閉店続き

今月いっぱいで２０年間駅前にあったミニデパが閉店する。
前々から赤字、というのは知らされていたけれど、やっぱり閉店するとなると不便ではある。
その少し前にも隣のホテルが撤退して別のところに変わったばかり。

ミニデパも経営が変わってリニューアルされるらしいが、今まで、大阪で遊んで帰った時などデパ地下でお弁当を買って帰っていたので再オープンされるまで困ったな、と思う(笑)

一番頻繁に買い物をしていたスーパーも築年数が古くて耐震基準を満たしていないとかで去年閉店、ただ今解体工事の真っ最中。

毎月売り出しの日に１キロずつ豆を買っていたコーヒー屋さんも閉めるという。
もともとのお店の人が高齢で認知症を発症して、別の人が代わりにやっていたのに、その人らも今月いっぱいで店を閉めると。
ただし、コーヒー豆に関してはお得意さんも多いので月に５日ほど開けて豆だけの販売はするとか。　コーヒー豆が中心とはいえ、一応輸入物の食品も取り扱っていたので、もうクッキーも買えない。。

一度しか入ったことなかったつけ麺の店も閉店した。


そうこうするうちに、１年半前大々的にオープンした安売りの殿堂、と呼ばれているところも来月閉店とかで、いま閉店セールの真っ最中だとか。
まぁこの店はガチャガチャしすぎていてどこに何があるやらさっぱりわからず、私も１年半で３回ほどしか行ったことがないのでダメージは少ないけれど、こう続けてあっちもこっちも閉店となると、なにやらわびしい気分にもなる。

駅前のミニデパ、近くのスーパーともに、今年の末ごろに再オープンするらしいが、コーヒー豆屋さんは多分、月に５日間だけ開ける、というのもいつまで続くやらわからないし、〇ンキに関しては、あのけばけばしい外観も普通には使いにくいだろうから次がどうなるのか、それも分からない。

閉店する一方で、マンション建設も盛んなんだけど、果たして我が町の高齢化にブレーキはかけられるんだろうか。