エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 毎日更新しています。気候の良い時期は地元(京都)の寺社散策に励みます。

リンドレイが。。。

2020-06-19 07:58:21 | 好きなもの
今年、開花直前になって蕾がばらばらと落ちてしまい花を見せなかったリンドレイ。

大きく育っていたので鉢から出して三つに分けて、ヘゴ板に張り付けるようにしたものと、風通しが良いように切れ目のある鉢に植えたのと、100円ショップの(笑)ミニミニバスケットに植えたのとができた。

ミニミニバスケットのは、もう咲かないであろう昔のバルブ。
風通しの良い鉢に植えたのとヘゴ板のが新芽を出しそうな若いバルブ。
裏の洗濯場の所で吊るしています。
洗濯場は2年ぐらい前に波板を張り替えたのでとても明るい。
ただ、表側みたいにがんがんに日が当たるわけでもない。

それでも着床蘭は、木の幹にへばりついて成長するものだから、必ずしも日当たり良好とも限らない。
ひょっとしたらうっそうとした木立のじめじめする木の枝かもしれない。
なんて、都合の良い事を考えつつ、水やりだけはしていました。

ふっと見たら、プラ鉢のものに新芽が出ている(真ん中の茶色っぽいの)



何気にヘゴ板の方を見てぎょっとなった

今までもずっとそうだったんだけど、新芽は去年成長したバルブの根元からある時、突然にニョキっと出てくる(笑)
プラ鉢のがそうで、バルブの付け根から新芽が伸びているのに。


ヘゴ板のを見たら、なんか変なものが見えて、虫??と思ったら、バルブの中央から新芽が伸びだしていて虫(の卵)と思った薄緑は新芽から伸びた新根、だった。

バルブの中央から伸びだしている。 


このリンドレイの花もそうで、葉の付け根から蕾が出るわけではなく、白っぽく見える紡錘形のバルブの中央から花芽が伸びてくる。

親の腹を突き破って生まれてくる不気味なエイリアンのようだ、という人もいる(笑)

花芽にならずに、高芽になって出てきたんだろうか??
ちょっと気持ち悪くもある。
もう少し根が伸びてきたらバルブからむしり取って水苔を巻いたうえで親?バルブの横に植え付けてみようか

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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こんばんは (ゆっきー)
2020-06-19 21:18:37
いろんな新発見がありますね。ほんとにちょっと見、虫みたいです。
本物の虫にやられないようにね。楽しみですね。
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おはようございます (楽母)
2020-06-20 08:01:24
ゆっきーさん
これ、新芽が分かりやすいように吊るしている角度を変えて取りました。
私が見つけた時は、ぱっと根が目に入ってきて薄緑の虫の卵が付いてる!!と思いました(笑)
昨日、ちぎったら簡単にとれたので親の隣に植えてみました。 ちゃんと育てばいいけど。
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