体感温度

暑がりの私に対して、我が家の男どもは寒い方が苦手、というタイプ。

ホッカイダーのDANがなんでやねん？と思うけれど、北海道はあんまり寒いんで、冬場になるとがんがん暖房していて、外はともかく、家の中はかなり暖かいのだという。
で、「寒いのには慣れてへん」

若旦那は若旦那で、寒いと動けなくなるくらい・・・お前は変温動物か？・・・寒いのが超苦手。・・・の癖に毎夏、一番先にクーラーをつけるのは自分の部屋だ。

夜、寝る時の環境？で、私は毎年、DANにイライラさせられる。
とりあえず、暑くて眠れないのでクーラーをかけるのだが、DANは2～3時間でタイマーを切ってしまうのだ。
11時にかけたとして2時ころには切れてしまう。ちょっとの間は冷えた空気が残っているとしても、暫くするとモァ～～ンと暑くて目が覚める。
隣は安らかに眠っている（爆）

私はDANを起さないようにして窓を開け、隣の部屋へとつながるふすまを開け、出番を待っている扇風機をかける。
すると、起き出して来たDANが、扇風機は身体に悪い、あれで死んだ人もいる、なんて言い出す。　確かにそういう事故もあったけれど。
しかも風の当たってる足元が冷たくなるから『寒い』とか言い出して。。。

なにが寒いねん。あたしは暑くて眠れぇへんわ。
第一、あんたの体温が高いねん。あたしの右側（にDANは寝てる）半分モァ～ンだわよっ！　という言葉を飲み込む。

そんなんを何回か繰り返して、タイマーは6時間入れることにした。
これだと朝の5時くらいまで。　切れてもそんなに暑くないし、私はそろそろお目覚めの頃（苦笑）
目が覚めてふっと自分の姿を見ると、パイル地のタンクトップをのばしたような、まぁ、いわゆるアッパッパーというのを太ももまで捲り上げて寝ていた私に対して、DANは、きっちりと夏布団をかけて寝ている。

夏場は、寝室を別にしたい、と痛切に思う。