椎名誠:著 垂見健吾:写真 新潮文庫
この表紙写真に釣られて買ってしまいました。
実は、この本に載ってる6編の中で、沖縄の島は水納島だけなんですけどね。
沖縄の水納島は、多良間島近くと、本島近くの二つがあります。著者は、前者を「ロビンソン島」、後者を「クロワッサン島」と呼んで区別しています。ロビンソン島は、私は知りませんでしたが、たった1家族しか住んでいないそうです。クロワッサン島の方は、夏には観光客も大勢訪れるようですが、まだまだ荒らされていない自然がたくさん残っているようです。私はまだ行ったことないので、来年は行ってみたいなぁ。きっと表紙の写真は、このクロワッサン島で撮ったに違いありません。
椎名誠といえば「岳物語」が有名ですが、これは中学受験の入試問題によく使われているそうです。中学入試ということは、小学生が読むわけですよね。う~ん、私は大人になってから読んで感動しましたが、そうですか、小学生ですか。(ちょっと複雑)
そして、また椎名誠といえば「島」ですよね。
椎名誠の本を読んで、そこに載ってる島に行ってみた人も少なくないと思います。
この本も、読んだらきっと行ってみたくなりますよ。
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