みなさんこんにちは。
息子がいたずらすることを覚え目が離せなくなってきました。
最近の彼のお気に入りは…
水をわざとこぼし自分でタオルで拭くこと(;ω;)
洗濯物が絶えません。
さて、住宅ローンの多くに団体信用生命保険というものが付いています。
これは返済者が亡くなったり高度障害を患うと保険金で住宅ローンの返済を完済してしまう制度です。
最近は三大疾病保障や7~10大疾病保障などという商品もあり人気なようです。
では、それらにかかるコストや保障内容を見ていきましょう。
7~10大疾病保障ですと金利に0.3%ほど上乗せされるケースが一般的です。
仮に3000万円の借入で35年返済金利1.2%の場合保障を付けることによって多く支払う額は1,824,900円になります。
疾病保障で見逃せないのが保障を受ける条件です。
7~10大疾病保障のなかには、自宅療養でどんな業務にもまったく従事できない「就業不能状態」が30日を超えることが前提で、ローンの全額返済を受けるには就業不能状態が1年を過ぎなければならないものがあります。
実はこれは結構ハードルが高くて、35~64歳の平均在院日数は高血圧性疾患で13日、がんで15.1日、糖尿病で21.3日と30日を下回ります。
就業不能という状態についても、例えば慢性腎不全で人工透析を受けたり、抗がん剤を投与されたりしながら働き続けると保障は受けられません。
条件をみたすのはそう簡単ではないのです。
疾病保障は中途解約できない商品が多いことにも注意しましょう。
住宅ローンの返済が順調に進んで返済リスクが減少しても、保険料を払い続ける必要があります。
以上のことを踏まえその保障が必要かどうかご判断ください。
さて、がん保険特約は検討の余地が大きくなりそうです。
7~10大疾病特約より割り安で保障要件も満たしやすいからです。
がん保障は通常、初期のがんである「上皮内がん」などを除くがんと医師が診断された時点で保障を受けられます。
その後治療で完治しても返済は不要です。
日本人の二人に一人はがんになる時代です。
資金に余裕があるのなら備えておくのもいいでしょう。
住宅ローンの返済を心配するあまり保険料が家計の負担にならないよう慎重に判断しましょう。
息子がいたずらすることを覚え目が離せなくなってきました。
最近の彼のお気に入りは…
水をわざとこぼし自分でタオルで拭くこと(;ω;)
洗濯物が絶えません。
さて、住宅ローンの多くに団体信用生命保険というものが付いています。
これは返済者が亡くなったり高度障害を患うと保険金で住宅ローンの返済を完済してしまう制度です。
最近は三大疾病保障や7~10大疾病保障などという商品もあり人気なようです。
では、それらにかかるコストや保障内容を見ていきましょう。
7~10大疾病保障ですと金利に0.3%ほど上乗せされるケースが一般的です。
仮に3000万円の借入で35年返済金利1.2%の場合保障を付けることによって多く支払う額は1,824,900円になります。
疾病保障で見逃せないのが保障を受ける条件です。
7~10大疾病保障のなかには、自宅療養でどんな業務にもまったく従事できない「就業不能状態」が30日を超えることが前提で、ローンの全額返済を受けるには就業不能状態が1年を過ぎなければならないものがあります。
実はこれは結構ハードルが高くて、35~64歳の平均在院日数は高血圧性疾患で13日、がんで15.1日、糖尿病で21.3日と30日を下回ります。
就業不能という状態についても、例えば慢性腎不全で人工透析を受けたり、抗がん剤を投与されたりしながら働き続けると保障は受けられません。
条件をみたすのはそう簡単ではないのです。
疾病保障は中途解約できない商品が多いことにも注意しましょう。
住宅ローンの返済が順調に進んで返済リスクが減少しても、保険料を払い続ける必要があります。
以上のことを踏まえその保障が必要かどうかご判断ください。
さて、がん保険特約は検討の余地が大きくなりそうです。
7~10大疾病特約より割り安で保障要件も満たしやすいからです。
がん保障は通常、初期のがんである「上皮内がん」などを除くがんと医師が診断された時点で保障を受けられます。
その後治療で完治しても返済は不要です。
日本人の二人に一人はがんになる時代です。
資金に余裕があるのなら備えておくのもいいでしょう。
住宅ローンの返済を心配するあまり保険料が家計の負担にならないよう慎重に判断しましょう。