先週の木曜日(23日)だったと記憶しているが、何時ものとおり、窓を開放して涼ととっていると”虫”の鳴く声を聴いた。
あぁ!虫(の声)だと気が付き、昨日と異なる爽やかな秋風を感じていた。
しかし、その翌日は、虫の声も聞こえず、熱帯夜となった。
まだまだ、だと思い知らされた。
それから約一週間、我家を訪れたコウロギをみて、もう秋なんだと思った。
日本は広い。 西日本では降雨によって、土砂崩れ等の被害がある反面、東日本では雨不足で農作物に被害が出ている。
天は、何で遍く必要な季節の贈り物を”プレゼント”してくれないのだろうかと思う。
しかし、この様な思いとは別に、我家を訪れてくれた”秋の使者”をみて、着実に季節は変わりつつあると体感させられる。
この様な節目を重ね”年輪”を積んでいくのであるが、私は「竹内 まりあの人生の扉で年代を感じ、森山 良子のAle.Ale.Aleで現実を知る」とよく口にする。
これに加え、最近、レンタルショップで借りた「中島 みゆき 百九番目の除夜の鐘」を聴いてそうなったらどうしようと、何度も聞き返したが回答は出て来ていない。
理解出来るまでには、もう少し時間がかかると思うので、今しばらく現世に留めて置いて頂く事をお願いしたいと思います。