HAVE A NICE DAY!

徒然なるままに特に音楽の話を中心にあーだこーだと書き連ねます。

落下あるいは上昇

2006年01月12日 | Weblog
悲鳴が落下する。

声にならぬ声を絞り出して落下する。

悲鳴が自分より先に落下する。

待って、待って

悲鳴を必死で掴もうとする。

そこに横たわる悲鳴を抱きしめる。

ごめん、ごめん

もう悲しむのはやめるから。

今度は空に向って叫ぶから。

声に出して放つから。

スピード感は無くても

ゆっくりと、ゆっくりと

心の声を空に向って自由にするから。

さようなら心の冬。

こんにちは心の春。
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ねぇ

2006年01月12日 | Weblog
聞こえる?
トンネルの向こうの君・・・
もう何年も君を見ていない気がする。
元気なの?
君は存在したの?
あの笑顔はほんものだったの?

泡だった波・・・聞こえる海の音
君の足元は濡れたの?

緑のトンネル・・・さらさらとした風の音
光は君の心を癒したの?

太陽の光・・・フラッシュをたいたように
君の心に何かを焼きつけた?

やっぱり謎。

なにがどうしてどうなったのか?

君が仮面をつけてしまった今となっては。

無邪気さが無表情になったその中には
カギのかかったその心の扉の向こうには

少しでもあの時のかけらは残っているとは
思えない。

ぽつりと取り残された絶望だけが大笑い・・・


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ト音記号とヘ音記号☆

2006年01月11日 | 音楽・映画・本
楽譜の横についているト音記号とヘ音記号って、もちろん見た事あると思いますが、なぜにあのマークがト音記号とヘ音記号と言うのか、あるいはなぜにあの形なのかご存知でしょうか?

まず、ドレミファソラシドを日本語読みでいうとハニホヘトイロハでイタリア語でいうとC・D・E・F・G・A・H・Cと言います。そこで、五線譜で下から2番目の線はソの音。日本語ではトの音。それでもって、あのマークはイタリア語のソを示すGの変型した形なのであります。そしてあのくるりとした出だしと最後に上からまっすぐ下におりてくる線が交わるのがソの音のところになっているのです。そしてその2番目の線のところを『ソ』すなわち『ト』の音とすることを定めているんです。

ピアノを基準にいうなら、右手で弾く方がト音記号の方の楽譜なら、左手の方で弾く方にヘ音記号の楽譜がありますが、これは上から2番目の線をヘ音記号の:がはさんでおり、この線を『ファ』すなわち『へ』の音とすることを定め、このマークはイタリア語で『ファ』のことをいうFの変型した形なんです。

まあ、これはすべて音楽の師よりの受け売りなんですけどね(笑)

実は私も知らなくて、ト音記号っておもしろい形しているけど、どこから来たのかな~って事で質問してみたわけです。そうするといろいろ教えてくれました。それをかいつまんで書いたのですが、ちゃんとイメージは伝わったでしょうか?

ところで『トハニ』すなわち『ソドレ』をメインに使った曲を作るとおもしろいだろうな~って。もちろん私は作れないので、どなたか作ってみてくれませんか?

そう『トハニ』は『永遠に(とわに)』のことです。

永遠に残る曲をハニホヘトイロハの中から音を探して作ってください☆
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退職する人

2006年01月11日 | Weblog
今日は会社の定年退職される方のパーティーがあった。仕事が終わってからだったので、結構ハードで、しかも私の所属している部署の方だったので、我が部署が主催のようになり、一番新入りの私ですら、お手伝いすることになった。ホテルでの円卓を囲むパーティーで、まるで結婚披露パーティーのようだった。全部で70名ぐらいだったかな~。やはりその人の人格というものが表れるのか、ひとりの人にこんなにも集まるなんて、すごいな~って思った。いつもは会社のいわゆる制服姿なんだけど、今日はスーツ姿で、その方は、失礼かもしれないけど、すごく可愛く見えた。

その方は釣りが好きなので、それにちなんで、寄せ書きの色紙の真ん中に書く字を魚へんの変造(笑)漢字にした。それにはその人のイメージの漢字を3つ選んで、それに魚へんをつけたものだ。選ばれた漢字は「温」「笑」「楽」それに魚へんをつけたわけ。

なんか来てくれた方たちが皆「ほんとにいいパーティーだった」と言ってくれて、私自身はぺーぺーなので(笑)あまり大きなお手伝いはしてないのだけど、うれしかった。実際、私自身もほのぼのした気持ちになって、なんかじ~んと来た。

その方は退職後も嘱託として、まだ同じ仕事を続けられるのでいっしょに仕事をする。これから、またいろいろ教えてもらおうと思う。

ふと今回の造形漢字を見ていて、たとえば、あるミュージシャンが結婚したなら、音へんをつけたその人のイメージの漢字を作ってあげたいな~と思った。


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PRS Billy Martin model SE 4

2006年01月09日 | 洋楽
ボディはこんな感じ
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PRS Billy Martin model SE 3

2006年01月09日 | 洋楽
ヘッドはこんな感じ。
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PRS Billly Martin model SE2

2006年01月09日 | 洋楽
ネックの感じはこんな感じ。
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PRS Billy Martin model SE

2006年01月09日 | 洋楽
年末に弟子Aが買ったギターについて書きましたが、ちょっとだけそのギターについて書きます。ポールリードスミスというのはギブソンやフェンダーよりは新しいメーカーですが、サンタナが愛用したことでその知名度は上がり、音の評判もいい、ハイクオリティの技術を持ったブランドです。

ポールリードスミスは80年代に注目されるようになったのですが、その当時はフュージョン系のギタリストの間で話題を集めていたらしいです。でも、そこにカルロス・サンタナが彼のメインギターとして使用し始めたので、その名が一気にあがったわけです。なぜか、近年ではヘヴィ系ロックバンドのギタリストの間ですごく人気が高いのですが・・・

私の大好きな日本のギタリスト、DAITAさんもポールリードスミスのギターを知っているところで3本持っておられます。

今回は若手のギタリストでは初めてグッドシャーロットのギタリスト・ビリー・マーティンの願いが叶って、彼のモデルが作られました。

「22フレットで、ボディシェイプは”McCarty"。フレット・ブラック・フィニッシュで、グロスは施されていない。ソフトな黒で、ネジもビッグガードもピックアップもすべて黒なんだ。クロームは全くない。フレッドボードのポジションマークは緑で、12フレットのところに僕が描いたコウモリのインレイが入れられている。その羽が11から13フレットまで伸びているんだ。そして、ヘッドには、もちろん僕の名前が書かれている」(ビリー談)

PRSは高価なイメージだけど、コストパァフォーマンスを追求した"SE"シリーズということで、アマチュアのギタリストでも、比較的手にいられやすい手ごろな価格設定になっています。

でも廉価版といってもボディーやネックに使用されいているウッドマテリアル(マホガニー)は高いクオリティのものです。

近年へヴィ系アーティストに好まれるのは弾かせてもらって思ったのですが、音質が硬めで、どしんとした低音がかっこいい音だからかもしれません。

とりあえず、写真をアップします。
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着物

2006年01月09日 | Weblog
着物を着る機会というのは最近ほとんどない。もちろん実家に帰れば母が大事に着物をしまってくれているので、着ることもできる。でも、普段気慣れていない人が着て外に出るともう大変だ。

日付けでいうと今はまだ夜中だけど、今日は成人の日で、各地で成人式が行われる。どんな感じなんだろう?前にも書いたと思うけど、私は成人式に行って無い。引っ越してきたので地元の成人式に出たところで知り合いもいないので、つまらないから、もともと育った京都に出て、平安神宮にその頃おつきあいしていた彼と出かけて、2人で祝った。もちろん私は着物を着て・・・大学で化学を専攻していた人だったから、いつも実験とかあってバイトすらできない状況でかなり懐具合は辛い状態だったはずなんだけど、着物の私をちゃんとエスコートしてタクシーを使い、上品な場所で食事をごちそうしてくれて、最後にはプレゼントまでくれた。まあ、私自身、彼に何かをねだるような人ではなく、ブランドもどうでもいい人ではあったけど、プレゼントをもらえた時は本当にうれしかった。それはクレージュのちょっとした小物だった。

おそらく、当時テニスなんかを遊び感覚でしていた私だったので、それに合わせてくれたんだろうと思う。その時はただうれしくて、「どうしてクレージュ?」ってなことは聞くことすら思いつかなかった。実は今だに大切に(っていってもかなり愛用したので外には持ち出せないけど)持っている。その日、最後はJRの駅のプラットホームまで来てくれて、どじっぽい私が着物の裾なんかを踏んでこけないようにか、階段も私に寄り添って降りてくれた。私の電車が出るまで、ずっといっしょにいてくれて、出発のベルが鳴ってドアがしまった時にドアのガラス越しに見た彼の顔を今でも忘れられない。

その彼と出会ったのは秋だったのに、彼のイメージはいつも初夏だ。初夏になるとエメラルドグリーンのラコステのポロシャツを着る。それがすごく似合っていて、バス停でバスを待つ彼は後で大学の同級生に教えてもらったのだけど、女子大生の間ではかなり評判の人だったみたいだ。なんで私の彼なのかと同級生に責め寄られたこともある。

出会いはものすご~くベタな話だけど、大学の学祭の時のダンスパーティだ。私の友達が実行委員をしていた関係でチケットを買わされて、そういうのは苦手だったけど、しかたなく行ったくちだった。(ロック少女がダンスパーティだ!パンクな人間が行けるかって感じ・笑)そこで壁の花になりかけの私に「シャル・ウイ・ダンス」とは言ってないけど(笑)「踊ろう!」ってさわやかに言ってきたのが彼だった。

なんだろうな~。毎年成人式になると彼を思い出してしまう。

今ごろどうしているんだろうな~。幸せな家庭を築いているといいな~。
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予感

2006年01月08日 | 音楽・映画・本
「クル~キィットクル~」って恐い映画ではありませんよ。なんだかわからないけど、今年は何かが来るそんな気がするのです。いっときますが、それは悪いことではありません。むしろいい何かが・・・です。「これだ!」っていうのはわからないのですが、全身がそわそわするんです。春になると、それはそろそろ近づいて来るんじゃないかって・・・

今まで種蒔いたこと、準備したことがやっと蕾みをつけるのではないかと・・・

人ごとに思ってはいけませんよ。それは私だけではなく、そこのあなたにも、君にもあてはまるんですから。

ものすごく早いかもしれませんが、今年の年末には皆で大笑いしたいですね。
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