今日は令和２年３月31日・・

　令和の時代に成って、初めて迎える”３月31日”である。
　明日は、４月１日・・・新年度の始まりである。
　昨日があり、今日がある。　そして、明日がある。
　３月31日は、一年（365日α）毎に廻ってくる。
　しかし、令和２年３月31日は、後にも先にも今日・一日である。
　今日は、やがて明日になる！ 自然の摂理であって、替え難い。
　この様に廻りめぐって、年齢を重ねていく。
　今日は嫌だった！と、思っても明日がある！と”生きる事”を繋いできた。
　そして、4分の3（１世紀の）が過ぎた。
　３月31日は廻って来ても、今日しかない。
　今日という連続を生きて「良い在世であった！」と思いたい。
　今日も楽しかった！と、思える様に活きたいと思うのである。
　

日記を書く気迫も失せる！

　只々”自宅謹慎中！？”
　買い物（食料品）と、ウオーキングに出掛ける以外は、自宅に居る。
　幸いにも、遣る事・・ロングツーリングへのカスタマイズ作業がある。
　素材（入手が容易な建築用補強金具等）の”薄鉄板”を加工し、思いのモノ（部品）の作成に余念がない。
　だけど・・・・！
　昨今のニュースが気掛かりである。
　４～５月頃には終息するだろう！と、思っていた。
　ニュースは「新型コロナ・ウイルス肺炎」に関するものばかりである。
　オリンピックも、一年・延期される事態と成った。
　ロングツーリングを楽しむ為の”カスタマイズ”も有効なのか・・！と、心配に成ってきた。
　今年が”最後の北海道ツーリング”と、思っている。
　もし、今年・不調（北海道ツーリングが）なら、来年は行けないと、不安が過る。
　加齢には勝てない！
　今年と・来年は違ってくる体力（の低下）である。
　いい加減にクタバレ！　コロナ・ウイルス野郎！！
　役割を守り（三つの密を避ける）そして、人類の”英知”に期待するしか解決できない様である。
　加齢を一年・待っては頂けないものだろうか・・・！？
　

今年の”北海道”・・・！

　長距離ツーリングを楽しくする工夫の”カスタマイズ”を行っている。
　市販品を装着するするためのパーツ（部品）造りである。
　作業をしている中「（北海道に）行けるんだろうか・・！？」との不安が過る。
　そう！昨今の”新型コロナウイルス”の拡がりが気掛かりである。
　気掛かりは別にして（北海道ツーリングに）行ける事を信じて、遣り上げなければ・・・！
　札幌市在住の、Ha氏との再会を果たしたいと、思っている。

今日も今日とて・・！

　天気も良い！　
　朝食を頂き、作業（バイクのカスタマイズの部品作り）を開始する。
　カーナビと無線機（アマチュア無線機＝ラジオ放送も傍受できる）を取付ける金具が出来上がった。
　紆余曲折はあった。
　当初、ナビ画面の角度が変えられるように造っていた。
　振動で、ボルト・ナットが緩み、角度が維持出来ない事が判明した。
　振動で（ボルト・ナット）緩まない工夫に執心した。
　しかし「画面の角度を変える必要性は・・・！？」との疑問が産まれた。
　一からやり直し！　
　悔いはない。
　楽しんでやっている事である。
　昼食時になって「完成にしよう！」と、ナビ・、無線機の保持金物（パーツ）は、出来上がった。
　午後から、アンテナ保持金物を造ろう・・！と、次工程に移行した。
　当初のアンテナ保持金物は、マフラーの取付けナットと共用していた。
　排気熱で、アンテナの器台部分（整合回路）が変形することから、配置・設置方法には制約を受ける。
　加えて、ロングツーリング用のバックを荷台に装着することから、アンテナがバックに接触してしまう。
　解決策のテーマを抱きながら、ウオーキングに出掛ける。　
　ウオーキング途中「ああしよう！こうしよう！」と、頭の図面は目まぐるし書き換わる。
　楽しい時間でもある。
　今日の結果（ウオーキングの）歩数：14000歩、歩いた距離：10.7Km、歩いた時間：2時間、時速：５ｋｍであった。

　夕食を頂き寛いでいると、珍しく携帯（電話機）に着信があった。
　実姉からであった。
　「退院したからね！」
　「唄いよる・・！？」
　変わらない話し方に、一安心した。
　「（ウイルス問題もあり）近いうちに”顔”見に行くね！」と、通話を終えた。
　「何かと迷惑なウイルス野郎・早くクタバレ！」と、改めて思った。
　

（中断）し難い！

　熱中する余り”ウオーキング”をサボったと、言う日記である。
　昼食を頂き「今日は、ウオーキングの日や・・！」と、行く気が前であった。
　15時となった。
　「如何しよう・・！？　（この工程は）遣り上げたいなぁ・・！」
　天気予報を確認した。
　明日も天気は良い様だ・・
　「ウオーキングは明日にしよう・・・！」
　作業工程上、中断をし難かったのである。
　明後日は「春分の日」である。
　日中が永く成ってきた。
　やがて、18時に成って「（次工程は）明日にしよう・・！」
　明日は、ああしよう！と、頭の中に図面・仕様書が出来上がっている。
　楽しみである。　

お引越しされましたか・・！？

　パーツ造りに”悪戦格闘”している。
　その中で、道具・工具の有難さを、身に染みて感じている。
　特に、万力（バイス）の貢献度には敬意を表したいと思っている。
　帯鉄を曲げたり・切ったりする加工には、無くては成らないモノである。
　私の加工技術・加工知識は”万力”があって成し遂げられている。
　１ｍｍ厚の帯鉄を、直角に折り曲げたところで、15時となった。
　作業を中断し、ウオーキングに出掛ける準備を整える。
　歩き始めるが、寒い！
　手袋をして来なかったことを悔やんだ。
　折り返し点の運動公園を過ぎ、やがて・港湾域に達した。
　「あれ！　水鳥（鴨）が居ない！」
　多くの”家族（グループ）”が居たのに、居なくなっていた。
　お引越し！ではなく、旅立たれたのでしょうか・・？
　道中、お気を付けてと願うものである。
　今日の結果は、歩数：13800歩、時間：2時間弱、時速：5.5Kmであった。
　時速は、目標としている 5.5Kmをキープ出来ている。

何かが違っている様・・！？

　青天の日・・！と、言うか心地良う日和の一日であった。
　15時を目途に日常的な作業を中断し、ウオーキングに出掛けた。
　少し歩くと汗ばむ状態であった。
　気分よく歩き、折り返し点の「運動公園」に達した。
　野球場では、10名程の高校生と思われる人達が”練習”をしていた。
　続く、多目的運動場は無人の状態であった。
　「やはり、休日以外は利用者は居ないなぁ・・！？」と、思った。
　しかし、児童用の遊具を要する多目的広場には、大勢の家族（母親と子供たち）が居た。
　「（今日は）木曜日なのに何故！？・・」
　「そうか！休校中なのか・・！」と、理解した。
　「不急・不要な外出・濃厚接触を控えて・・・！」とは、昨今の風潮（指導的）？である。
　手洗い・ウガイが、感染予防に有効・・！と、言われている。
　マスクの有効性が疑問視する見識者が居るなか、マスクが市場から無くなること・・何故！？
　転売が禁止された。
　異常事態に便乗した”詐欺まがい”の行為もある様だ・・！
　何か変・・！
　
　蛇足：不謹慎ではあるが、コロナ・ウイルス関連ニュースの陰に隠れて、選挙御違反の報道が激減している様に思う。
　まさか、取材が少なくなって「コロナ（ウイルス）様、助かります！」とは、思っていないでしょうねぇ！
　”世間の仕組み”とは、思いたくない。
　

９年前の今日・・！

　９年前の今日、遠く離れた場所で起きている現実を、TVの画面で視た。
　押し寄せる”波（津波）”によって、家屋が事も無げに流される。
　現実とは思われなかった。
　唖然とした！　言葉も無かった。
　放送される”場面は場面”・・！であって、人命との関りはその時点では、理解出来ていなかった。
　しかし、その後のニュースで、多くの人命が失われた”憎むべき災害”であったことを知る事と成った。
　阪神淡路、東日本、北海道胆振・等々の被災を繰り返している。
　（地球の）プレートの境目に乗っかる我が国の宿命とは言え、人命が失われてはならない。
　防災に思いを寄せ、時刻と伴に黙礼を捧げた３・１１であった。
　　　
　

物ともせず・・・！

　今日の絵日記の絵（写真）は、ウオーキングの途中で見付けた”モノ”二態である。
　　
　郊外の県道沿いにある、地元企業（海産加工品会社）の製品倉庫・・・
　この会社（倉庫）の敷地内に、道路に沿って数十本の樹木が、植えられている。
　県道の側道（歩道）に、剪定もされず伸び放題で、フェンスの網目から、はみだしていた。
　一ヶ月程・前だったろうか・・？植木屋さん？と思われる人達が、チェンソーや鋸で大胆に”剪定”していた。
　剪定後は、樹木の枝間から、事務所で作業している様子も垣間見ることが出来る様に成っていた。
　「あぁ！サッパリしたなぁ！」と、言う思いも薄らいだ今日、樹木の強かさを観た。
　今日まで・気付かなかったが、発見して驚きをもって”描いた（写真撮影）”のが今日の絵日記の絵（写真）である。
　樹木の臨機応変と云うか、柔軟性と云うか？　樹木の強かさを教えられた思いであった。
　樹木の生長を妨げるモノ（フェンス）を設置したのも人間！
　そして、事も無げに樹木の生長を止めた（剪定した）のも、人間である。
　樹木にとって”迷惑（行為）”なことであっても、やがては（樹木は）健気にも、樹形を整えるのでしょう・・・

試行錯誤・・！

　バイク等のカスタムでは、既製品が無ければ”ワンオフ”即ち、一点モノとなる。
　仕様書（設計図）は、頭の中で描くイメージしかない。
　キャンプ・ツーリングを快適に過ごすために、昨年の北海道ツーリングを反省点にして、改善を図っている。
　そう！　サイドバックを装備する事にしている。
　走行上・問題（安全走行）に成らない様に処理しなければならないだろう・・！
　　　
　今日の絵日記の絵（写真）は、三枚である。　写真左から写真：１～写真：３とする。
　購入を決めている”サイド・バック（バイクの助手席の両サイドに設置する）”の仕様に基づき、作成した「（サイドバックの）設置金具」が、写真：１である。
　そして、バックを装着した状況をイメージしたモノが、写真：２である。
　　蛇足：写真：１と２は、左右が混在しておりました。　配慮が欠けておりました。悪しからず・・！
　一件、完成した感はあったが、重大な問題点が有ることが、判明した。
　バイクが大きくバウンド（サスペンション）すると、マフラーと金具が接触する事が判った。
　此れでは、走行に支障をきたす。
　遣り代えるしか改善方法は、無いだろう・・！？
　誰にも迷惑は掛からない。
　私自身の”体力とヤル気！”だけだろう！
　バックの設置を左右・変更するしかないだろう。
　デザイン・スタイル的には多少の違和感はあるが、その様な事は言ってられない。
　最終的な設置状況が、写真：３である。
　荷物を積載し車高が沈んでも、接触（サイド・バックとマフラーが）することは無くなった。
　車体とバックが接触しない様に離隔を確保しなければ成らない事や・脱着が容易に出来る事・走行中に脱落しない事・等々、試行錯誤を繰り返して、出来上がった。
　近い将来”お目当てのサイド・バック”を購入し、最終調整を施し「ロング・キャンプ・ツーリング」に出立する日が待ち遠しい。

問題解決・・・！？

　”問題”と云うより疑問点が解消した。
　何時の頃か忘れた。
　随分と前のことであった。
　船舶に「暗車注意」と言う表示があって「暗車とは何だろうか？」と、疑問を抱いていた。
　調べる事も・聞く事もなく時代は過ぎていた。
　ところが、今日のウオーキングで、港に至った。
　LGP船が停泊していて「暗車注意」という表示に、久し振りに出会った。
　「此れも何かの縁・・帰って調べよう・・！」
　「暗車」とは、スクリュウーである事が判った。
　そして、目に見える「外輪船の外輪（推進機）」に対し、水中に隠れて見えない事から「暗車」というらしい。
　幼き頃に抱いた疑問点が、半世紀？を経て解決しました。

今日（3月5日）も”自宅謹慎”・・・？

　自宅を出ることも無く一日を過ごしました。
　その事をもって”自宅謹慎”とは、不適切な言葉かも知れません。
　虫たちが動き出すと言う「啓蟄」の今日ではあったが、当分の間”冬眠（自宅謹慎）”を続けなければ成らないのでしょう・・・！
　友人達と（懇親会を通じ）語り合いたい・・！
　カラオケにも行きたい・・！
　と！言う事で、日記にすることはない一日でした。
　「開店休業」と、言う事でしょうか・・！？

大衆心理・・！？

　夕食の食材が足らない事に気付き、ドラッグストアーへ行った。
　目的物を見付け、レジに進む・・・
　「あれ！キッチンペーパーも無かったなぁ！」と、思い出した。
　そして、ペーパー類が並ぶ陳列に向かった。
　其処に、思いもしない光景があった。
　トイレットペーパーが、無くなっているではないか・・
　又しても、北海道ツーリングでの、商品が無くなった・コンビニの陳列を思い出した。
　「トイレットペーパーの在庫は、充分あります。パニック（デマで衝動買い）に成らない様に・・！」とは（製紙）業界のコメントを（TV番組で）聞いている。
　とは・云え、品薄になると「買っておこう！」と言う心理状況になるのだろうか・・？
　ニュースを賑わす、誤った情報に翻弄される人間心理を垣間見た感じがする、ドラッグストアーでの光景であった。
　

身近な問題と成ってきた感がある・・！

　昨日、年間・12回開催されている”懇親会”を中止する旨の連絡（メール）があった。
　そして、今日（３日）年間10回開催されてる”懇親会”の中止の連絡もあった。
　悪い事をした思いはないが「自宅謹慎」するしかない様である。
　13日に「ライブ」のお誘いもあったが、時節柄・参加を見送った。
　カラオケも慎み、人との接触を極力・避ける生活が当分続けなければ成らない様である。
　早く鎮静化する事を祈るばかりである。　

知り得る知識と現実・・？

　久し振りの”山行き”のお誘いがあった。
　建設途上の「ツリーハウス」へのお誘いである。
　建設が中断して久しい。
　オーナーさんの都合もあり中断している。
　私が、機材提供している「発動発電機・電動カンナ」を撤収しようと”山行き”に参加した。
　車を降り、徒歩移動で現地に向かう。
　杉の小枝が、多く落下していた。
　そして、思いもしない光景に出会った。
　杉の大木が、通路の中央付近に突き刺さっているではないか・・！
　路肩には、縦に縦割った長い（５ｍ程）木片が横たわっていた。
　その”割り口”は、真新しかった。
　最近・起きた事件だったのでしょう・・・か？
　目をやると、元の”木”であった思われる、上半分が欠損した立ち木が見てとれた。
　直感的に「落雷があった」と思った。
　過去に、山頂の施設保全作業時に落雷を現認した記憶はある。
　現地を確認する余力もなく「落雷があった！」と言う現実だけが記憶となった。
　立ち木を（縦に）割って、圧し折る自然の”力”に改めて驚かされた。
　北海道などの極寒地では「凍裂」によって、断割るという。
　氷点下20度以下になると、樹液が凍結し生木を断割るというのである。
　私達の生活環境下では「凍裂」は見られないが、自然の力の巨大さを知った”山行き”であった。