焼きりんご

子どもの頃、お金持ちの友達の家に遊びに行くと、どうぞ召し上がれ、、、と、焼きりんごやふわふわのマシュマロが(お)紅茶と共に出されたことがありました。

我が家はお煎餅やあられ、チョコレート、キャラメル・・・なんてのがおやつの定番で、マシュマロを食べたのはその時が初めてだったし、りんごは生で食べるのしか知らなかったので、ぐにゅっとした甘い香りのする焼きりんごは衝撃的でした(笑)

それがすり込まれているせいか、焼きりんご、なんてものはボンビー庶民の食べるものではない、、、と思っていました(笑)

ところが、オーブンレンジを新しくしてオーブンがちゃんと使えるようになってから、焼きりんごを作りたくて仕方がない(笑)
やっとりんごの季節になってきたのに、紅玉がないんだよね。
ちゃんと、りんごの芯抜きまで用意しているのに。

と思っている日に、〇オンで珍しく紅玉がたくさん出ていました。

りんごの芯をくり抜いて、砂糖もバターも、なんならココナツオイルだってあるから作りましょう。

オーブンだと何度で何分ぐらいかなぁと調べようと思ったら、輪切りにしてフライパンで簡単に作る、、、というのがたくさん出てきて、そっちでいいじゃんと方針変更（笑）
大原千鶴さんのレシピにココナツオイルとシナモンパウダーを足しました。
ブランデーはなかったから、料理用の白ワインで代用。　

美味しくできました。

が、

やっぱり丸ごと焼きりんごのほうが見た目もインパクトあるなぁ。

こっそり自主練で作ってみた（笑）　もう3分ぐらい長く焼いても良かった感じ。