京都寺町三条のホームズ 21 ~メランコリックな異邦人~
望月麻衣 著 双葉社文庫 2024年 6月15日
著者の京言葉に少しばかり違和感があるのと、『前のめりになった』という表現がやたら多く出てきて、同じ京都ものを書いている柏井壽さんの作品と比べると
だけど、せっかく京都が舞台なのでシリーズが終わるまでは読み通そうと思ってケチをつけながら読んでいる(笑)
前作20巻が、なんとなくシリーズ終了だったように感じていたけれど、21も出てました(笑)
いつ、ホームズから卒業できるんだろ、わたし。
今作は、あまり京都観光案内的なところも出てこないで、寺町三条の『蔵』と、岡崎のお屋敷あたりが舞台。
ジウ・イーリンの出生の秘密が解き明かされるのと、イーリンが思いを寄せている円生との恋の行方。
イーリンは円生が好きだけど、円生の心の中にはホームズ(家頭清貴)の婚約者、真城葵がいることも知っている。
イーリンは蔵でアルバイトをしながらなぜ、葵が清貴や円生に愛されるのかを探ってみたいとも思っている。
というイーリンの恋と、自身の出生の秘密に、今作は骨董ではなく宝石も出てくる。最初の頃から思うと、20作以上も続いているぐらいだから、私のちょっとイケズな違和感も薄れては来てるけどね(笑)
望月麻衣 著 双葉社文庫 2024年 6月15日
著者の京言葉に少しばかり違和感があるのと、『前のめりになった』という表現がやたら多く出てきて、同じ京都ものを書いている柏井壽さんの作品と比べると
だけど、せっかく京都が舞台なのでシリーズが終わるまでは読み通そうと思ってケチをつけながら読んでいる(笑)
前作20巻が、なんとなくシリーズ終了だったように感じていたけれど、21も出てました(笑)
いつ、ホームズから卒業できるんだろ、わたし。
今作は、あまり京都観光案内的なところも出てこないで、寺町三条の『蔵』と、岡崎のお屋敷あたりが舞台。
ジウ・イーリンの出生の秘密が解き明かされるのと、イーリンが思いを寄せている円生との恋の行方。
イーリンは円生が好きだけど、円生の心の中にはホームズ(家頭清貴)の婚約者、真城葵がいることも知っている。
イーリンは蔵でアルバイトをしながらなぜ、葵が清貴や円生に愛されるのかを探ってみたいとも思っている。
というイーリンの恋と、自身の出生の秘密に、今作は骨董ではなく宝石も出てくる。最初の頃から思うと、20作以上も続いているぐらいだから、私のちょっとイケズな違和感も薄れては来てるけどね(笑)
今日は、実家の祇園祭り(もらい祭り)です(笑)
何かと京都に縁がありまして、仲間が京都好き
であったり、私の嫁ぎ先の姑に習った着物着付けや
組み紐が京都(当時は北信越京都)であったり、、、
ホームズシリーズ、読んでみたいと思いました!
お返事遅くなりました。 ごめんなさい。
ブログを続けていて、こうしてコメントを入れてくれる人とは、なんらかのご縁があるんだな~と思うことが多々あります。
やすこさんもそうだったんですね。 嬉しいです。
ホームズシリーズはコミック?にもなってるぐらいの、軽~い本ですので、すぐに読めると思います。
暇つぶしにどうぞ(笑)
私も読みかけたところです。最初は深く考えずに、読んでいたのですが、読み続けているうちに、やめられなくなってきました。このあとどうなるのか?と気になります。2人は結局別れたりして!なんて想像しています。
アニメ的な軽い内容のものなので、文句を言いつつもシリーズ完結までは読もうと思っています(笑)
京都本なら柏井壽さんの『鴨川食堂』シリーズの方がずっと好きなんですけどねぇ。