はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

太陽光発電2019買い取り価格

2016-02-25 09:06:20 | 日記
みなさんこんにちは。

養生をし回復へと向かった矢先調子に乗って激辛料理を食べて症状をぶり返したはちです

喉元過ぎれば熱さを忘れる。

健康のありがたみが全くわかってないですね。

さて、住宅用太陽光買い取り価格、家庭用電力料金並みに、というニュースを目にしました。

調達価格等算定委員会は出力10キロワット未満の住宅用太陽光発電について、2019年までに家庭用電力料金の水準まで買い取り価格を引き下げる方針を明らかにしました。

10キロワット以上の事業用太陽光発電も産業用電力料金の水準まで引き下げることが目標。

自家消費の導入メリットが生まれる形にし、FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)に頼らない「自立型電源」への移行を図る。

22日夕の会合で16年度以降の中期的な価格算定の方向性を示しました。

住宅用は19年に余剰電力買い取り期間が終わる案件が多数発生するため、その時期までに「グリッドパリティ」と呼ぶ家庭用電力料金と同等の水準に下げます。

24円/キロワット時程度が目安です。

同日固まった16年度の買い取り価格案で、住宅用太陽光発電は東京、関西、中部エリアが15年度比2円減の31円/キロワット時(税抜き)、出力制御対応機器の設置義務がある残り7エリアは2円減の33円/キロワット時(同)となっています。

と、いうことは…

今後も賦課金取られそうですね

卸価格が9円と聞いておりますので差額13円みなさんの消費する電気代から賄わなければいけません。

以前固定買取期間が終ったあとの買い取り価格は9円以下になるかもしれないという記事を書きましたが、そのようなことにはならなさそうです。

やっぱり太陽光発電はお得!?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マイナス金利と個人

2016-02-24 12:34:14 | 日記
皆さんこんにちは。

休日は腰痛頭痛○○痛の三拍子で横になっているはちです(´;ω;`)

さて、何かと話題のマイナス金利。

経済全体ではなく私たち個人にはどうなのか、という視点で見てみたいと思います。

多くの働く世帯への効果を考えますと預金金利の低下はたいした問題ではありません。

なぜならその世帯は預金額がそれほど大きくはないからです。

すでに十分低い金利水準だったものが0.01%下がったところで受けとる金利が数十円下がる程度が関の山です。

では、住宅ローンをはじめとする借り入れはどうでしょうか。

教育ローンやカーローン、軒並み金利が下がっています。

結構大きな額を借りることが多いのでこちらの金利負担低減の方が遥かに大きな金額になります。

個人にとってはマイナス金利はプラスに働くでしょう。

気を付けなければいけないのはいくら金利が低いからといって変動金利で借り入れを組むことです。

将来金利が上がった時にも返済に無理がないよう過剰な借り入れは慎んでください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たまにはヘルスケア

2016-02-23 11:44:34 | 日記
皆さんこんにちは。

昨日春を発見したのでお裾分け。





ちょっとお客さんのお宅の庭でゆっくりコーヒーを飲んでいるときに見つけました。

さぼりじゃないですよ(・ε・` )

こういったのんびり流れる時間を楽しむことも必要ですね。

さて、今日はお休みです。

日頃体のケアをしないはちですが、いろいろとがたがきており労ってあげようと思います。

これから腰痛、霜焼け、秘密の持病の治療に温泉へ行ってきます。

おっと、今日はながたお休みでしたね。

大芝で会いましょう(´・ω・`)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の動向

2016-02-22 10:02:01 | 日記
みなさんこんにちは。

私はちょっと他人には言えない恥ずかしい持病がありまして…

それがうずきだしたのでちょっと薬を買ってきたのですよ。

説明書を読みます。

ふむふむ、お酒とたばこは控えるように…

医者にかかって必ず言われるキャッチコピーのような文句です。

さて、今回は私の感じている住宅業界の市場動向を書きます。

あくまで私個人が感じていることなので非常にサンプルは少ないですがご了承ください。

消費税増税を見越してか、はたまたマイナス金利政策による史上空前の低金利からか非常にお客様の動きが活発になってまいりました。

私の周りの人たちはいくつもの案件を抱え非常に忙しそうです。

私の周りの人たちは…

私はというとタイトルとは程遠いのんびり奮闘記、いえいえ、奮闘もできておりません。

何かご計画のある方、またお知り合いなどで検討されている方がおりましたらぜひ声をおかけください。

やる気だけは十分のはちでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歳を取った時のことも考える

2016-02-21 17:55:54 | 日記
住宅を買うときは、体が元気であることを前提に選びがちです。

しかし、70歳を過ぎて体力が衰えてくると、若いときには何でもなかったものが牙をむくことも。

バリアフリー基準で、床の高低差は5mm以下と定められています。

しかし一般的な日本の住宅には、敷居や和室との境目など数cm単位の段差がいたるところにあります。

この程度なら平気と考えるのは間違いです。

高齢者は身体機能の低下にともなってすり足で歩くようになるので、わずかな段差でもひっかかりやすいのですね。

高齢者は転倒しただけでも骨折等の重傷になる場合があるので要注意です。

室内でもっとも大きい段差といえば階段です。

建築基準法で蹴上げ(段の高さ)は23cm以下とされていますが、昇りやすいのは11~16cm。

それ以上だと階段の昇り降りがつらくなります。

蹴上げの高さだけではなく、形状によってもリスクは異なります。

一直線の階段は転倒時に下まで落ちてしまいますが、踊り場で折り返す階段なら途中で止まるため、けがを最小限におさえられます。

ただ、折り返す階段でも、平らな踊り場がなく、らせん状に段が続く形状だと、かえって危険。内側の踏面(階段の平面)が短く、足を踏み外しやすいのです。

実は、はちの家は一直線階段で昔娘がまっしぐらに転がり落ちたことがあります幸い大きなけがはありませんでした。

続いての問題は廊下です。

日本の住宅は、柱と柱の間が90cmで建てられるケースが多いです。

内のりがあるので、廊下の幅員は78cm前後。この幅だと、車椅子生活になったときに動きづらいですね。

車椅子の幅は介助用で約55cm、自走式の標準型で約63cmです。

自走式は腕が車椅子の両脇に出るので、廊下の幅員が狭いと腕をぶつけるおそれがあります。

かろうじて直進は可能でも、曲がるのは困難。廊下の側面に部屋の出入り口がある間取りだと、車椅子で出入りできない可能性もあります

暑すぎて寒すぎ「昭和の家」のリスクとは

和式の生活は立ったり座ったりの動作が多く、負担になります。

寝室が和室だと布団の上げ下ろしが必要だし、トイレも洋式より和式のほうが足腰に負担がかかります。

食事も、ちゃぶ台やこたつよりテーブルのほうが楽でしょう。

熱材の取り付け方法が改善され、断熱性能が高い窓やサッシが普及したのは、いまから10~15年前。

それ以前、とりわけ昭和に建てられた家は、夏は暑すぎ、冬は寒すぎてしまいます。

断熱性が悪いと、夏は熱中症のリスクが高まります。

一方、冬は寒すぎるので、暖房をつけた部屋と、暖房が入っていない廊下やトイレなどとの気温差が激しく、ヒートショックで脳卒中や心筋梗塞を引き起こすおそれがあります。

日本の住宅は必ずしも高齢者が暮らしやすいようにつくられていません。

これから住宅を購入する現役世代は、これらの点をよく考慮したうえで判断すべきでしょう。

今日中古住宅を案内して大きくて立派なお宅でしたが、見れば見るほど思うところがありこの記事を書きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする