沖縄祭 in 代々木公園

奄美大島の歌姫といえば？
神々しく心が洗われる歌声の「朝崎郁恵」でしょう。



今週末(9月16～17日)、沖縄の熱いバンドが集結する東京・代々木公園「沖縄祭」に、この70才の歌姫が出演します。天気が、微妙な感じですね。



こちらで視聴してみてください。「作品一覧」



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↓朝崎郁恵の「十九の春」が入っている“沖縄ソングス～わしたうた～”

大福まんじゅう

沖縄のスーパーのお菓子は、バリエイション豊かで、初めて見るものが、いっぱいあります。
これはナニ～？



原料は田芋・小麦粉・黒糖だそうです。



中は、こんな感じです。う、うまい・・・・





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↓ブッセでーびる　ターンム（田芋）のお菓子です。

ネーネーズ

ライブハウス「島唄」で、ネーネーズ聴いてきました～。
今のメンバーは3代目になるんでしょうか。



初代ネーネーズのインパクトがあまりにも大きいので、やはり物足りないような感じがしてしまいます。でも、民謡歌手は年取って味が出てくるので、これからに期待したいです。超ベテランの古謝美佐子や吉田康子と比べちゃかわいそうですね。


ライブハウス島唄　　沖縄県宜野湾市真志喜2-1-1 8F　　tel.098-890-0757　
このページの割引券をプリントしていくと、入場料が一人300円割引きになります。





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↓ネーネーズ／GOLDEN☆BEST

横断幕

沖縄では、交差点などでよく横断幕をみかけます。
あー、今週末は砂辺ぬ浜まつりかぁ。なんていうのはわかるけど、



同窓会の連絡を横断幕でする？！
それも、幹事の携帯番号まで書かれているのですよ。
（旧姓○○）と書かれているところをみると女性だと思われます。
東京だったら、考えられない・・・





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↓デジタルプリント横断幕

UFOポイント

沖縄本島砂辺のUFOポイントです。



急にサーモクラインで視界が悪くなり、ウミシダの向こうになにやら大きな物体が・・



ハウルの動く城？



UFOだ！



管から暖かいお湯が出ています。
サーモクラインの原因は、これだったんですね。
浄水場の施設の一部だそうです。






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↓UFOペンダント

D-51

いつだったか、北谷美浜カーニバルパーク（観覧車の下の広場）に人が大勢集まって、車道にまで人が溢れていたときがありました。ここでは、よくストリートライブをしているので、きっと人気のある歌手が出てるんだろうな、と思っていました。

後で調べてみたら、それが「D-51」でした。
上の写真は、「BRAND NEW WORLD」フジテレビ系アニメーション“ワンピース”主題歌のシングルCDです。



美浜カーニバルパークの「ライブスケジュール」

ここの2Ｆにある「アンマー亭」は、食券を買うタイプの食堂ですが、意外においしいですよ。私は野菜そばがお気に入りです。もちろん、そばは沖縄そばです。「ファーマーズ」のソフトクリームもおいしいらしいです。


BRAND NEW WOLDのビデオクリップと本人コメントが見れます。
→ TUTAYA ONLINE



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↓2GETHER（初回限定盤）DVD付

海水浴でも見上げ隊

見上げフェチ同好会改め見上げ隊メンバーの皆さん、今日も見上げてますか？
こんな浅いところでも、見上げられるかなぁ。と思って撮ってみました。



水深30ｃｍくらいのところからの、見上げ写真です。
手ブレしてて、よくわからないと思いますが、水面がキラキラして綺麗ですよ。



海と空のブルーのグラデーションが気持ちいい。



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↓見上げ隊必需品の水中マスク

NOLLY'S

北谷美浜にある温泉「ちゅらーゆ」に隣接したレストラン「NOLLY'S」に行ってきました。
レストランというよりも、炭火焼肉屋さんといったほうがいいかもしれません。
私は、牛肉よりも「まぼろしの琉球豚アグー」の方がおいしいと思いましたが、この後で入った露天風呂で観光客のおばさんが「全部牛肉にすればよかったわね」と言っていたので、人によって味覚というのは違うもんだ、と思いました。



テラス席にすわると、下にプールが見えます。プールの向こうは、サンセットビーチです。
これは、水のプールですが、屋外温泉プールもありますよ。ちょっとぬるめの温泉プールに、だらだらと浸かっているのが、私は大好きです。疲れがとれますよ。

屋内の露天風呂（って表現おかしいですね）は、源泉掛け流しです。屋内の室内風呂は温泉ではないので、気をつけてください。



売店入り口にいたシーサー。ていうか、これシーサーかな？



NOLLY'S　沖縄県中頭郡北谷町美浜2番地　　TEL098-926-1129

テルメヴィラちゅらーゆ



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↓アグーとの交配種「やんばる島豚・山原豚」

南沙織

誰もいない海　二人の愛を確かめたくて
あなたの腕を　すりぬけてみたの
走る水辺のまぶしさ　息もできないくらい
早く強くつかまえに来て

私に初めて「沖縄」を激しく意識させたのは「南沙織」でした。
それは1971年、沖縄本土復帰を翌年に控えた、12才の小学校最後の夏休みでした。
南沙織のデビュー曲「17才」が、何度も何度も繰り返し流れていた、ハタプール（当時、池袋にあった屋外プール）のプールサイドの熱いコンクリートと、プールの冷たい水の感触が今でもよみがえってきそうです。

浅黒い肌に、黒いまっすぐな髪。黒目がちの大きな瞳に、笑顔の口もとにのぞく真っ白な歯。
シンシアという神秘的な洗礼名と重なって、私の中に「沖縄美人妄想」が大きく膨らんでいきました。
翌年の、本土復帰後に沖縄から来た転校生トゥバルさん（確か桃原と書いたと思います）が、南沙織を小さくしたような美少女だったのも、私の妄想を誇大妄想といっていいほどに成長させたのでした。

トゥバルさんに連れられて、初めて行った池袋パルコのピザ・レストランで、初めて見たピザをどうやって食べるのかわからず、トゥバルさんの手元をじっとみつめていた私ともう一人の友人。

憧れの沖縄に初めて行った18才の夏。石垣島の海岸で「ネーネー遊ぼう」と言って、足元にまとわりついてきたかわいらしい少女も、私の「小さな南沙織」でした。

そんなわけで（どんなわけだか）、南沙織のCD買っちゃいました・・・・



この海岸は沖縄ではないですね。湘南あたりで撮影したのでしょうか。





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↓南沙織　17才

重陽（9月9日）

重陽は、1年で5つある、季節の変わり目をあらわす「節句」のひとつです。

1月7日、七草粥で新年を祝う「人日(じんじつ)の節句」
3月3日、ひなまつりとして有名な「上巳(じょうみ・じょうし)の節句」
5月5日、男の子の成長を祝う、こどもの日「端午(たんご)の節句」
7月7日、おり姫、ひこ星の物語で有名な「七夕(たなばた)の節句」
9月9日、菊花の香りの酒で月をめでる「重陽(ちょうよう)の節句」

重陽の祝いは漢の時代からあったそうですが、奇数は陽数と呼ばれめでたい数といわれていました。その中でも9は最高峰で、その数字が2つも重なる9月9日は、これ以上はないほどめでたい日です。



重陽は「菊の節句」とも呼ばれますが、生命力の強い菊は、中国古来からめでたい花とされていました。日本では菊は花の中で最も高貴な花とされ、「百花の王」として皇室の紋章にもなっています。




沖縄の伝統芸能「組踊」が、初めて上演されたのは、1719年重陽の宴と言われているそうです。そのときの上演プログラムのデータが今でも残っているそうですよ。

他の4つの節句は今でも残っているのに、その最高峰である9月9日は、忘れられているように思います。こんな素晴らしい日を祝わないのは、もったいないと思いませんか。

「十日の菊」という、言葉があるそうです。重陽の節句が終わってから菊の準備をするということで、「時期を逃して役に立たないこと」だそうです。今から菊を飾って、重陽の日には、みんなでそれを囲んで宴会をして祝いましょう。いえいえ、ただ宴会したいだけで、こんな長文を書いたわけではありません。





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↓日本の国花「菊」

ホウオウボク

読谷の伝統工芸総合センターに行ったら、入り口横にホウオウボクの花が咲いていました。ホウオウボクは、沖縄では街路樹として植えられていて、開花期は5～9月だそうです。



別名「火焔樹カエンジュ」（英名flame tree）とも呼ばれますが、ノウゼンカツラ科の「火焔木カエンボク」とは別のものです。ちょっと紛らわしいですね。





上の写真はカエンボクです。葉っぱの感じが違いますね。4～5月が開花期だそうです。



これはカエンボクの花です。アップで見ると、全然違う！チューリップみたいです。英名はアフリカンチューリップっていうんですって。




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↓ベトナム・ストリートチルドレン物語「火焔樹の花」

瀬底ビーチ

いろいろ物議をかもし出している、瀬底ビーチに行ってきました。
どんな物議なのか、知らない方に簡単に説明します。



北部にある、本島と橋でつながっている瀬底島。そこにある、美しい白い砂浜が瀬底ビーチで、以前はあまり観光化してない無料の隠れビーチとして人気があったようです。それが、ガイドブックやインターネットで紹介され、段々知られてきて、観光客が来るようになった数年前から、ビーチを管理する会社ができました。

その会社についても、賛否両論があります。その会社が管理するようになってから、ゴミがなくなって綺麗になったという賛の意見。自然のビーチを私用化してお金を取るのはおかしいという否の意見。

過去の経緯については、こちら「瀬底ビーチの現状」

でも、単純に他のビーチと比べてみても、ここの料金は高いように思います。
駐車場1日1000円、パラソル・チェアー2脚セット3000円！、温水シャワー500円、更にコインロッカー料もかかります。おまけに“パラソルの持込禁止”と書いた看板もあります。

ただ、この会社が管理しているエリアは一部分だけで、従来通り無料で使えるエリアもあります。その、無料で使えるエリアに行く道には「この先行き止まり」という看板が立ててあり、その手前に有料駐車場への誘導係りが立っており、自然に有料エリアへ導かれるようになっています。でも、これも夏だけで、シーズンオフには誘導係りも誰もいないようです。

それが、今年また新しい進展がありました。このビーチに続いているゴルフ場敷地を東京のリゾート会社が買ったのです。そして、来年（2007年）オープンの予定で、リゾートホテルができるそうです。そうしたら、瀬底ビーチはどうなるのでしょうか？



この美しい海と空は、誰のもの？



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↓ビーサン型ボトルオープナー

うたまーい

知名定男：著　　　岩波書店　

沖縄歌謡の第一人者、知名定男の自伝。
天才少年としてデビューして以来、多くのヒット曲を出し、ネーネーズのプロデュースなど、島唄をさまざまに発展させた功績は大きい。知名定男にしか語れない逸話多数。

上の文は、本の装丁裏に書かれた解説です。
本当に、この本には知名定男にしか語れないようなエピソードが、とても率直な文章で書かれています。
芸能人が著者の本は、ゴーストライターが書いているのは常識、と分かっていても、これは本人が書いてるんじゃないか、と思わせる文章です。

登川誠仁さんからの破門は、民謡協会に関わることだったのか、とか。古謝美佐子のネーネーズ時代のエピソードとか。妙にリアルで、納得させられます。それにしても、こんなマニアックな内容の本が岩波書店から出版されるとは。それだけ、沖縄音楽を聞いている人が多いということなんでしょうね。


知名定男CD「うたまーい」、登川誠仁との共演CD、ここで、視聴できます。

「ジントヨーワルツ」ここで無料ダウンロードできます！



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↓登川誠仁＆知名定男

バンシルー

お隣の家の庭になっていた「バンシルー」という果物をいただきました。
これは何だろうと調べてみたら「グァバ」のことだそうです。

触って軟らかくなったら食べごろ、ということで、しばらくテーブルの上に置いておきました。いい香りが、部屋中に漂っていましたが、3日くらいして、柔らかくなったので、冷蔵庫で冷やして食べてみました。



今までジュースとかお茶では飲んだことありますが、生で食べるのは初めてです。
うーん、味はほのかな甘味と少しの酸味です。クセもなく、あまり特徴のない味です。
やっぱりジュースにしたほうがおいしいかな。慣れると段々おいしくなるのかもしれません。

グァバは、花粉症などのアレルギーによく効くらしいですよ。




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↓沖縄フルーツクラブ「グァバ　12度リキュール」

水牛

農耕作用に台湾から輸入されたという水牛も、今では観光用としてしか見られなくなりました。



水牛で検索すると、印鑑・三線のバチなどが多く出てきます。そういえば、三線のツメも水牛です。



水牛のぬいぐるみ、しんちゃん。なんで、しんちゃん？




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↓水牛角のヘアピン、1100円。