小泉改革、アベノミクスで、格差拡大の自己責任社会が定着しました。
この自己責任社会は、あと100年は続きますね。
東京裁判で、自虐史観が植えつけられ、100年続くのと同じです。
広島平和公園に、【過ちは繰返しませぬから】の碑文があります。
過ちを犯したのは日本人なのか? アメリカ人なのか? 全人類なのか?
勿論、日本人です。東京裁判で、日本人は完全に極悪人になりました。
あと100年もすると、日本人はアメリカと戦争した事を忘れてしまいますが、
慰安婦像は、日本軍が強制的に性奴隷にしたと訴え続けます。
女性を強制連行し、性奴隷にするような日本は、原爆を落とされて当然だ。
が、世界の共通認識です。馬鹿な認識が世界を支配しています。
河野洋平の慰安婦・謝罪談話はそのまま、クマラスワミ報告書に取り上げられ、
国連人権委員会に報告されています。
国連人権理事会は”従軍慰安婦=性奴隷”を人権侵害と認め、
日本政府に勧告しています。
東京裁判で、ただ一人の国際法の学者だったパール判事の判決文は、
日本政府により抹殺され、日本人に自虐史観を叩き込んだのです。
東京裁判のパール判事の判決文を教科書に取り上げ、教育しないことには、
諸悪の根源である自虐史観を一掃することは出来ません。
自虐史観が、富裕層優遇、格差拡大政策を認めているのです。
全て、自己責任、悪いのは自分自身だと思い込んでいるのです。
政治の政策のせいだと思わなくなっているのです。
東京裁判のパール判事は言っています。
私の判決文を読めば、欧米こそが憎むべきアジア侵略の張本人であることが判るはずだ。
しかるに日本の多くの知識人は、ほとんどそれを読んでいない。
そして、自らの子弟に、「日本は犯罪を犯したのだ」。
「日本は侵略の暴挙をあえてしたのだ」。と教えている。
満州事変から大東亜戦争にいたる真実の歴史を、どうか私の判決文を通して、
十分に研究していただきたい。日本の子弟がゆがめられた罪悪感を背負って、
卑屈、退廃に流れてゆくのを私は見過ごして、平然たるわけにはいかない。
誤られた彼らの戦時宣伝の欺瞞を払拭せよ。誤られた歴史は書きかえられねばならぬ。
(昭和27年11月6日 広島高等裁判所でのパール判事の言葉)
今も、自虐史観が格差拡大を自己責任だと思わせているのです。
格差拡大を政策のせいだと言うと馬鹿にされます。
『おまえは、乞食か~、共産主義者か~』と。馬鹿から馬鹿にされます。
【21世紀の資本】の著者 トマ・ピケティ氏は言っています。
アベノミクスは、富裕層・大企業への税を軽減する一方で、
その穴を大衆課税である消費税増税で埋めようとしています。
これは、私が主張する累進課税強化と真っ向対立しています。
あらゆる人にかかる消費税を引き上げることが、
どうして日本の成長にとってよいことなのか。納得できませんと。
【真実】 原爆を落としたのはアメリカです。
【真実】 河野洋平の謝罪談話は取り消すべきです。
【真実】 アベノミクスは富裕層優遇政策です。
【真実】 格差拡大、貧困層拡大再生産は政策のせいです。
【真実】 税の機能である【富の再分配】を復活させるべきです。