森見登美彦 著 角川文庫 平成30年 7月10日 22版
映画化されているけれど、観そうもないので原作本を買った。
森見さんのものは他にも何冊か読んでいる。
京都が舞台の他のものとちょっと違って、これはファンタジー??
面白くなくはないけれど(笑)←このもってまわった表現! ちょっとよく分からなかった、というのが正直なところかな。
小4の男の子が主人公で、研究とか基地とかって、確かに子供 . . . 本文を読む
私が文庫本好きなのは、勿論、手ごろ・手軽で寝っ転がって読むのに最適、というのもあるけれど、文庫の帯や最後に解説、なんていうコーナーがあるのが面白いから。
そういえば、最近、解説つきの小説も少なくなってきたなぁ。
先日、三浦しをんの『あの家に暮らす四人の女』の帯には小林聡美さんの大満足という言葉が躍っていたけれど、その帯の裏を見てびっくりした。
『あの家・・・』が、中公文庫のものなので、9月に同 . . . 本文を読む