御礼に!と「電気スタンド」を製作していることは、日記「製作中(2014.05.06)」にしている。
シェードは牛乳パックをミキサーにかけ、成型しているが、基本的には”白・一色”である。
固まる前(紙として固体化する前の状態)に,絵の具で染付ける事もやってみたが、目立ち過ぎて思い描くものにならない。
シェードを手造りしようと想いついたのは、10年程前、北海道ツーリング(一回目)で草花を観て「何か記念になるものを!」と発起したことであった。
キャンプ地であったり、観光した処で「可憐・彩がきれい・珍しい」と思ったものを週刊誌に挟んで(押し花にして)持ち帰った。
当然、「採取禁」以外の場所で採取したものである。
持ち帰って、重石をして約一年、 押し花は完成していた。
そして、シェード紙として成型し、押し花を組み入れた。
乾燥させて、出来上がりは失敗であった。
押し花の周辺が”草木染”状態になっていて、世辞にも”綺麗”と云えない出来上がりであった。
もう一つ、問題があった。
出来上がる”紙”が分厚く、程好い光の透過と成らないことであった。
記念としての(電気スタンドの)シェード造りは頓挫した。
しかし、今年になって訪れたレストランで、装飾の一つとして進呈したい(「思いもしないことが(2014.03.14)」)と再燃した。
製紙工程に慣れも産まれて、少しは薄く出来る様になった。
何枚か成型していると、白・一色では単調で、何かワンポイントがほしいと思った。
前記のとおり、絵の具で染色もしてみたが、気に入るものに成らなかった。
庭にクローバー等の草花が咲いていた。
クローバーは濃いピンク色で、これをアクセント(ワンポイント)にしてやろうと思い付いた。
二日程、新聞紙に挟んで重石をし、押し花とした。
そして、出来上がった。




写真左より⓵から⓸として、⓵・⓷の表面からの照明に対し、⓶・⓸は、光を透過させた状態である。
光を透すと、草花の色合いも判り、表情が鮮明となる。
シェードは牛乳パックをミキサーにかけ、成型しているが、基本的には”白・一色”である。
固まる前(紙として固体化する前の状態)に,絵の具で染付ける事もやってみたが、目立ち過ぎて思い描くものにならない。
シェードを手造りしようと想いついたのは、10年程前、北海道ツーリング(一回目)で草花を観て「何か記念になるものを!」と発起したことであった。
キャンプ地であったり、観光した処で「可憐・彩がきれい・珍しい」と思ったものを週刊誌に挟んで(押し花にして)持ち帰った。
当然、「採取禁」以外の場所で採取したものである。
持ち帰って、重石をして約一年、 押し花は完成していた。
そして、シェード紙として成型し、押し花を組み入れた。
乾燥させて、出来上がりは失敗であった。
押し花の周辺が”草木染”状態になっていて、世辞にも”綺麗”と云えない出来上がりであった。
もう一つ、問題があった。
出来上がる”紙”が分厚く、程好い光の透過と成らないことであった。
記念としての(電気スタンドの)シェード造りは頓挫した。
しかし、今年になって訪れたレストランで、装飾の一つとして進呈したい(「思いもしないことが(2014.03.14)」)と再燃した。
製紙工程に慣れも産まれて、少しは薄く出来る様になった。
何枚か成型していると、白・一色では単調で、何かワンポイントがほしいと思った。
前記のとおり、絵の具で染色もしてみたが、気に入るものに成らなかった。
庭にクローバー等の草花が咲いていた。
クローバーは濃いピンク色で、これをアクセント(ワンポイント)にしてやろうと思い付いた。
二日程、新聞紙に挟んで重石をし、押し花とした。
そして、出来上がった。




写真左より⓵から⓸として、⓵・⓷の表面からの照明に対し、⓶・⓸は、光を透過させた状態である。
光を透すと、草花の色合いも判り、表情が鮮明となる。
アクセントとした草花は、乾燥させていないことから、以前、失敗した”草木染”状態には成らなかった。
面白い出来上がりと、今は満足している。
どういった形状のシェードに仕上げ様かと楽しみである。