型トラックを除き、最初に乗船し・最後に下船するのが通例である。
 帰宅の道路は、往路の高速道路で入手した”高速道路地図”の地道が頼りである。
 22時前・下船し、国道175号線へのアクセス道を走行する。
 国道175号線に載り、福知山市へ・・・
 福知山市郊外で、国道175号線は国道9号線と重用区間となる。
 手持ちの地図は、前記の縮尺の大きな「高速道路地図」である。
 9号線との三叉路まで来た。
 方向的に西に向かって走行して来たことから”左”と判断し、左折して走行するも「国道175号線」に出会えない。
 パチンコ屋さんと思える街路灯の明かりで地図を眺めた。
 判らない!今どこにいるのかが判らない。
 幸いに、パチンコ屋さんから出てきた人に聞いた「明石市方面に向かう国道175号線は?」と・・
 親切に、スマホの地図を開いてくれて「(この方向では)間違っているので・・・!?」と、言うではないか!?
 「ありがとう!」
 元来た道を折り返す。
 175号線との三叉路を直進して進むが、道路標識が見当たらない。
 不安になって、人家のない街路灯の光を頼りに、これまた不安な地図を確認していた。
 「如何した!?」と、言う様な声がした。
 警察官であった。
 175号線を探していることを、説明する。
 又しても”スマホの地図”を出した。
 要するに「鳥取方面に向かっていることから、戻りなさい」
 そして「自衛隊下という交差点まで戻って、側道を走行し右折しなさい」
 「福知山市内に入って賑やかな場所に出るから再度・聞いてくれ!」と、教えられた。
 道路標識は「国道9号線」とあるのみである。
 9号線と175号線の重用区間である旨の表示があれば、これ程まで心配しなくて済むのに!と、思った事であった。
 何はともあれ、2019年8月4日午前4時頃に明石市付近に到達出来た。
 これ程まで、ナビが壊れた事を恨んだことは無かった。
 後は(帰宅まで)何とかなるでしょう!!
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北海道にも、良いお天気の日もある?

2019年08月05日 | 旅行記
 晴天に恵まれ8月2日の朝を迎えた。
 雨を追い続けた”恨み節”な北海道ツーリングであったとの思いであった。
 しかし、北海道に来て、初めて経験する様な”天候”で、最終ランの日の朝を迎えられた。
 
 次なる移動場所への準備で、撤収作業(写真は、2日朝6時の風景)を行っていた。
 チェックアウトは10時である。
 朝食を頂き、炊飯・食器類を洗い、テントの撤収に取り掛かったが、汗が噴き出してくる。
 木陰で、少し休むと汗は退く・・・!
 日差しは強いが、吹く風は爽やかである。
 良い心地である。 やはり北海道!?
 9時前に「日の出公園オートキャンプ場」を出発する。
 JR富良野線・国道237号線を横断
 道道581~759号線で国道38号線へ・・・
 富良野市をパスするルートをとった。
 国道38号線で、滝川市方面に向かう。
 国道12・38・275・451号線が複雑に交わる滝川市から国道451号線で、日本海側の石狩市方面に進む。
 予定では(当別町から)道道28・11号線で、道の駅・石狩「あいろーど厚田」に向かう予定であった。
 しかし、道道28号線の分岐点を見失い、国道231号線(日本海岸に沿った)「浜益」に出てしまった。
 国道231号線は走行した経験があることから、道道を選んだが失敗した。
 道の駅・石狩「あいろーど厚田」まで南下し、昼食をとる。
 昼食を頂きながら「出航までには時間はある!ならば・道道11・28号線から、フロリダの道路を思い出した国道337号線を走行し、小樽に至る」事を考えた。
 道道11号線で内陸部へと走行し、道道28号線との三叉路を右折する。
 やがて、右側に”湖面”が見えてきた。
 
 木々が湖面に映えて美しい!
 何度か停止し、風景をカメラに収める。
 しかし、納めた風景とは別格な、自然の風景に圧倒される。
 「当別ダム湖(愛称:当別ふくろう湖)」との事で、堰堤の造りが特殊であることが、帰宅して判った。
 「台形CSG(セメントで固めた砂礫)ダム」と、云うものらしい。
 ダム湖を横断し、湖面は左側となった。
 堰堤を通過し、国道275号線との交差点を右折する。
 給油をして、国道337号線・同5号線で、小樽市に至る。
 小樽市内の大手スーパーで、船内での飲食物を買い求める。
 そして、3日深夜から4日早朝の走行に備え、給油を行う。
 フエリー乗り場に無事・到着し、今次の北海道ツーリングを締めくくった。
 総走行距離は、約7000Kmであった。
 
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北海道での最終ランを終えて・・!

2019年08月02日 | 旅行記
 今次の北海道キャンプ・ツーリングを無事に終え、フェリー乗船場所に駐車した。
 最終野営地の上富良野町・日の出公園オートキャンプ場を、九時前に出発する。
 余裕を持って、小樽港に着きたい。
 22時30分乗船開始、23時30分出航である。
 船内での飲食物を大手スーパーで買い求め、給油も済ませ、20時過ぎ小樽港フェリー乗り場に到着する。
 ネット予約していた「乗船券」を受け取り、バイクを乗船ライン(駐車場)に停車させる。
 既に、多くのバイクが乗船待ちの状態である。
 出航すると、通信不能となる。
 船内Wi-Fi設備もないらしい。
 最終ランの様子・状況は、帰宅後にします。
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最後の夜は、何処で!?

2019年08月01日 | 旅行記
 今回の北海道ツーリングも、残すは一日と成った。
 最後の“夜“を何処で過ごすか?
 襟裳岬の「千人浜オートキャンプ場」で知り合った札幌の人の推薦で、上富良野町「日の出公園オートキャンプ場」とした。
 9時前「ぬかびら温泉国設野営場」を出発する。
 国道273号線を南下し、上士幌町に至る。
 此処・上士幌町に「ナイタイ高原牧場」と言う道営の牧場がある。
 冬季を除き 7時から19時まで解放されているとのこと・!
 往復路ではあるが「行ってみよう!」と、道道806号線を走行する。
 道道に入って、6Kmを過ぎた辺りから風景が変わった。
 丘陵地帯に広大な草原が展開する。
 「来て良かった!」と、先ずは思った。
 左右の景色を楽しみながら、終着点に・・!
 バイクを降り、拡がる眺望「来て良かった!」
 
 此処にも、言語の異なる大勢の観光客が居た。
 30分程・展開する景観を楽しんだ。
 そして、元来た道を国道273号線まで戻る。
 往復30Km強の道のりが無駄か?は、人それぞれでしょう!?
 上士幌町からは国道241号線と重用区間となる。
 国道274号線との交差点に「道の駅・ピア21しほろ」があり、水分を補給する。
 右折し、一直線が永遠に続くと思われる国道274号線を走行する。
 国道38号線と交差する、清水町で右折する。
 国道38号線・狩勝峠を通過し、富良野市に至る。
 「北の国から」の物語の出発点となる「布部」から、道道298号線を走行し「日の出公園オートキャンプ場」に、到着した。
 施設利用料金500円を支払い、受付を完了する。
 野営の準備を整え、受付時にもらった割引温泉入浴券を携え、16Kmをひた走る。
 入浴を済ませ、北海道に展開するスーパーマーケットで、少しだけ!贅沢な夕食の食材を買い求めキャンプ場に戻る。
 食後に、富良野産のカット加工された「西瓜」で“最後の晩餐“を締め括った。
 今日の入浴・宿泊代金は、900円!
 明日の深夜から船便で、帰路につきます。
 自宅・到着予定は、8月4日の正午頃を予定しております。
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