はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

確定申告

2016-02-16 08:52:04 | 日記
みなさんこんにちは。

いよいよ今日からマイナス金利政策がスタートします。

どうも、既にATM手数料が預金の金利を上回り実質マイナス金利の時代を先取るはちです

頭の体操第二弾です

下の○に入る文字は何でしょう。

ヒントは問題の文章です。


1 3 5
2 4 ○


こちらのケースも


○ 1 3 5
  2 4 6


私はもちろん答えられませんでした。

答えは最後に

さて、もう一つ今日から開始されるのが確定申告。

払いすぎの税金は返してもらいましょう。

住宅ローン減税や不動産取得税の減税は以前書いたので省略します。

サラリーマンの税金が払い過ぎになっているものの多くは、保険関係です。

その最たるものが、「地震保険」です。

地震保険の所得控除の限度額は、所得税が5万円、住民税が2万5000円です。所得控除の限度額といっても、ピンときませんよね。

まあ、ざっくり言えば、平均的サラリーマンの場合、所得税が5000円から1万円、住民税が2500円くらい戻ってくるのです。

これだけ聞くと、還付額は少ないように感じますが、紙切れを2~3枚出すだけで、数千円から1万円以上のお金がもらえるのです。

生命保険をかけている場合も、所得控除が受けられます。これは、ご存じの方も多いでしょう。

が、あまり知られていないのは、生命保険にはいくつか種類があり、もし複数の保険に入っている場合は、所得控除をダブル、トリプルで受けられるケースがあることです。

それを知らずに、所得控除をシングルでしか受けていない人がけっこう多いのです。

生命保険の所得控除の対象になる保険というのは、通常の生命保険のほかに、個人年金保険、民間介護保険です。

そして、それぞれ別個に所得控除を受けることができます。だから、普通の生命保険と、個人年金保険、民間介護保険に入っている人は、所得控除が三つ分受けられるのです。

ざっくり言うと、平均的サラリーマンの人で、三つの保険に加入していれば、所得税が1万円から2万円、住民税が5000円から7000円戻ってきます。

税金には、雑損控除という制度があります。

これは、自然災害にあったり、盗難などにあったりしたときに受けられる所得控除のことです。

これを簡単に言えば、自然災害や盗難などで、所得の10分の1以上か、5万円以上のの被害があれば、それを超えた分を所得から控除できるのです。

この雑損控除の範囲は意外と広いのです。だから、普通の人でも該当しているケースがけっこうあるのです。

また雑損控除には、他にも裏ワザ的なものがあるのです。

それは「雪下ろしの費用」「シロアリ駆除」「スズメバチ駆除」も対象となるということです。

「雪下ろし費用」は、「自然災害の費用」とみなされるのです。そして、シロアリ、スズメバチなどの害虫も、自然災害とみなされるのです。

クマが出る地域で、クマ対策にお金がかかれば、それも当然、対象となります。


申告しないと返ってこない制度に疑問を感じますが、賢く漏らさず申告しましょう。


さて、頭の体操の正解は…

Rです

車のギアですね。

問題文には文字と書かれているところに注目です。



コメント
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