寓居人の独言

身の回りのことや日々の出来事の感想そして楽しかった思い出話

東京都知事選挙が迫ってきましたね

2016年07月22日 17時11分19秒 | 日記・エッセイ・コラム

 東京都知事選挙が近づいてきましたね。前に書いた

ブログで私は勝手な予想をしましたが2人の知事経験

者のうち一人が立候補しなかったので外れてしまいま

した。

 報道によると、現在3人の方がトップ争いをしてい

るようですね。都民がどんな選択をするか興味があり

ます。

 ここで一つ知りたいことがあります。都民の皆さん

は東京都をどんな都市にしたいと思っているのでしょ

うか。候補者の意見を聞いてその人物像を判断して選

挙する。これでは選挙民の考えや意思は伝わらないか

も知れませんね。

 一般的な選挙では、候補者はおそらく選挙民がどん

なことを望んでいるかを調査し、それと自分の理想と

する社会を重ねて選挙の標語を掲げるのでしょう。選

挙民は候補者の演説や対面討論によって自分の考えに

合う候補者を選ぶというのが理想ですがいろいろな条

件によりなかなかそうはならないことが多いようです

ね。

 日本の首都の首長を決める選挙ですから都民じゃな

い私も含め日本中の人が見守っているでしょう。

 

 

 


記憶に残っている映画(42)「チャップリンの独裁者」

2016年07月22日 11時40分32秒 | 寓居人の思い出話

 少し前に、アドルフ・ヒトラーに似た人物の写真が

新聞を賑わわせたことがありました。「独裁者」と言

われる人物は現在の世界にも数々いますね。過去その

最たる人物は「アドルフ・ヒトラー」でした。そのヒ

トラーを揶揄で批判したチャーリー・チャップリンの

作った映画です。

 チャップリンは二役(床屋のチャーリーとトメニア国

の独裁者アデノイド・ヒンケル)を演じていました。

ヒンケルはユダヤ人を迫害していました。

 飛行機乗っている場面や映画全編を通して笑いの渦の

中に映画は終了しました。

 チャップリンの映画は時代を風刺する作品が多いので

すが、この映画は第2次世界大戦が始まって間もなく撮

影が始まっています。したがってチャップリンはホロコ

ーストのことをまだ知らなかったのですが、何か予感が

あったのかもしれませんね。