エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

As time goes by

2009-08-02 07:12:16 | Weblog
As time goes by....

あれっ? これって前にタイトルに使ってなかったかなぁ。
使った気でいるけど、検索しても出てこない。
ま、いいか(笑)

時の過ぎゆくままに。

こないだ新聞を読んでて、あ、これはちゃんと覚えておこうと思っていたのに、
その新聞がない(汗) 古紙回収に出しちゃったかしら?

立秋過ぎると、暑中見舞いは使えない。 それから9月ぐらいまでは残暑見舞いにする。。。というのは知っていたけれど。

マナーの専門家?さんが書いていたのによると。
お見舞いという言葉自体が『上から目線』なんだって。
だから、目上の方に送る時は『暑中(残暑)お伺い申し上げます』としたためるのが正式だとか。
はい、知りませんでした。

そう思って見ていると、新聞なんかにずらっと企業からの時候の挨拶が並んでいますが、なんと・・・全部、『暑中お見舞い申し上げます ○○会社』という風になっています。
上から目線かよ! と突っ込みつつ新聞をめくる、というのがここ数日の私(笑)

知ってたからと言ってどうだ?という話です(笑)
だって、このお見舞いじゃなくてお伺いが正式なんだというのを相手さんも知らなかったりすると、なんだこのおかしな文面は。。。となるやもしれず(私だけか?)
いつまで正式なものが伝わっていくのだろう。 時間の経過と共に消えるのかしら。

という訳で。。。早速使ってみたいと思います。

暑中お伺い申し上げます。 いまだ天候不順な折、くれぐれもご自愛なさって、お元気にお過ごしくださいませね。   

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21 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (楽母)
2009-08-03 07:03:52
うふふ。 なんだかんだ言いながら、私は結婚式のスピーチなんかしたことない人。
スピーチするなら出ないからね!と確認してから出席します。
なので、安心して御馳走にありつける(笑) 人が何を言ったか、自分の式でも何を言われたか、全然覚えがありません。
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こんばんは (denboo)
2009-08-02 21:50:58
さとぽんくん、上手くできてよかったですね~。
スピーチって、そのときは感動して「うんうん。」って感じなんだけど、全然覚えてないのはなんででしょうね。
初めて友だちの披露宴に行ったときに、友だちの上司がスピーチでべた褒めしてて、いくらなんでもそれは言いすぎ!っと、しらけた覚えがあります。
日本語ね、今私が話してるのが日本語。
時とともに変化するすごいヤツです。
朝刊にときどき、一つの言葉の元々の意味がわかりやすく書いてあって、読んでて面白いです。
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ちなみに (さとぽん)
2009-08-02 20:48:03
例の手垢がついた言葉使ったよ。
スピーチ初めてで話すネタをネットで調べました。
でも自分の言葉で原稿書いて、気持ちを伝えるほうがいいかなと。
しかしまあ、せっかく調べたから披露しときますね。
という流れ。
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Unknown (さとぽん)
2009-08-02 20:42:41
疲れた。
スピーチの評判はよかった。
と言っても、ダメだったなんて言えんわな。
なんなら原稿見せたろか?
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聞いた話 (ポンチ姫)
2009-08-02 18:10:51
英語の発音は、小さい内に、覚えなくては、RとLや、巻き舌的な発音は、中・高校では、おそかりし内蔵助なんだそうです。
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日本語 (楽母)
2009-08-02 16:22:44
ネルさん
私も学生時代にアルバイト経験はあるといっても、就職してからはまた別もの、というのもありましたね。 現状を正しく認識してない発言かもしれないけれど、どうなんだろうね? 小学生からの英語教育に力を入れるより、まず母国語をちゃんと使える、ってのが大切なんじゃないかって思うの。 こういうマナーもしかり。
外国にはあるのかな? 時候の挨拶みたいなものって。
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こんにちは♪ (ネル)
2009-08-02 13:31:39
日本語は難しいです高校生から出た言葉が、広辞苑に載っていたり…日本語って…「何」って思いますね初めて仕事をした時は、「ご苦労様です」も「お疲れ様です」もどれが正しいか知りませんでしたよ社長や先輩に、「お疲れ様でございます」でしょうって言われました 「父」「母」と言うのは、未だに慣れませんねぇ
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おっと~2 (楽母)
2009-08-02 12:47:09
kettyさん
そうなんですよね。ご近所の御がAさんにかかるのか、自分のところにかかるのか、で迷いますよね。 そういうのを考え出したらいっぱい出てきそうです(苦笑)
全然、根拠がないですけど、『ご近所のAさん』って言う方が正解のように思います。
いっそ、ご近所をやめて「近くの」にしたらどうでしょう? って、それ、全然解決になってないし
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お返事です (楽母)
2009-08-02 12:42:23
青空が広がってきました。

ゆっき~さん
そうそう。お父さん、お母さん。
違和感というか、聞いてる方が恥ずかしいというか。 で、これがまた10代、20代のタレントさんじゃなく、30代のタレントさんでも普通に言ってますよね。
父、母、というふうにいうものだ、というのは誰に教わったのでしょうか?親だったのか学校だったのか。。。
そのうちマミーだのダディだの言いだしても驚かない世界が待っているかもしれません。

BALTANさん
どうもありがとうございます。
宣教師が書き残したり、本国に送った手紙には結構、日本人でもびっくり、みたいな事が記されていたりしますよね。で、意外に好意的に解釈されているのが多いように感じます。 京都なんかあいまいな言葉を残した最たる土地だと思いますよ(笑)都が長い間あったところなので、殊に政治的な発言はどっちとも取れる曖昧さで難を逃れた人が多かったとか、幕末あたりの史書にもあるようですね。 都市伝説?として舞妓さんを翌日デートに誘って、「おおきに」と言われて有頂天で待ち合わせ場所で待っていると、全然来ない。 おおきに、っていったじゃないか、と立腹していると誘ってくれた事には『おおきに』と感謝したけど「行くとは言ってませんぇ」みたいな(笑) あ、話が違ってきたかな?
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この歳になっても・・ (ketty)
2009-08-02 12:38:18
日本語は難しい・・
今なお曖昧な事が多くって・・
「お見舞い申し上げます」が上から目線だと
初めて知りました。覚えとこ!
「申し上げます」は、へり下った言い方と思ってたけど、違うのですね。
「お疲れ様」と言うのは、上から下に。
「お疲れ様でした」は下から上でOKと思うのですが・・あ~、難しい!

知り合いの人に近所の人を紹介する時、
「この人は、近所のAさんです」と、
「この人は、ご近所のAさんです」と、どちらが
正しいのでしょうか?
「ご」を付けるのは丁寧に見えるけど、この場合違うような気がして、いつも迷うのです。
近所のAさんを丁寧に言うと、ご近所ですが??
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あいまいな言葉 (BALTAN(バルタン))
2009-08-02 11:11:25
日本人は、あいまいな言葉が昔から好きみたいです。
ポルトガルの宣教師ロイスフロイトは日本について、こう語っている。
「あいまいな言葉がいちばん優れた言葉で、もっとも重んじられる」

いつか言葉もすれ違い、このあいまいな性格に摩り替わって使い始められてしまった。

たとえば「いい加減」
あなたは、いい加減な人だ!!
って言われると誰もが不快に感じるが、もともと「いい加減」は「よい加減」という意味であり、適切なということです。
ものごとに対して適切な処理の出来る人、感情の起伏が激しくない、つねに節度をわきまえる人にということになる。
「広辞苑」を引いてみると「好い加減」の次は、よい程合い、適当。徹底せぬこと。と書いてある。
日本語を調べてみると多々出てくる本当の意味の違いに驚かされる。
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こんにちは (ゆっき~)
2009-08-02 10:36:06
ええ歳しててもまだまだ知らないことが多くて、勉強になりました。テレビを見ていてずっと、気になっている言葉使いで、若い子が自分の親の話をするときに「お父さん、お母さん」とさん付けで話します。「父、母」と言わないの?私が間違っているのかな?そりゃ、尊敬してるのは分かるけれど、やっぱり、違和感を感じます。
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おっと (楽母)
2009-08-02 08:51:28
ポンチちゃん
さとぽんたら、古いよ(笑)
結婚とはお互いを見つめ合う事ではなく、
同じ方向を向いて一緒に歩くことだ、みたいなのを言ってくるし(爆)
結婚式で、同じようなスピーチを聞かされる方もたまらないんだから、とにかく手短かってのが一番だよね。
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知らぬが放っとけ (楽母)
2009-08-02 08:48:50
縁さん
あれっ? 私はお疲れ様、は普通に使って良くて、『ご苦労さま』というのが上の者が下に対して使う言葉だと思ってました。
ほらね、こういう風に、めっちゃ曖昧で ひとつ気になっているのが「何か(質問など)ございますか?」と訊く言葉。 これはいつも「(質問など)おありですか?」じゃないかと思ってしまうの。 日本語もやり直しだわ(苦笑)
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おはよう (ポンチ姫)
2009-08-02 08:46:25
あれっ?さとぽん君、スピーチ??「三つの袋」の話は、古いよ?とにかく、手短に、相手の良い所を、思いきり褒める、上がらないようにね。スピーチ先輩からの一言。お疲れ様~は、その時の、ニュアンスで、上から目線の時も、あれば、違う時もあります、郷にいらば、郷に従えで、適当に…です
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難しい ()
2009-08-02 08:17:24
以前「お疲れ様でした」という言葉は目上の人が目下の者を労う時に使うもの、と聞いてから、自分から言うことができなくなりました。
そうすると仕事して帰る時に気軽に使える言葉が無くなって…
でも周りの人は普通にお疲れ様~って使っていて複雑な思いでしたね。
知らぬが仏って言うこともあるのかも…
(あれこの使い方あってたっけ?)
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お返事です (楽母)
2009-08-02 08:13:24
さとぽん君
だからね、結婚式のスピーチは誰も聞いてないけど、長いのはアウトだって。
誰かの文に「こんなもん、短けりゃ短いだけ良くって、『おめでとうございます』の一言、1分もかけないってのが最高だ」というのがありました。 せいぜい、あがって早口にならないように

ippuさま
はい。ご返礼、恐縮です(笑)
正式なマナーというのも、時代とともに変わってゆくのかもしれませんが、何だか非常に曖昧になってしまっていて、どこで恥をかくのか分からない、という次第。 かといってマナー本を買ってまで身につけようとも思わない横着さでして(汗) それにしても、暑中見舞いの似合わない年ですね。今日も雨。
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おはようございます (ippu)
2009-08-02 07:51:43
≪・・・だって、このお見舞いじゃなくてお伺いが正式なんだというのを相手さんも知らなかったりすると、なんだこのおかしな文面は。。。となるやもしれず≫
そうなんですよね。特別間違ったことでない限り、やはり大方の仕来たりに従ってしまいますよね。
“暑中お伺い”有難う!
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6分30秒 (さとぽん)
2009-08-02 07:50:12
なげー
推敲せねば
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おは。 (楽母)
2009-08-02 07:40:02
要は心をこめて。
親御さんや親戚のかたがいるのを忘れて、
仲間うちで盛り上がるようなネタを披露するのは、ほんとに寒いからね。

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おは (さとぽん)
2009-08-02 07:16:02
やっと原稿ができた…。
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