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柏井壽さんの『京都しあわせ食堂』を読んでから、マイブームが町の食堂。 小じゃれたレストランじゃなくて、レトロな食堂。 長い間残ってきただけあって古めかしいけどそれなりに美味しいし、昔懐かしい・・・THE ショーワ的な。
しのだ屋は三条京阪のブックオフの並びにあるお店で、柏井さんの本によると『皿盛』というのが名物らしいんだけど、どうも最近、ラーメンというより昔ながらの中華そばに惹かれている私はここでも中華そばを注文してしまった。
お店は『キーシマ』を食べたやっこに近い雰囲気かな。 常盤とも似てるけれど常盤ほどのカオス感はないっていうか、ほんとに昔ながらの大衆食堂。
中華そばは、思っていた通りの味で、そうそう、これこれ!っていうもの。
なるとと海苔が乗っかっていれば完ぺきだったんだけど(笑)
窓枠もね、自販機のところこそアルミサッシになってますが、他は木製。 椅子も昔の汽車の座席みたいに革張りの鋲留め。 床はタイル。 でも次々お客さんが入ってきて満席で、回転が早いというのも常盤と一緒(笑)