高里椎奈 著 角川文庫 令和5年 7月25日 初版
シリーズ2作目。
雨宮陽人 海星兄弟と、陽人(はると)の旧知の中である本木匡士(ほんもくきょうじ)=警察 の3人が活躍する《美と謎に満ちた骨董ミステリ》。 骨董ミステリって何だ?(笑)
そういう新分野があるのね(笑)
ずい分と読みやすくなったけれど、同じ著者の《薬屋探偵》シリーズとテイストは似ているように思う。
深山木 秋(妖怪) 座木(くらき 妖精) リベザル(妖精) の3人?が、妖怪の為の薬屋をやっている、というのも、ちょっと変わった店と主な登場人物が3人というのも同じだ。
骨董品にまつわる事件、妖怪や(たまには)人間に関わる事件それぞれの作品の中で3人が解いていく。
薬屋探偵シリーズは途中でよく訳が分からないようになってしまうことがあったけれど、この骨董屋シリーズは大丈夫だ(笑)
途中で迷子にならない(笑)
キャラクターの書き分けもいいし、この骨董屋シリーズに関して言えば、いろいろよく知ってるなーと感じた。
勿論、本になるまでに取材やら勉強やら、すごく時間をかけていると思うけれど、私なんか骨董品とアンティークの違いもよく分からなかったぐらいなので。
シリーズ2作目。
雨宮陽人 海星兄弟と、陽人(はると)の旧知の中である本木匡士(ほんもくきょうじ)=警察 の3人が活躍する《美と謎に満ちた骨董ミステリ》。 骨董ミステリって何だ?(笑)
そういう新分野があるのね(笑)
ずい分と読みやすくなったけれど、同じ著者の《薬屋探偵》シリーズとテイストは似ているように思う。
深山木 秋(妖怪) 座木(くらき 妖精) リベザル(妖精) の3人?が、妖怪の為の薬屋をやっている、というのも、ちょっと変わった店と主な登場人物が3人というのも同じだ。
骨董品にまつわる事件、妖怪や(たまには)人間に関わる事件それぞれの作品の中で3人が解いていく。
薬屋探偵シリーズは途中でよく訳が分からないようになってしまうことがあったけれど、この骨董屋シリーズは大丈夫だ(笑)
途中で迷子にならない(笑)
キャラクターの書き分けもいいし、この骨董屋シリーズに関して言えば、いろいろよく知ってるなーと感じた。
勿論、本になるまでに取材やら勉強やら、すごく時間をかけていると思うけれど、私なんか骨董品とアンティークの違いもよく分からなかったぐらいなので。
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