寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

弱者を食い物にする弁護士がいるのですね

2015年12月26日 21時06分27秒 | 日記・エッセイ・コラム

 こんなことがあってはいけないと思うのですが、しばしば

起きていますね。というのは家庭裁判所が選任した成年

後見人に高齢者が財産を奪われるという事件が発生して

いることです。

 この頃の日本の様子はとてもおかしくなってしまったよう

です。といってもほとんどの日本人は善良な人達なのです

がごく一部にそうでない人がいるのは確かですね。

 成年後見人というのは認知症を持っている弱者の財産を

本人に代わって守るのが仕事で家庭裁判所が弁護士を選

任する。弁護士は依頼者の財産を守る。ところが預かった

財産を自分のもののように使ってしまうというのは言語道断

です。

 折角、国がよかれと検討して作った制度を悪用するという

のは絶対許せなせん。そういう弁護士がいること自体がおか

しいし、そのような弁護士を家庭裁判所が選任するということ

もおかしいですね。

 被害者の財産は全額戻ることは無いということですから被疑

者の今後が心配です。

 弁護士会でもこのような弁護士を何とか出来ないものでしょう

かね。

 


ミカンの生育限界は?

2015年12月26日 12時51分35秒 | 日記・エッセイ・コラム

 私の家族がこの町に居住するようになって46年になります。

当時は近所に子どもたちがたくさんいました。何しろ小学校が

2校増えたほどでしたから。数年後中学校も一校増えました。

人口は最大時に3万人に達しました。

 初めて間近に見える富士山、我が家の窓から少しだけ見え

る相模湾、我が家の西側の丘陵地にはミカンの木が沢山植

わっていました。

 秋になると緑の実がなりました。それが12月に入ると黄色

に変わってきます。小学校や町の自治会ではミカン狩りを計

画してミカンをもらってきたものでした。しかし当時のミカンは

皮が固く酸味の強いものでした。そのためにそのまま食べる

のには向いていない感じがしました。当地で収穫されるミカ

ンはジュースの原料として使用されてきました。それが10年

ほど前から農家が改良に努力して酸味が少なくなり甘味が

増えて美味しいミカンになりました。

 ミカンの北限は当町だと主張してきましたが、最近の情報を

調べると筑波山の近くでも栽培していたり、秩父でも栽培する

ようになっていました。お茶の水女子大の修士論文にミカンの

生育限界の研究が報告されています。

 もしかすると温暖化の影響で栽培限界が北上しているのか

も知れませんね。というのはうがった考えですが、栽培方法の

進歩や品種改良が栽培限界に変化を与えているのでしょう

かね。

 

 

 

 

 


再び百合の花20151226

2015年12月26日 12時25分21秒 | 日記・エッセイ・コラム

 植物は環境に強く適応して生きていますね。

少し前に紹介した路傍の百合の花が再び咲きました。

この時期に花が咲くこと自体が恐らく珍しいことだと

思いますが、一度付けた花がしおれた落ちて再び咲く

ことがすごいと思いました。しかも今度の花の方が何

故か生き生きしているように見えます。

 百合の後ろにジャガイモの茎葉が見えますね。

これも頑張っています。少し葉が枯れてきましたが通

りかかった人々が花が咲くかと期待しています。

 これから気温が下がってくるとどうなりますかねえ。

ソ俺にしても植物の力は大したものです。