坂本司 著 光文社文庫 2023年 8月20日第一刷
『和菓子のアン』シリーズの3作目、文庫最新刊です。
この前の『からくりからくさ』がわたしにしては読みづらかったものなので、このアンちゃんシリーズはさくさく・・・ほのぼの読めました。
和菓子に込められた様々な思いや謎に迫る、美味しいお仕事ミステリー第3弾、とは文庫裏表紙に書かれているけれど、ミステリーというほどミステリー感はなくて、ただひたすら優しい気持ちになれる小説だと思う。
残念ながら、甘いもの、特に和菓子が苦手な私。 きっと和菓子好きにはたまらないお菓子がたくさんなんだろうな。
お煎餅も出てきたけれどね(笑)
お醤油味のお米原料のお煎餅は小麦粉原料の甘いお煎餅より後の時代の物、、、とか、いろいろとアンちゃん同様、勉強にもなりますよ。
こういう和菓子のうんちくも含めての小説を読んでいると、せっかく京都に住んでいて和菓子の老舗も多いのにほぼ食べない、って勿体ないなとは思う。
『和菓子のアン』シリーズの3作目、文庫最新刊です。
この前の『からくりからくさ』がわたしにしては読みづらかったものなので、このアンちゃんシリーズはさくさく・・・ほのぼの読めました。
和菓子に込められた様々な思いや謎に迫る、美味しいお仕事ミステリー第3弾、とは文庫裏表紙に書かれているけれど、ミステリーというほどミステリー感はなくて、ただひたすら優しい気持ちになれる小説だと思う。
残念ながら、甘いもの、特に和菓子が苦手な私。 きっと和菓子好きにはたまらないお菓子がたくさんなんだろうな。
お煎餅も出てきたけれどね(笑)
お醤油味のお米原料のお煎餅は小麦粉原料の甘いお煎餅より後の時代の物、、、とか、いろいろとアンちゃん同様、勉強にもなりますよ。
こういう和菓子のうんちくも含めての小説を読んでいると、せっかく京都に住んでいて和菓子の老舗も多いのにほぼ食べない、って勿体ないなとは思う。
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