今朝は新聞休みですね。
多良木高校の初優勝の記事を楽しみにしていたんですが・・・・・・。
第133回九州地区高等学校野球熊本大会の決勝戦が昨日ありました。
熊本県立多良木高校の初優勝でした。
4対3の接戦でした。
おそらく、熊日新聞の『人』の蘭に、
多良木高校野球部監督の斉藤健次郎監督(64歳)が載ると思っていました。
今日の新聞が休みですから、明日の新聞が楽しみです。
何しろ、同学年の斉藤監督が、地元出身の生徒だけで、優勝したのです。
沖縄県である九州大会で、ベスト4に進めば、選抜高校野球が見えてきます。
人吉、球磨地方の生徒だけのチームです。
野球留学の生徒は一人もいません。
この点がいいですね。
エースの善君は、多良木高校の先輩、野田投手に似ています。
阪神のドラフト一位選手・野田浩司投手です。
多良木高校~九州産交・野球部~阪神・ドラフト一位~オリックス。
一試合、19奪三振、日本記録保持者です。
野田投手の決め球は、ホークボールでしたが、善君は、スライダーです。
楽天の田中マー君みたいに、ピンチになると、140キロのストレートを投げ込みます。
9安打も打たれましたが、要所を140キロ台のストレートで決め、ピンチをしのぎました。
是非、九州大会でベスト4まで勝ち進み、選抜大会を勝ち取って欲しいものです。
来春の選抜には、安楽君、松井君が出てきませんから、
善君が出ると、注目投手の一人になります。
そして、来年のドラフトで、一位指名を受けて欲しいものです。
鎮西の山元投手のピッチングもすばらしかったです。
5回から8回まで、パーフェクトリリーフでした。
9回も見たかったなぁ~!!
夢・ 汗・ 涙・ 感動体験・ の高校野球です。
以上、昨日の高校野球・決勝戦の感想にならない感想でした。